初の女性総理大臣誕生はめでたいか?

高市さんが紆余曲折の末、総理大臣となりました。「自民党総裁にはなったけど、総理にはなれないかもしれないと言われているかわいそうな高市早苗でございます」と言いながら、維新と連立を組む段取りをしていたなかなかの高市早苗さんでございました。

USAも成しえていない女性の政治トップというのは確かにめでたいのかもしれませんが、お昼のテレビを見ていたら、コメンテーターの男性が「いいじゃないですか、通称使用の幅を広げるって言ってますし」に、姓を変える困難さが全然わかってないなぁと思いました。

維新は「第2自民党」と呼ばれ、さらに「維新の右翼ぶりはひどい、まだ自民党の方がマシ」とも言われているともれ聞いております。

ニュース記事を見ても「今までは民党が突っ走りそうになるのを公明党が抑えていた。それをさらに保守色が強い維新と組んだら誰も止める人がいない」とありました。

そうか、公明党は宗教がらみだけの党で、自民党のお尻にかじりついているだけかと思っていたら、そうでもなかったのね。そして今回自民と離れたことで、この後の選挙でおそらく議席数を減らすだろうと内部で混乱しているのだとか。

かわいそうな高市早苗から意気揚々とした高市早苗に姿を変え、これから毎日テレビに出てこられるのでしょうから、何が始まるのか注視しておきたいですね。

毎朝モーニングショーで叩かれるんだろうなぁ。

女だからという理由ではないバッシング

高市自民党総裁が自民党総裁選挙で選ばれてまだ1週間なのに、バッシングの嵐に晒されています。ただ、そのバッシングは「女だから」ということではなく、高市総裁の信条信念が嫌いな人に受け入れられないからということがまだ救いです。

参政党の女性議員が「女性が、多様性が、と言ってきた政治家ほど高市総裁誕生に眉ひそめている」と言っていますが、当然です。高市さんは女性が生きやすくすることも多様性も否定する人なのですから。

この参政党女性議員、もしかしたら高市さんが総裁になったことを非難している人たちはやっかんでるとでも言いたいのでしょうか。もしそうでないとしたらこの発言の理由を伺いたいものです。

さて、公明党の連立が「打ち切りになった」ことで、自民党の立場は益々悪くなりました。その原因が高市さんが公明党に対する敬意も配慮も感じられない、つまり「適当にあしらってもついてくる人たち」と軽んじている言動が多いことが原因と言われています。実際そうなのでしょう。

公明党は自民党とくっついていることで漁夫の利を得ている人たち、少し魚を放ってあげれば喜んでいただく人たちと思っていたから、公明党より先に国民民主党と話し合いをしたでしょうし、人事も公明党のことは考えていなかったでしょう。

一番悪かったのは「一方的に切られた」と(たぶん憤怒で)言ってしまったこと。こういう場合、政治家でもなんでもない私だってこんなこと言わない。怒りに任せて言った一言が百年の恨みを買うことだってある。政治家なのに、そんなこともわかっていないのでしょうか。

「ワークライフバランスは捨てる」と言ったことは、負け必須から逆転した喜びのあまりに口に出たもので、それには「政治家は」という頭がついていたとしてまだ許せる。

ただ、こうやって怒りに任せて思ったことを口にするようでは政治家向きではないのではないかと思わざるをえません。こんなことでもしかしたら「やっぱり女は」と言われるようではあまりにも残念過ぎる結末ではないでしょうか。

高市さんが自民党総裁になったけど

土曜日午前中からジムに行き、帰ってきてたまたまテレビをつけたら自民党の総裁選挙ライブ中継が行われていました。

自民党総裁選挙のライブっていつもやってたんでしょうか?それとも今回はとても注目されているので特番にしたんでしょうか。

高市さんが自民党総裁になったので、このままいくと日本で初めての女性総理大臣。ジェンダーギャップ指数148カ国中118位の日本としてはめでたい限りなのですが、どうも高市さんは顔は女性だけど中身は自民党のオヤジなので、あまり「よかったわ~♬」という気分になれません。

