起立せず…野田聖子氏“異例の造反”

本日「共同親権」を認める民法などの改正案が衆議院を通過しましたが、自民党の野田聖子議員は採決で起立せず、造反しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef928905ea03a241fd4c61be3a0d7bbc0b511186

今までいろいろなことでクローズアップされ、特に代理母出産を強行して世間の注目を集めた野田聖子議員ですが、昨日の採決では賛成せず、座ったままだったそうです。

子どもができると、自然に子どもを中心に考えることができるのしょう。きっと起立した議員の中にも同様の人がいたと思うのです。でも「造反」はできないから立った。

野田聖子議員だから立たない選択をとれたのかもしれません。立ったたちの多くは「どうせ他人のことだから」変だなと思っても立ったのではないかと思います。

あの「親子断絶防止法」の時に、議員とはいかにいい加減なものであるかしかと見せていただいたので今更落胆はしませんが、立った議員の本人や家族がこの法律によって泣くことになった時、それは自分が立ったせいだと思えるのでしょうか。

この記事についてのYahooのコメントは「もっと慎重にすべき」「野田議員が正しい」というものばかり。こういうのを政治と国民の乖離というのでしょう。政治家が国民と乖離してどうする!