いつも楽しみにしているブログ「お茶のいっぷく」さんはスーパーのサービスカウンターのお仕事をされていたのですが、同僚から「いっぷくさんからパワハラを受けた」と管理職に訴えたことが原因で退職されました。
いっぷくさんは壮絶なDV体験があり、子どもと一緒に家から避難。離婚はしていませんが、夫とは別居し、今はおひとり様暮らしをされています。
業務スーパー情報など、ためになる(?)記事が多いので楽しみにしていたら、急にいきなり「退職します」のお知らせ。
https://lee3900777.muragon.com/entry/2222.html
先日はショコラさんが退職され、60代が次々と退職されて行きます。
#おっと私もだ
私とショコラさんは体力の限界を感じてきたので辞めたのですが、お茶のいっぷくさんは上記のようなやりきれない理由で、「もう、いいや」と半ばやけっぱちで退職されたものです。
ただ、その職場は人間関係が難しく元々気持ちよく働けない場所で、また体力の衰えもあり、転職するには今がラストチャンスの年齢と、見切りをつけられたようです。
私の退職の日のことなど、愚痴り気味に書きましたが、いえいえ、お茶のいっぷくさんはこんなものではない。15年も勤められたのに、退職のご挨拶の機会さえ与えられず、「やめよう」と決心した翌日に退職手続き完了という、寒々とした職場の対応です。
60歳を過ぎたら本当に体力知力が衰えます。その時の自分の体力に合った職場を見つけるために、早めにステップして次に行った方が賢明だとは思います。
カレンダー通りに休めて、人間関係も良く、休みは自由に取れ、給料も良いという職場は60歳を過ぎるとまずありません。60歳を過ぎてからの働き方は、体に相談しながら無理しないようにが一番先に来ます。
さて、引退したら何をするという夢は蜃気楼のようにどこまで遠ざかるのでしょうか。