「避難応援プロジェクト」満員となりました

10月29日(土)に開催予定の「モラハラからの避難応援プロジェクト〜効率よく安全に別居・離婚するための戦略会議」は個人相談も併せて満員となりました。来年度は早くても6月以降になります。

毎回開催日1か月前はそこそこ席が余っているのですが、間際になるとどどどっと参加希望があり、結局参加をお断りしなければならなくなります。参加費をいただきますので、当日にきちんと来れるとわかってからお申し込みをされるためだと思いますが、オフィスウィンドではもし参加ができない場合は次回への振り替え(1回のみ)、もしくは私の電話相談30分への変更ができます。

決して捨て金にはなりませんので、早めのお申し込みをお勧めします。

29日は今年最後のプロジェクト。まずは行動する糸口を見つけるためでもいいですから、行動してみましょう。ここから避難された方もいらしゃいます。清々しい気持ちでお正月を迎えられるよう、アドバイザー一同、精一杯応援いたします。

「幸せなカサンドラ」講演会追加情報

こちらで広報しましたが、もし申し込んで参加できなかった場合は、録画されたものの動画配信サービスを受けることができます。

ハイブリッドですねー。

参加費が無駄になることはありませんので、安心してお申込みください。

「避難応援プロジェクト」もリモートでの参加を希望される方がおられますが、残念ながら今のところその予定はありません。コソコソと行う脱出の作戦会議をおおっぴらにするのはかなり危険が伴います。参加される方も嫌でしょう。

10月29日の避難応援プロジェクトの受付は始まっていますが、お席が残り少なくなっています。弁護士とDV相談員を独り占めして相談できる個人相談は満席となっております。今年度最後のプロジェクトですので、お早目のお申し込みください。

避難応援プロジェクトについて、詳しくはこちらをどうぞ。

「幸せなカサンドラ」講演会のお知らせ

ASDなどの発達障害者と一緒の時間を過ごすことが多い方は、モラハラ被害者と同様、ご苦労が多いことと思います。実際にあったエピソードを聞かせていただくと、もうモラハラと被りまくり。区別が難しいという話になると、区別する必要はないのではないかと言う話にいつもなります。

ただ、私としてはお話を伺って「これは発達障害だ」と思った場合は「これは発達障害の特徴が多いので、モラハラではないと思う」と言います。当然私は医者でも専門家でもないことを必ず前置きしてお伝えします。

さて、私がここ数年おつきあいさせていただいている「アスペルガー・アラウンド」のSORAさんが、夫の幸也(こうや)さんとふたりで講演会を行うことになりました。幸也さんは診断済のASDです。

東京飯田橋の会場でも、WEBでも、どちらでも参加することができます。私はWEB聴講の参加を申し込みました。参加料は2,000円です。

実は私は幸也さんと何度かお会いしてお話させていただいたことがあり、その時「ははー、ASD特有の思考ってこうなのね」と納得したことがあります。言葉は悪いですが当事者から直に伺うととっても興味深いです。

SORAさんは配偶者がASDのカサンドラですが、今は夫を理解し、「幸せなカサンドラ」としてお話されると思います。まったく理解不能、またはモラハラと同様にどこに地雷があるかわからない生活をされているカサンドラの方にとってはひたすら羨ましいお話なのですが、SORAさんが一気にそこまで行ったわけではありません。

そこにいきつくまでに試行錯誤し、思い悩み苦しみ、離婚は何度も頭をよぎったことでしょう。でもたどり着いたのは「幸せなカサンドラ」だったというお話になるかと思います。

「夫はモラハラだけど幸せです」と言える人がいないように、カサンドラ状態で「幸せです」と胸を張れる人はなかなかいないと思います。SORAさんがどうやってその境地にたどり着いたか、秋の昼下がり、受講してみませんか?

お申し込みはこちらから↓

https://www.reservestock.jp/events/736976

また、私の定期電話相談受付が始まっています。この次は12月頃になると思いますので、ご希望の方がいらしゃいましたらこちらからご連絡ください。

今日からアマゾン祭り

7月12(火)、13日(水)に年に1度のアマゾン祭りがあります。年に1度だけのこの日のために、カートの中に買いたいものを入れておきます。

今回はリピートのプロティン、以前買ったものが壊れてしまい、今度はケーブルなしのワイヤレスイヤホン、消耗品のスポーツブラなどを購入する予定。

以前スポーツブラは消耗品だからと、やっすい2枚組のものを買ったら、本当に安っぽくて、生地が不織布みたいなものでした(使い捨てか?)

