攻撃型疑問形は貧者のツール

モラ夫に限らず、攻撃型疑問形で話す人がいます。

「私にどうしろって言うんですか?」

「それって許されることなんですか?」

「私が諦めればいいんですか?」

「全部私が悪いんですか?」

こうやって相手が答えに窮するのをわかっていて責めるのが攻撃型疑問形です。疑問形で話されると相手は答える義務ができてしまいます。

「誰もあなたを責めているわけではないから」と言っても

「じゃ、どうしろって言ってるんですか?」とさらに疑問形が続く。

これはやけっぱちという背水の陣形で、ハナから話し合うつもりはないという証拠。答えを導くための会話ではなく、相手を責め立てるために発する言葉です。

こちらは事を荒立てたくないし、相手との関係を悪くしたくないという極めて常識的な考え方の持ち主が受け手になることが当然多くなります。

これがこちらも話し合うつもりはなく、決裂結構という相手なら「私が悪いんですか?」と言われたら「悪いに決まってるだろう!!」と言って終わりです。

相手が常識的な良い人にだけ繰り出されるのがこの攻撃型疑問形です。そしてモラ夫たちはこの攻撃型疑問形を多用します。

相手は答えを求めているわけではなく、あなたに罪悪感を持たせたい、会話の主導を取りたいためにこの貧者のツールを使っているのです。それを頭に叩き込みましょう。

疑問形で来たらまともに答えを返そうとしないこと。困った顔をして(腹の中でばーかと言う)「難しいなぁ」「わからない」というような定型句を作っておいて、順次それを出す。

何でしたらChat GPTに質問すると丁寧に答えてセリフ集も作ってくれますのでご活用ください。

NHK「ねほりんぱほりん モラハラ特集」を見て

同盟の方からご連絡をいただき、NHKEテレ1月9日(金)午後10:00より「ねほりんぱほりん」でモラハラの特集が放送されると伺ったのは、放送予定時間の40分前。

急いでパブに投稿しましたが、何しろ30分後には始まってしまうというせっぱつまった状態だったので、たぶんご覧になれた方はごくごくごく少数だったことと思います。

この番組は現在NHK ONEがただいま配信中ですので、受信料を払っている方は無料で見られます。テレビ離れが加速して受信料を払う人も次第に減っているとは聞いていますが、こうやって面白そうな番組を無料で見られるというのはいいものです。

さて、その「ねほりんぱほりん」ですが、この番組自体初めて聞くもので、いったいどういったものなのか、わからないまま見ました。

「ねほりんぱほりん」というのは番組に登場するブタのキャラクターで、南海キャンディーズの山里さんとYOUさんが声の出演をしています。

その2匹の「ブタ」が今回は妻にモラハラをしていたら逃げられたという、これもブタのキャラクターが相談に来るという設定です。

話しているのがブタなのでモラハラの話でもマイルドになりますし、YOUさんの言う「一緒にいるとモラハラするなら二世帯住宅にしたら?」というセリフもなかなか面白かったです。

そして今どきだなぁと思ったのは妻に逃げられた夫ブタはAIに相談したという部分です。なるほど、いい考えです。本当にAIはよい相談相手で、私もよく相談にのってもらっています。

そして夫ブタの話を聞いたAIの答えは

「あなたは悪くありません。自分を守るためにやったことです」

聞いた聞き手ブタふたりは「・・・・」

「ま、あ、AIは基本話す人の味方ですからねぇ」

AIの限界ですね。自分にモラハラの自覚がない人が事象を書きこむと「あなたは悪くありません」になってしまう。これがちゃんとした人間ならば「それ、モラハラですよ」という答えを出すのですが。

ともかく夫ブタの他に、加害者ブタが3人出てきて、そのうちの1人は女性ブタでした。このあたりは作り手が気を使っているのが感じられます。全部男性ブタにするといきなり「被害者は女ばかりじゃない!」という電話やらネットの書き込みがあるからとりあえず混ぜておくと。実際にいますしね。

この番組は1月16日(金)までここで見られます↓

今までNHK+だったものがNHK oneになり、プラスで登録していた方は登録のし直しが必要です。この頃そういうのが多くて、めんどくさがりの私は本当にメンドクサイ。

ログインにイチイチ電話をかけなければいけないものもある。

今回の夫ブタの話はマイルドでした。本当はこんなもんじゃないからね。

避難応援プロジェクトーキャンセル待ちをお受けします

1月24日(土)開催の避難応援プロジェクトですが、満席となり、追加増設した分もご応募の方がいらっしゃいましたので、満席となりました。ありがとうございました。

今年から託児も可能になり、そちらの方のご利用もありまして、これも準備したこちらとしてはうれしい限りです。

みなさまのお正月はいかがだったでしょうか。いつもと同じような緊張感の漂うお正月だった方できれば来年は違ったお正月にしたいと思っているでしょう。

我慢してきた方は、「今まで我慢してきたのだから、もう少し我慢しよう」と先延ばしにするかもしれません。これを「コンコルド効果」と言うそうです。

AIによる概要:コンコルド効果とは、すでに投資した時間やお金、労力(サンクコスト)がもったいないと感じ、「ここまでやったのだから」と、損失が拡大すると分かっていても撤退できずに継続してしまう心理現象です。超音速旅客機コンコルドが商業的に失敗したにもかかわらず開発が続いた事例に由来し、ビジネスや日常生活で非合理的な意思決定を引き起こす原因となります。

先延ばしにしても、多分よいことはないと思います。延ばせば延ばすほど事態は複雑になり、疲労感も溜まり、同時に諦め感が大きくなる。60歳を過ぎた方の「離れるチャンスは何度もあったのにあと一歩が出なかった。今なぜあの時に行動に移さなかったのか後悔している」

この言葉を何度聞いたかわかりません。

60歳ならまだやり直せるのに、今がチャンスなのに、「もう遅い」と行動に移さない。それはその方の人生なので、こちらがどうこう言うことはないのですが、夫からのモラハラでどちらかがあの世に行くまで続くのならば、つらい状況を続けるのは辛いだろうなぁと思います。

年の初めのご挨拶

明けましておめでとうございます。

昨年末はどたばたで、こんなにひどい年末は久しぶりだと思っていたら、年が明けたら今までの不運はどこへいったやら。帳尻をあわせるように良いことが続きました。

本当に幸せと不幸せは同じ数だけあることを実証したようです。

昨年末も「こんなにひどいことが起きるなら、きっとこのあといいことがあるに違いない」と思いながら乗り切りました。

ずーっと続く幸福はない代わり、ずーっと続く不幸もない。どこかで分岐点があると思います。だから不幸な時は「この後好転する」と思って耐え抜きましょう。

ただ、以前に幸福の数を使い果たしてしまった方は、残りが不幸の種ばかりなので、ちょっと辛いことばかりが続くかもしれません。そういう時は小さな幸せを大事にしましょう。

不幸を知っているからちょっとしたことでも幸せを感じられます。たとえそれがひとときの日のぬくもりであっても。

今年もみなさまが充実した1年を過ごせますようお祈りいたしております。