男女別姓は「家族の一体感が損なわれること、伝統的な家族観の崩壊につながるという懸念」とそっくり↓このまんまのことを仰るし

皇室は男子のみの継承を断固貫くらしいし、とにかくおっさん頭の方のようなので、すぐに泣いちゃったりはしないでしょう。

下馬評では進次郎議員優勢だったそうなので、どうも麻生さんが仕組んでひっくり返したらしい。ということで高市さんは麻生さんに大きな借りを作ったので、どこかで恩返しをしなければいけなくなりました。多分人事で好待遇をしなければいけないんだろう。

私が注目するのは、少数与党で公明党が離れるかもしれないという事態の中で、なんだか似通った思想を持っている参政党とどのようにお付き合いされるのだろうかということです。

どちらがどう仕掛けるのか、注目のふたりになりそうです。

女性市長がラブホで男性職員に相談って

前橋市長“既婚男性とラブホテル会合”で500件の問い合わせや苦情が市役所に…小川市長は通常勤務

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6553550

今日のyahooの記事ですが、政治家の不倫とくれば引き合いに出されるのは国民民主党の玉木代表。

妻と一緒に出席したパーティー会場に愛人も一緒だったという驚きの行動でしたが、「妻や子からに怒られた」と家庭騒動を出して一見落着させた前例があるのだから、今回もそれでいいんじゃないかという方もいますが、ちょっと待ってください。

玉木代表の場合は独身のタレント(ミーハー)さんでしたが、今回は市役所で一緒に働いている家庭持ちの部下です。不倫関係です。

いくら「ラブホでは会話をしていただけ」と言っても、大人の世界ではそれは通りません。ふたりだけで会話をしたかったら、どうしてせめてシティホテルにしなかったのでしょう(それもダメだけど)

ホテル選びも相手に任せたということだから、相当彼に惚れ込んでる。惚れ込んで常識が見えなくなってしまっている。市長が妻子持ちに恋をしたというところでしょう。

もしくは相談にのってもらっているうちに、依存関係になったというところか。

もうちょっと市長に権力があったら、お相手は市長を操り人形のようにできたかもしれません。

玉木代表は外の人との不倫でしたが、今回は同じ役所内での関係。すぐに相手が誰かはわかるでしょうから、今後のお相手との関係や、当然お相手の家族への釈明もあるでしょう。

「何度もラブホには行きましたが、お話しただけです」と妻に言ったら理解が得られるのでしょうか。市長を辞めるのか、お相手が市役所を辞めるのかという、相手の家族を巻き込んだことであることに、まだ市長は気づいていないのでしょうか。

いつの間にかが怖い

7月の選挙で参政党の代表が「女性が仕事に就かずに子育てをする選択がしやすくなるよう、子ども1人あたり月10万円を給付する」という公約を掲げました。

テレビのニュースなどでは「大変ありがたいので1票入れた」という方もいましたが、果たしてそうでしょうか。

働かなくても10万円もらえるなら家にいた方が楽というのは、こういう公約をする党の罠にまんまとはまってしまうという大変短絡的な考え方です。

7月30日の朝日新聞に「子1人あたり月10万円」の危うさ 鴻巣友季子さんに聞く 小説「侍女の物語」の続編「誓願」を翻訳」という記事が掲載されました。

「ハンドメイズテイル侍女の物語」は以前書きました。

このドラマの原作「ハンドメイズテイル」を翻訳された翻訳家で文芸評論家の鴻巣友季子さんは、結婚や出産への国家の介入は「ディストピア(超監視管理社会)の鉄則だ」と指摘します。

結婚や出産という、きわめて繊細で個人的なことに国家が介入し、コントロールしようとするのは寒気がします。そしてそういうコントロールはある日突然始まるわけではなく、最初は今回のことのように「10万円あげるから」というような、「お嬢ちゃん、飴玉あげるから」と同じ甘言で始まります。

それがいつの間にか10万円は無くなり、産んで当然、産まなければ罰則というようなお金のかからない方法で出産させようとします。

私はNHKの朝の連ドラを楽しみに見ているのですが、この朝の連ドラでは主人公はほとんど女性で、その一生を描くものが多いため、作中に戦争の場面が入ります。

それを見ていると、昭和一桁はまだそれほど世間はせっぱ詰まっておらず穏やかでのんびりしているのに、二桁になると次第に国の統制弾圧が強くなり、そして戦争に突入していきます。

