わたしのお墓

墓をどうするかをそろそろ考えなければならない年齢になりましたが、私は以前「SSS(スリーエス)ネットワーク」を主宰していらっしゃる松原惇子さんの講演を聞いたときに、「女性しか入れない墓かぁ、いいなぁ」と思いました。

実際にこの墓地にも行ってみて、咲きほこるバラに囲まれたクリスタルの墓標には、眠っている方たちの名前がぎっしりと書いてありました。

遠くに墓があるのでは大変だろうし、もしかしたらだけど、子どもたちがかーちゃんを訪ねてきてくれることもあるかもしれない。孫を連れて「ばーちゃんのお墓だよ」ということも、万が一だけれどあるかもしれない。でも子どもたちに墓の世話なんて面倒くさいことはさせたくない。

共同墓、いいじゃないかと思っていました。25万円で入れるならここにしましょとずーっと思っていたのですが、友だちと墓の話になった時、このことを話してURLを送ると「ここ、募集、締め切ってるよ」のLINEが。

え?!と思ってみたら、無念の「『SSS直葬プラン』の新規申し込み受付は終了しております。」の文字が。

え?もうあのバラ園に眠ることはできないんだ、もっと早く申し込めばよかったのかしら、それとも共同墓そのものが存続の危機なのかしらと頭がグルグル。

そもそもお墓なんかいらないんじゃないか。樹木葬でも散骨でもまったく跡形もなくこの世から消してしまった方がいいのではないかと思ったり。

実際私の両親は町の共同墓地に合祀して、位牌も遺影もお骨もいりませんから全部消し去ってしまうつもり。下手に残すと子どもたちがそれこそ困るので、何もないが一番いいと思っています。

私はどうするのが一番良いか。これは子どもたちと相談かな。