義両親の介護をしたくない方は多いです。もっとも昔のように「私の老後は〇子さんにお願いするわね」みたいなことをいう義両親はだいぶ少なくなりましたので、結婚=義両親の世話とは思っていない方も多くなっているとは思います。
ただ、ご相談を聞いているとはっきりと「私の老後はお願いね」とは言わないものの、当然何かあったらよろしくね」という圧力はひしひしと感じるという方はいます。
この「何か」というのが、24時間の介護を意味するものやら、デイサービスへの送迎を意味するものやらがわかりません。
「あなたの親なんだからあなたがやって」と言いたいところですが、モラ夫にはそれは言えません。そこで私のとった手段をご紹介します。
義母は優しい人だったのでよかったのですが、問題は義父でした。当の息子(モラ夫)ですら嫌っているのに、なぜに私が面倒をみなきゃいけないんだ?と思いましたので、私は義父から嫌われることにしました。
元々嫌いなので、無理に嫌いにならなくてもよいぶん楽です。大体「よく気のつくよい嫁だ」と思われるから「よろしくね」と言われる。
「こんな奴に面倒なんかみてもらうもんか」と思わせた方が良いに決まっています。
この方法、弟の配偶者もやっていました。とにかく絵に描いたような鬼姑(母)なので、顔も見たくないのは当然ですから、夫(弟)と子どもたちが帰省するときには絶対に一緒に来ない。
「両親が弟の家に行くときには嫁は実家に逃げる」を貫いたところ、見事には母は嫁を見限りました。
母は悪口雑言をぶちまけますが、母が望んでいた「嫁にかしずかせて楽隠居」ができなくなりました。
私のところはと言えば、早々と義父は亡くなりましたし、私は離婚しましたので当然義父母の介護などは一切しておりません。
「いい嫁」しているとあてにされますので、「鬼嫁」に徹することが鉄則です。