庶民が知らないうちにいつの間にか戦争へのレールを走り始めているのです。いつの間にかが怖い。知らないうちにが怖い。

知らないうちにがんじがらめにされて、身動きできない状態になるのが怖い。

10万円で魂を売ることになるのに気づかないことも怖い。

オオカミはいつもおばあさんの姿で獲物を待っているものです。オオカミだったら逃げますから。

革命の後は内紛があると歴史は語る

今回の参議院選で参政党が躍進しましたが、もう選挙前からボロボロと壁が落ちてきているのが見えます。主張もひとりよがり、およそ一国の政治を任せられるような党ではない。

結局物価高で一般庶民は疲弊している脇で外国人が5千円のラーメンを食べてるわ、タワマンに住んでるわ、働きたくないのに夫の収入が少ないから働かなきゃいけないわ、もう死にそうな老人に多額の保険が使われているわ、でも自民党は何もしてくれないわ(米の値段が下がったのは唯一のポイントか。でもそもそも米の値段が上がったのは自民党のコメ政策の失敗)で、その受け皿になったのが参政党ということのようです。

まぁ、自民党に対していいお灸になったのは確かですね。

自民党ではダメだけど、他の既存野党は嫌という方たちは参政党や国民民主党というところにどどっと流れていったのですが、この参政党は自民党よりもさらに右寄りなので、当然男女別姓はダメ。金やるから子産めという党なので、自民党も参政党も変わりありません。

公約に掲げたフレーズはとても耳に気持ちのいいものでしたが、これをどう実行していくのかがわかりません。あれやるこれやると言っておきながら、後から「いろいろと難しいことがあって」はないだろう。

この危うい党はおそらくこの後、いろいろな内紛やら、失言やら、過去の不祥事がボロボロと出てきて、内部から空中分解するというのは歴史が語っています。

石丸さんの「再生の道」はまたも1議席も取れず惨敗。だって去年の知事選で大量得票したのは「小池も嫌、蓮舫も嫌」の受け皿になっただけなのだから。

ただ、こういったエンタメ的なことも含んで、今まで選挙に興味がなかった人たちが選挙に行くようになったのはいいことだなと思います。

参政党に票を入れたのは10代~30代の若い人たちが多かったとか。その方たちは自分が票を入れた人たちがこれから何をしていくのか、しっかりと見ていて欲しいですね。

参院選をボートマッチしてみた

参院選が7月20日(日)にありますが、今回もNHKのボートマッチでマッチングしてみました。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2025/votematch/

「あなたは何について一致度を知りたいですか」と一番最初に質問が出たので、とりあえず「全部」を選ぶと、27の質問が出てきます。

27の質問に全部答えるのはなかなか時間がかかるのですが、それでも候補者ひとりひとりを調べるよりも断然楽。

出てきた結果は候補者も党も共産党でした。

ということでこちらに私の一票をいれることにしたのですが、それにしても立候補者の党がバラエティがあります。

N党の立花さんのポスターは頭に包帯巻いてるし、もはやエンタメの様相さえある。

いつだったか忘れましたが、どこかの駅前で大きなイヤリングをつけた参政党の和服の女性が街頭演説をしていました。

中身はほぼ中国批判でした。「日本は中国に乗っ取られる」という意見で演説の中身は過激でしたが、ジムに通うおば様方からよく聞く話でしたので、同感する人も多かったでしょう。

確かに私も中国人らしい団体とホテルの朝食ブッフェで同席するとあまりいい気持がしません。その汚い食べっぷり、散らかしっぱなし、くちゃくちゃという音をたてながらの食べ方、大きな声を上げながらの食事に同席するのは気が重くなります。

参政党という新しい党が「日本人ファースト」というスローガンを掲げてただいま大躍進していて、それを指示する人たちが大勢いるのは、こういった外国人のマナーの悪さもあって、少し納得感があります。

日ごろから外国人の行為を苦々しく思っていた人たちが、「よく言ってくれた!」と賛同の意を表したのでしょう。

ですが、参政党の主張はこれに留まりませんでした。↓この動画では「男女参画をやりすぎた。女性に働け働けと言いすぎた」と言っていますが、その最前線にいた私としてはこの主張に?があります。

