7月10日は参議院議員選挙です

選挙が近づき、街中が騒がしくなってきました。候補者は経済やら防衛やらの公約をアピールしていますが、ここでは共同親権にフォーカスしてどの候補者を選ぶかを考えてみました。

「あんしん・あんぜんに暮らしたい親子の会」という団体では、各政党にアンケートをとっています。

https://anshinanzenoyako.wixsite.com/besafebehappy/general-6
「DV防止法改正と子どもの保護」について  政党アンケート

Q1-1.  DV防止法における保護命令の対象者を「精神的・経済的・性的DV」の被害者に拡大することに賛成(反対)ですか?

日本維新の会のみ「どちらでもない」と回答。

他5党は「賛成」。

維新の会だけ「どちらでもない」。反対と書いたらまずいから「どちらでもない」にするんでしょうかね。

Q1-2.  非身体的DVの被害者の子どもも、面前DVの被害者(虐待被害者)として明確に位置づけ、保護命令の対象とすることに賛成(反対)ですか?

日本維新の会のみ「どちらでもない」と回答。

他5党は「賛成」。

上記と同文。「どちらでもない」は、はっきりと書くと都合の悪い時にそのように書くようです。

後は全部アンケート本文を読んでください。前々から自民党と維新の会はどうもあちら側のようだなーと感じていましたが、やっぱりそうでした。

では政党はどこにする?としたら、れいわか共産党を押したいです。候補者を選ぶとしたら、公約の中をよく読んでください。立憲民主党はあちら側とこちら側が入り乱れていますので、注意してください。