韓流の罠

友人も世の方々もこぞって韓流ドラマに釘付けになっていますが、私は「冬のソナタ」を3年くらい前に見たのが最初で最後で、後は見たことがありません。なぜならこぞってみんなが「はまる!」「ずっと見てしまう」と言うので、おそらく私もそうなるだろうなと思って見ないのです。

見たい気持ちはあるし、特に「愛の不時着」はぜひぜひ見たいのですが、なにぶんまとまって時間が取れないので、この甘い誘惑に負けずに今までやってきました。

ところに思わぬところに落とし穴が!

YouTubeです。

どうやらYouTuberの法則として「動画は10分を目安として作る」というのがあるようで、大体の動画は10分前後で終結しますから、ちょっと骨休みにとにゃんこ動画を見ていて、何気なしに横に出ていた「お勧め動画」をクリックしてしまいました。

#KritterKlubは韓国のテレビ局が母体になっている動物チャンネルのようですが、これが泣ける。うるうると感動しながら次々に見続けてしまう。

延々とかわいそうな場面を撮り続けている暇があったら早く助けろよ!と思う。

イライライライラ

でも、これが韓流の罠。

最後はレスキューし、手当てをして「あー、よかったよかった。うるうる」と思わせる。

これは「水戸黄門」セオリーと同じと思いながら、10分間の韓流の罠にまんまとはまってしまい、10分×何本も見続けてしまっている今日この頃。

それにしても動物に興味がなかった私ですが、子どもが猫を飼い始めて、しぶしぶそのお世話をしていたら、「にゃんこだけは大丈夫」になりました。

人って変わるもんですね。このシリーズ、時々刺激的なものもあるので、そういう物が苦手の方は注意して見てくださいね。