耳が聞こえづらいのは職業病?

相談員をしていた時、相談は面談と電話で受けていたのですが、電話は左耳にあてるレシーバーを使用していました。仕事を辞める2年位前だったか、職場の健康診断で左耳の聞こえが悪いと言われました。

生活は特に支障なく過ごしているのですが、確かに検査では右では聞こえる音が左では聞こえていない。ちょっとショック。母も70歳を過ぎたころから耳が遠くなっていました。私はまだ生きていた父と「聞こえないっていうけど、自分の悪口は聞こえるんだよな」とコソコソ話をしたりしていました。

右はいいのに左がダメなのはなぜだろう。やはり仕事でレシーバーをかけて酷使しているせいとしか考えられません。しかも聞くのはみんな重い話。ストレスは耳に影響を与え、突発性難聴になったりすることはよく知られています。モラハラでも難聴になってしまった方のお話は聞いたことがあります。

仕事を辞めようと思った時、さるところから電話相談員のお話もいただいたのですが、これ以上耳に負担をかけると本当に聞こえなくなってしまうと困るので、お断りせざるを得ませんでした。

体のどこかを酷使していると、やっぱり弊害は出るものなのかもしれません。健康診断では他に黄信号がついたものがふたつありました。そして仕事を辞めて受けた健康診断ではまったく異常なしになりました。

やっぱりストレスは万病の元。健康を取るか、今の暮らしを取るか、です。