陽のあたる部屋は暖房いらず

我が家のリビングは南向きにベランダがあります。ここには今お正月の定番、葉ボタンとパンジーの寄せ植えと3種の色のゼラニウム、南天とパンジーの寄せ植えの鉢があります。(万年青は室内に避難中)

そして去年100円で買ったキンギョソウがいったん全部花が落ちて葉だけになったものの、また新しい芽が復活し、黄色い花を咲かそうとしています。

1月の厳寒期ですが、このリビングには日中は暖房を入れていません。確かに朝晩は寒いのですが、朝は日が昇る時間になると春のように暖かくなるのでエアコンは切ってしまい、夜はすこし寒いのですが、去年買ったこの充電式湯たんぽに足を突っ込むと充分暖かい。

これにひざ掛けをかけるともう他の暖房器具はいりません。11月分~12月の電気料金がクレジットに上がってきていますが、3,400円でした。本格的に寒くなってきたのが12月からなので、2月請求分の電気代を見なければならないのですが、たぶんそれほど高くならないのではないかと思っています。

これはひとえにこの鉄筋コンクリートでできた建物が、昼間の暖気を閉じ込めて、それが長時間部屋を保っているからではないかと思います。

では夏は暑いのかと言えばそれはなく、外の熱気を建物が防いでくれて、エアコンは必要ですがそこそこ涼しい。

夏の一番エアコンを使った時期の電気代は5,600円でした。寝室は寝ている間中エアコンをつけっぱなしにしていました。

大きな光熱水費高騰の元になるお風呂は、私は100%ジムで入るのでまったく影響がありません。本当に湯水のようにお湯を使って毎日洗髪しています。髪を乾かすドライヤーも電気代がかかるものですが、当然ここで乾かすので家での使用はありません。

80歳を過ぎたような高齢の方たちもジムを銭湯としているようで、体は動かさないけれど同じように毎日通われています。銭湯並みの大きな湯船が複数とサウナもあります。サウナには時々入ってじんわりと体を温めています。

ジムのお金は13,000円と安くはありませんが、もしうちでお風呂に入ることになったら、光熱水費が相当上がってしまうことになります。実際コロナでジムが閉鎖していた時は「え?」というくらい光熱水費が上がったので、お風呂は1日おきにしていました。

よく「光熱水費の高騰で」とニュースで聞きますが、我が家においては実感がありません。一人暮らしの光熱水費は1万円で足ります。

お部屋を選ぶときは南向きがやっぱりベストです。東向きだと午前中は明るいのですが、午後からすごく暗くなる部屋があります。西側に窓があると当然西日で暑くなります。

また、一番上の階にすると屋根の熱気が直接伝わってきますので夏は暑くなります。両端の部屋にすると同じように外気温を直接受けるので、暑くなったり寒くなったりします。

あまりないでしょうが、高層マンションは外に出るためにエレベーターを使わなければならず、そのエレベーターがなかなか来ないということで、外に出ることが億劫になってしまい、運動不足の原因になるそうです。

避難先のお部屋を決める時の参考にしてください。