9月のある日。冷凍庫を開けてアイスクリームを出すと何かおかしい。大体冷凍庫から出したばかりのアイスクリームというのはガンガンで、しばらく室温にしないとスプーンが曲がってしまうもの。
それがちょうど食べごろの柔らかさになっている。アイスを食べるのはよいけど、これはおかしいのではないか。
「室温が低いのかな」と思って室温ダイヤルを見ると点滅している。「あれ?」と思い、とにかく長押しをしてみる(スマホはこれで何とかなることがある)。治らない。
ではと、一旦電源を切ってみる(PCやスマホはこれで治ることがある)。1分ほどして再度電源を入れて見て室温ダイヤルを見ると、一瞬点いてまた点滅を始める。
どれどれと説明書を見ると「ダイヤルが点滅している時は販売店にお問合せ下さい」と書いてある。本格的に故障のようです。
この冷蔵庫はここで書いたもの。↓
2019年に買ったもので、6年保証がついていて、今年で7年目。
うまくできてるなーーー。保証が切れたとたんに故障かい!
ともかくこれを買ったヤマダ電機に行って相談すると「ヤマダ安心保障」という、買って10年以内の製品なら使える保険があるという。ただしその保険は加入してから1カ月間は利用できないとのこと。
「ということは今日保険に入ったら1カ月後から使えるということですか?」
「はい、修理代タダです」
家に来て修理すると家に来るだけで8千円かかるという。それから修理代部品代。それがタダ!
「保険料は4千円ですが、3千円の商品券がつくので実質千円です」
「入ります!」と言ったはいいが、その間冷蔵庫がない生活になる。レンタルにするかとりあえず中古を買うか迷いましたが、中古を買うと処分するのにリサイクル料がかかる。試しにオフハウスに行ってみたら「配達料5千円になります」
却下!
冷蔵庫はかろうじて冷凍庫がチルド室くらいの温度を保ち、氷はできないけれど凍ったものはそのままの状態。冷蔵庫部分はまったく機能せず。
レンティオで見てみると、お手頃価格の冷凍冷蔵庫は到着まで2週間かかるので、すぐに来る冷凍庫だけをレンタルしました。初月900円で2カ月目からは1,800円。私は1カ月だけあればいいのだけれど、3カ月以上は借りなければならないのだそうで、結局配送料を加えて3カ月レンタルで4,500円となりました。
壊れた冷凍庫にあったのものをレンタル冷凍庫に詰め、冷蔵庫のものは子どもが置いて行ったクーラーボックスに氷を詰めて食品を入れる。レンタル冷凍庫にコンビニから買ってきた氷を入れ、クーラーボックスに移す。毎日1~2回はこの氷を交換する。
朝起きるとクーラーボックスの中を出し、水が溜まっている時は出して拭き、また食品とレンタル冷凍庫から出した氷を詰める、この作業を毎日続けてまいりました。
そしてあと4日で1カ月となります!なんと長かった1カ月。
これ、私が一人暮らしで冷蔵庫の中身もあまりなかったからできたことで、家族のいる人はたぶん無理でしょう。途中で嫌になって「やっぱり修理する!」か「やっぱり買う!」になると思う。ヤマダ電機はそれをねらっているのかも。
あと4日でこの大変な日が終ります。クーラーボックスに毎日氷を詰める作業が終わる。今年の夏の大雨で被害を受けた方たちはこんなもんじゃないはず。そう思ってがんばった。
4日後修理屋さんが来て、「あ、もうこれ無理ですね。修理できません」と言われたら、たぶん私は立ち上がれない。