2013年頃でしょうか。DV被害者支援に対する国の予算が削られてきたのです。その代わり、「女性にも働いてもらおう」と「ママインターン」なるものができて、一旦家庭に入った人がスムーズに働くための橋渡しとする試みができました。

私が働いていたところでもこのママインターンを行ったのですが、

そもそも応募者がいない

働かなければ食べていけない人はとっくに働いているし、「子どもも大きくなったからちょっと日中働いてみようかな」と言う方たちが希望するのは

「事務職」だけど

「パソコンはメールを打つ程度」(今はこれすらできないかも)

働くのは午前10時から16時までの事務職では企業とのマッチングができないのです。この大々的に予算を使って行った「ママも働こう」がどの程度効果をあげたかはかなり疑問です。

男女参画が女性も働こうとやりすぎたわけではなく、やってもやらなくても働かなければならない人は働いていたし、働かなくてもやっていける家庭は専業主婦を続行しました。

少子化はもっと複合的なもので、そもそも私は「ママも働こう」プランは失敗だったと思っています。国は本当に庶民の生活や思考をわかっていない。わからずに予算だけつけてくる。そして成果のあがらないちょっとしたアイディア的なものを作る。

参政党の党首は専業主婦になって子どもを持った人に毎月10万円を下さるそうですが、モラ夫だったらどうするんでしょうか。

この国会質問の時に自民党議員が「離婚しづらいのが健全な世の中」と発言したように、離婚しづらい制度にするのでしょう。

以前書いた「ハンドメイズ・テイル」のように、産める女性を飼育場に集めて子産みをさせるようにするのでしょうか。

この参政党の党首、以前は「天皇に側室を」と言っていました。側室とは名前はきれいですが、愛人、2号です。愛人ならまだ愛があるからいいですが、ただ世継ぎを産ませる生殖だけのもの。それを推奨していたのです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f610098aa728e0efbd1a66b8253683d78e72c426

この党は「日本人ファースト」のように、今世の中でちょっと迷惑行為の目立つ外国人を排除するを手始めに、いつの間にか自分たちが排除される(産めない女や役にたたない老人たち)側になるのではと危惧しています。

退学と除籍の違いって

伊東市の市長が学歴を詐称したとのことで辞任しましたが、選挙には再出馬するのだそうです。だったら辞めずにそのままがんばっていればよかったのにと思うのですが。市政に混乱を招くというのならば、再選されてもたぶん混乱しますから同じです。

問題なのはこの市長が卒業だったのか除籍だったのかの話ではなく、除籍だったのに卒業と虚偽の答弁をしていたことです。

最初にこの話が出た時に「こういった怪文書が出る世の中はあってはならない」という発言をして、告発を怪文書にして話をずらそうとしました。

これは現兵庫県知事と同じ発想です。自分への告発文書を「嘘八百」として、出した人を特定する方向へ持っていった。

今回の場合卒業はあっけなく詐称とわかり、「自分としては卒業だと思い込んでいた」というわけのわからない答弁になり、学校を卒業したのか除籍になったのかがわからない人に市政を任せていいのかという疑問が大きくなりました。

さて、除籍と聞くと入学したという籍が無くなるのかというと、そんなことはありません。戸籍と同じようにちゃんと除籍でも学籍簿には載ります。離婚すると戸籍に×がつくように(今は×はつかないけれど)除籍のハンコが押されるだけ。

除籍はすごく悪い印象がありますが、除籍で一番多いのは学費未納です。市長は4年間在籍していたそうですので、4年次でやめたのか、それとも進級チェックで引っかかって上の学年に行けないまま4年いたのかがわかりません。

もう学校を辞めたいときに学費が未納だったとすると、学費を払えば退学扱いになり、払わなければ除籍になる、退学と除籍の違いはこの程度です。

もう学校に行かないのであれば、不要な支払いは避けたいもの。除籍だろうが退学だろうがどちらでもいいという人は払わずに除籍を選ぶでしょう。

卒業に必要な単位を全部取っていたら、まずほとんどの人は学納金を払って卒業するでしょうが、中にはお金が足りず、単位は取れているけれど除籍にならざるを得ない人も極少ですがいます。