ということで、今回はそれなりのお値段のものを買う予定です。ワイヤレスイヤホンは以前買ったものが壊れてしまったので(壊れるの早かった!)、今回は別のものにしようと思っています。

あと、気になるのは「アシックス商事」の靴かな。靴だけは試し履きをしないと怖くて買えないのですが、どうもアシックス商事のものは私の足に合っているようで(3Eとかです)ちょっと試しに買ってみようかと思います。

2日間、タイムセールを見て、良さげなのを買おうかな。

上のリンクからはいっていただけると、モラハラ被害者同盟運営の寄付になります。寄付していただいたお金はBBSなどの掲示板に係る費用、サーバー使用料、イベントに関する補助などにあてられます。

いつもご協力いただき、ありがとうございます。みなさまのおかげで活動を続けることができています。消耗品、家電、本、なんでもかまいません。よろしくご支援よろしくお願いいたします。

半期に一度の楽天セール開催中!

ボーナス時期(全然関係ない時期)に行われる楽天セールがただいま開催中です。本当にお安くなるので欲しいものがあったらこの時期を待って買うのですが、特に必要なものが今はない。常備しているナッツでも買おうかな、と。本当に物欲が無くなりました。

↓から入っていただくとモラハラ被害者同盟への寄付になります。

年を取るとともに物欲が減っていくとは同世代の友だちが口々に言うので、きっとそうなのでしょう。ですが「実家に帰ると、親が買ったものが包装紙も開けずにそのまま積み重なっている」という話も時々聞きます。痴呆の始まりかもしれません。

と言いながらセールを見ていたら、JAの桃とさくらんぼの予約販売がありました。


あ、ポチってしまった。。物欲はないけど、食欲はある。。

2022年避難応援プロジェクト日程発表

今年度の避難応援プロジェクトの日程が決まりました。

7月2日(土)、10月29日(土)時間はいずれも午後2時~4時、場所は東京都内。3回開催にしたかったのですが、2021年度はコロナウィルスのため日程を変更しなければならなくなってしまい、会場手配や参加できなくなってしまう方がいらっしゃったりと、いろいろとバタバタしてしまいましたので、今年はとりあえず2回を予定しました。

内容の詳細につきましてはこちらから

毎回モラハラ家から脱出し離婚も終わっているメンターから体験談を伺う時間を設けていますが、何しろ本当にあったことを本人がお話されるので、大変臨場感あふれるエピソードが伺えます。参加されている方が涙されたり、アドバイザーからも「感動した」の声がしきりです。

一口に避難と言っても様々な形態があります。毎回違う方からのお話なのですが、シェルターを利用された方はあまりおらず、独自で家を探して避難してという方がほとんどです。

その家探しも「ラーメン屋さんが『ここで働いてくれたら部屋を貸してあげる』と言ってくれた」など、なんだか小説になりそうな話題もたくさんありました。その方たちも全員今は穏やかに暮らしています。

前を行く人を参考にして、追いかけてくださればいいなと思っています。そしていつの日か、このメンターの側になって、このプロジェクトに参加していただければいいなと思います。

「避難応援プロジェクト」終了しました

3月26日、「モラハラからの避難応援プロジェクト〜効率よく安全に別居・離婚するための戦略会議」が行われ、今年度の事業が終了しました。

今回コロナ濃厚者になってしまったため次回へ変更される方がいらっしゃったことは今の時世を反映していました。濃厚接触者も外に出られませんからね。大変です。

さて、プロジェクトですが7人の方が参加されて、種々様々が質問がありました。毎回その回の色が違うというか、特色があるんですね。今回は家のことが多かったように思います。

特に印象にあったのは「単身赴任は別居に入るか」というご質問です。答えは残念ながら別居期間にはなりません。でもこの機会を逃さずに別居の事実を作りたい場合は、「一旦は家を出る」という話になりました。つまり「家の中はからっぽ状態」です。

別に家賃もかかるし、そんなもったいない、という私の心の叫びが聞こえたか、スタッフとして参加しているメンターが「私がそうでした。夫が単身赴任で他県に行ったのですが、離婚するためには別居期間が必要とのことで、弁護士からの指示でいったん家を出ました」という貴重な体験談が出ました。

