4月28日(日)に行われた衆議院東京15区、島根1区、長崎3区の選挙区で自民党はすべて敗北しました。派閥の政治資金問題で逆風があったからと言われていますが、もうそろそろ自民党の独走はいいかげんやめようという動きもあったかもしれません。
独走させると先日の「留守番は児童虐待」みたいな明治親父たちの法案を何の抵抗も疑問もなく通そうという動きになります。
「でも野党は頼りないし」というのもその通りだと思います。あの震災の時に与党だった立憲民主党の無様さは「やっぱり無理だったんだね」と思わざるを得ませんでした。
それでもへたなことをすると足をすくわれるという緊張感を持たせるためにも、投票に行って自民党の独走を止めなければなりません。止めなければ「女性に活躍していただく」と言った口で「留守番は児童虐待」というダブルバインドを平気な顔で言い続けます。
#働きに行ったら誰が子どもの面倒を見んだよ
共同親権法務委員会では徳島県第1区の仁木博文議員が、ずっとお昼寝されていたのはネット中継でも見ることができました。
自民党が議席を独占している間はやりたいほうだいです。一票は軽くありません。一票が重なれば大きな力になります。
選挙には必ず行きましょう。