長いGWお疲れさまでした。相談の仕事をしていると、いつも長い休みの後の日は朝から相談電話が鳴っていたものです。
長い休みの間に夫のストレスが溜まり、事件が起き、「もう離婚しかない」と決意して無料の役所の女性相談に電話をするのですが、結局、夫の愚痴を言って相談員から
「で、どうしたいんですか」の声にぐっと詰まってしまう。
どうしたいのか、自分でもわからないから電話をしたのに、どうしたいんですか?と聞かれるとどうすればいいのかわからない。
ただ、元相談員から言わせていただくと、どうしたいかわからない方というのは、大抵不満を聞いてもらって終わりのことが多いのです。
「離婚したいんですか?」と聞くと、「離婚はしたいけれど、お金が~子供が~」とできない理由を並べてくる。
離婚しないとなるとつまりは愚痴を言いたかっただけねとなり、「また何かあったら電話をください」としか言いようがないのです。
離婚したいけれど、離婚するにはどうしたらいいのか教えて欲しいと言う方は、まず自分の家の財産がどこにいくらあるか探しておく。
子どもとのコミュニケーションを取り、一緒につれていけるか考える。
自分の仕事を続けるか、辞めて新しい職を見つけるか調べる。
となると、ものすごいエネルギーが必要になるので、とりあえず今回は吐き出しはできたので、「やっぱり無理ね」と思い直してまた元の生活に戻る。
この繰り返しです。
そして60歳を過ぎてから「離れる機会はあったけれど、あと一歩が動かなかった。あの時家を出ていれば」とまた相談電話に吐き出しの電話をかける。
そんな方たちをどれだけ見てきたかわかりません。
相談員の方から「離婚しなさい」「そのためにこうしなさい、ああしなさい」ということはありません。言った責任が取れないからです。「相談員が離婚しろと言ったから離婚したのに」ということになると困るのです。
世の中にはいろんな方がいて、そう言ってくる方もいるのです。。。