そこへ知恵袋の弁護士よりの助言で「別居調停」という調停があるとのアドバイスが。円満調停、離婚調停、などに混ざって「別居調停」と言って「別居してしばらく頭を冷やしましょ」というものがあるそうです。

モラハラの場合は危険防止のため相手に知らせずに家を出るのが基本ですが、そうでない場合は別居調停をして正々堂々と別居するのもアリなんですね。

電話相談&避難応援プロジェクト追加募集

3月分の電話相談の受付を開始しました。今回は3月18日~28日の間に行います。
詳しくはこちらからどうぞ。21時までのご相談を受けています。

https://morahara.cocoon.jp/denwasoudan.html

いつもご電話相談を受けていて思うのですが、夫が家にいるとか、いつ帰ってくるかわからないなどの理由で車の中や公園からなど家の外からかけられている方がとても多く、状況の切迫感が伝わってきます。

モラハラあるあるなのですが、話をしている途中で「誰か来たので」と、ぷっつり切れたり、開始の時間に「なぜかいつもだったら仕事に出るのに、今日はまだいるんです」というメールをいただいたりします。

開始が遅れた場合は時間や日程をずらすなどして対応させていただいておりますので、安心してお申込みください。私もみなさんの生のお声にふれることができる貴重な機会で、毎回とても楽しみです。

また、「避難応援プロジェクト」も追加募集しております。今回個人面談を予約されていた方が日程をずらされましたので、個人面談枠も空いています。土曜日に経験豊富なDV相談員と弁護士を独り占めして相談できる貴重な機会です。

電話相談・避難応援プロジェクト、両方ともお申込みはこちらから
https://morahara.cocoon.jp/form.php

「避難応援プロジェクト」日程変更になりました

2月12日に行われる予定だった避難応援プロジェクトが、コロナウィルス感染予防のため、予定を変更して行われることになりました。

新しい日程は3月26日です

去年も冬にコロナが大流行し、コロナの始まりだった2020年も冬でした。どうも冬は危ういようなのでしばらく避けようかと思います。

新しい日程に出席できない方がいらっしゃいましたので、席が空きました(その方は次回への出席になりました)。参加をご希望の方はお早めにご連絡ください。

お申し込みはこちらから

https://morahara.cocoon.jp/form.php

避難応援プロジェクトは出席の方の質問に弁護士や経験豊富な行政のDV相談員がひとつずつ丁寧にお答えするものです。ネットなどでは手に入らない、あなたに合った生の情報をお伝えしています。このプロジェクトを経て避難を完了させた方から、嬉しい報告もたくさんいただいています。

東京会場に来られない方は仙台、岡山の会場でリモートで受けていただくことができます(会場担当者の都合がありますので、ご相談ください)。個別のリモートはお受けしておりませんので、参加される方は安心してご出席ください。

2022年が、あなたにとって新しい一歩になる記念の年になりますように、応援します。

地方で相談会を行わない理由

避難応援プロジェクトもそうですが、様々なDV啓発イベントや相談は、地方ではほとんど行いません。地方でもできたらいいなぁと地方出身の私も熱望するのですが、実現は難しい状態です。

地方でイベントが行われない理由は、まず集客ができないためです。もし避難応援プロジェクトをやったとしても参加希望者はおそらくいても一人とか二人とかになるでしょう。出席者がほとんどいないのがわかっています。DVに限らず、人権問題などの堅いテーマにはなかなか人は集まりません。

いや、人がたくさん集まっているのを見たよということもあるかもしれませんが、結構行政や団体、会社などが仕事として動員しているケースがあります。

「私が話せば200人くらいは軽く集まりますよ」と言った方がいましたが、結果は惨憺たるものでした。その方が見た200人はおそらく機関が動員をかけて人を集めたのでしょう。それを知らずに自分の話を聞きに人が集まっていると思っていたのです。誰も動員をかけたと講演者には言いませんから。

行政や団体が企画する講演会は、予算を取って実施していますから、それなりの人を集めなければなりません。集まらなければ予算を取った意味がなく、その部の成績にも関わります。だから何としても「人が集まったという証拠」を作らなければならないのです。

こういった行政が行う講演会ですら人が集まらないのに、小さなグループが主催する講座に人が集まるわけがない。地方で講座を行うには交通費や講座会場使用料がかかりますので、地方にはなかなかこちらが主催するイベントは開きにくいのです。