この市長はたぶん4年間在籍したけれど、単位不足で卒延になるか、除籍または退学を選ぶかとなり、学費を払わずに除籍になったんじゃないかなーと私は勝手に推察しています。

ともかく、嘘をついてバレそうになると「私は卒業と認識していた」などというよくわからない言い訳をして、卒業証書を見せろと言うとチラ見だけさせて引っ込めるという、子どものようなことをし続けた人は、市長はおろかもう伊東市にいられないんじゃないでしょうか。

問題なのは卒業したかどうかではなく、「卒業したんですか?」と問われたときに、苦し紛れの嘘をつき続けた、その倫理観のなさです。

一旦辞めて再出馬というのは、本人も彼女を担いだ人も「斎藤知事だってやり直しで再選できたんだから、こっちもやれるんじゃね?」とポジティブシンキングしたのではないでしょうか。

やけになると人間、考えが飛躍するというもの。

そうなると齋藤知事は兵庫県だけでなく、あらゆる自治体に影響を及ぼしたということですよねぇ。

ただ、齋藤知事がやったのは大都会でのSNSやYouTubeといった空中戦。こちらは伊東市という小さな市。口コミなどの地上戦が主でしょうから、まるで土俵が違うと思うのですが。

チョッちゃんが放送休止になってしまった

私は6月14日にこの記事を書いておりまして、このとおり、ずっとNHKの「チョッちゃん」を録画して見ていました。

チョッちゃんが本放送されたのは1987年だそうで、完璧私のモラハラ生活時。

昨日はこの前に書いた記事と同様で、要さんが「子どもが熱を出したのは、外にお前が連れて歩いたからだ。どうしてそう外に出たがるんだ!子どもの病気はお前のせいだ!」と怒鳴りつけていました。

ここだけだと「すわ!モラハラ!」に見えるかもしれませんが、根本的にこのお宅は仲の良い夫婦なので、モラハラとは言えないし、もし嫌なら誰からも好かれるチョッちゃん。行くところは沢山あります。実家も喜んで迎えるだろうし。

ともあれ、今日も夕飯とともに「チョッちゃん」を見ようとブルーレイのスイッチを入れると、録画記録にない。

「あれ?録画しそこねたかな?いいや、土曜か日曜にまとめて1週間放送されるからそれを録画しよう」と番組スケジュールを見ても、ない。

あれれ??と思って明日の録画予定を見ても、ない。

ここで初めておかしいと気づき、「X」を見てみました。情報は「X」を見るのが早い。

すると「世良公則が参議院選挙に出るためチョッちゃんは放送休止」と出ていました。

https://www.sankei.com/article/20250701-RVV4CAYSDFHGFLADLWT2BAGZUY/

世良公則は「チョッちゃん」で主役級の役なので、放送しないのか。。端役だったら放送したのか。。

ただ、要さんの出馬の意図は犬や猫のブリーダーなどの規制を強化するとか、オーバーツーリズム対策のための環境整備など、同感できるところが多いので、当落の行方を注視しておこうとは思います。ただ、共同親権に賛成ならば、その時点でアウトですよ。

その意味で北村晴夫弁護士も出馬している。この方は骨の髄まで共同親権賛成派なので、これも行方を見守りたいですね。

選挙はボートマッチで

今週末は東京都議会議員選挙です。選挙があるなんてちっとも知りませんでしたが、選挙カーが五月蠅く走りまわるので、初めて気づきました。

以前は各候補者のホームページなどを見て比較するので大変でしたが、今はボートマッチというサイトがあるので、そこに自分の考えていることを入れて行くと私の選挙区で私は誰に投票すべきなのかが出てきます。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/togisen/2025/votematch/

今回もそれを使おうと、あちら側が出してくる質問に一つ一つ丁寧に答えて、あなたにぴったりの候補者はと言って出してきたのが国民民主党の議員候補でした。

国民民主党は共同親権に賛成する党ですからこの人にいれるわけにはいきません。なので共同親権に反対している2番目の方に入れることにしました

政策については私の考えと一致していても、大きなところが違っていればやはり投票するわけにはいきません。これからも投票はあるでしょうが、すべてこの方式で行きたいと思います。