実は毎日晩酌している私。休肝日はほぼない。美味しいものを食べるときには美味しいお酒が欲しくなるタイプなので、その日の料理に合わせてお酒を選びます。
と思ったら、ここにも同じ人がいました。BSテレ東で放送中の「晩酌の流儀」です。
https://www.tv-tokyo.co.jp/banshaku/19日が最終回でしたので、アマゾンプライム(月額500円)ですと、これで全8話が見られます。
不動産屋に勤める伊澤美幸は夜の晩酌のためにすべての生活を注ぎ込んでいます。ジムやサウナで徹底的に汗を流すのも、すべてはビールを美味しく飲むため。とことんストイックなタイムテーブルで、最初の1杯をのどに流し込みます。
お酒を美味しくいただくためのつまみにはとことんこだわり、キッチンにはずらりと通好みの香辛料が並んでいます。私もこの番組に登場した香辛料を買い求め、実際に作ってみたりもしました。
そのひとつ。豚の生姜焼き。
玉ねぎとショウガをすりおろし、醬油と酒を加え、最後にりんごジャムをティースプーン大盛1杯を加え、豚肉に揉みこんで焼くだけ。
最後のりんごジャムがキーのようですが、このためにりんごジャムを買いにいったところ、「結構高い。これって普通に焼肉のたれでいいんじゃね?」と思いながらちょっと渋々買い物かごにいれました。
まぁ、自分でタレ作るといろいろとアレンジできるのがいいところですね。今回豆板醤を入れてみましたが、ちょっと違う。これはショウガの味を生かすには豆板醤は入れない方がいいみたいです。
気になるのは「ビールを美味しく飲むため、それまで一切の水分を絶つ」に徹底していること。サウナに入っても水は飲みません。
これ、確か西城秀樹さんが脳梗塞になったとき、サウナに入っても水分補給をしなかったことも一つの原因とされていたと思います。
私も「最初の一杯」を全身で打ち震えたい派なので、夕食前は水分を控えていたのですが、やはり「サウナに入っても水分はとらない」はやりすぎだと思うな。
西城秀樹さんも「最初の一杯」をぐいっと美味しく飲むために水分をとらなかったんでしょうね。
この他に買ったものは「桃屋 しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」
これ、夏にぴったり、ガツンと辛さが直撃する調味料です。スーパーで370円くらいで売っています。番組では卵をふんわり炒めたニラ玉にかけて食べていましたが、私も作ってみてほんとに美味しかったです。冷ややっこでも野菜炒めでも、なんだったらフレンチフライでもいけそうです。