ちょっとはもう過ぎた

またまた緊急事態宣言が発令されました。オリンピックも東京は無観客になりました。ただ、ワクチン接種が進み、ちょうど今はアメリカの2月頃の状況、ワクチン接種にキャンセル待ちの人が並んでいたのが4か月前。日本はアメリカの4か月後を行っていることになります。

だからこれから4か月後が今のアメリカの姿。戸外ではマスクをはずし、スポーツ観戦やライブに熱狂する今のアメリカ。

もう少しの辛抱なのだ、出口は見えてるとコロナの不満を連打している子どもに言ったところ、「もう少しはもう過ぎたんだよ。もうお前は死んでいる状態なんだよ」

「友だちが居酒屋を閉めたんだ。もう無理って。去年の秋口がギリギリの状態で、年明けから何とか協力金でやってきたけど、その協力金が来なくなったんだって。もうちょっとじゃないかっていうけど、もうちょっとの我慢ができたのは去年のことで、今はもうちょっとの限界はとうに超えてるんだ。子どももいるし、奥さんが働きに行って何とかしのいでるって」

「幸い腕があるからどこかで働き口を見つけて働くって言ってる。テレビで出張シェフとかやってるけど、あれができるのはほんのわずかで、注文するのもごくわずかの人だけなんだよ」

本当に駅前のお店は閉店の張り紙が多くなって、新宿や池袋といった大きな街ほどそれが顕著らしい。

もうちょっとと言いながらオリンピックまで無観客になった東京。確かにもうちょっとなのだろうけれど、力尽きた人たちが立ち上がれるのはいつのことなのでしょうか。