ブラックマンデーで怪しいメールが来た

現在あちらこちらでブラックマンデーが開催されていますが、一昨日アマゾンから「荷物が発送されました」とメールが入っていました。

「怪しい」と思ったのは、そのアドレスはアマゾンに登録していないアドレスだったからです。メールの中身は発送番号やら、それらしきことが書いてあり、「ブラックマンデーで買ったものが発送されたのかな?」と思ってうっかり開いてしまいような仕様です。

ただ、書いたとおりアマゾンに登録していないアドレスに来たことと、だいたい

アマゾンにまだ注文をいれていないから、発送連絡なんか来るわけがない

このあたりは実際にアマゾンの注文履歴を見に行って、荷物が現状どうなっているのかを確認した方がよいと思います。

通販を使う機会が増えているので、通販用のアドレスを作って、通常使っているアドレスと分けるというのも詐欺に引っかからない工夫かなと思います。

体に傷を負った時の写真の撮り方

よくDVの証拠に「傷の写真を撮っておきましょう」というのがありますが、ただ、その傷だけの写真では証拠能力が低いそうです。

まずその日がいつなのかわかるものをそばに置く。そしてまず全身写真を撮って、その傷がどこについているのかわかるような写真の撮り方をする必要があるそうです。

そうなると私としてお勧めは「動画で撮る」のが一番いいように思います。全身から段々傷の場所に近づけて撮れば、確実に本人のものとわかります。

当然診断書もセットで出されるでしょうから、その日付と写真を撮った日付は一致かせいぜい1日程度のズレでないと証拠の価値が無くなってしまいます。

モラハラ認定は調停ではできません

以前はよく「調停で調停委員にどう言えばモラハラを理解してもらえるか」と書いていましたが、多方面に話を聞いてみると、調停でモラハラを問題にすることはそれほど重要なことではないという結論になりました。

どんなに辛かったかを調停委員に語れば、相手は「辛かったですね、大変でしたね」と言ってくれるかもしれません。でも、だからと言って養育費や婚姻費用が増えるわけではないのです。

夫からのモラハラで心を病んだのだから慰謝料を請求したいところですが、それにはまず夫がモラハラをしたと認めなければなりません。

私はこういうケースを山ほど聞いてきましたが、調停で「はい、私は妻にモラハラをしました」と言う夫というのは聞いたことがありません。

もし「はい、しました」と言うならば、それはモラハラ夫ではなく、むしろまともな人格を持った人だと思います。

本人が認めないならば慰謝料を請求しても通ることはありません。裁判ならば白黒つけての断罪もあるので慰謝料要求もできますが、認められるかは別問題。謝罪も同様です。

逆を言うと、よく「夫は私の悪口を調停委員に言うと思うんです」と言う方がいますが、どんなに妻の悪口を言っても減額されることはあまり考えられません。

ただし「妻が子どもに対してひどい言葉を言う」「夫は子どもに暴力をふるう」という場合は親権争いとなりますので、ここは子どもの専門の調査官が調停に参加してくることになると思います。

ですので、調停でやるのは「親権を誰にするか」「養育費はいくらにするか」「財産分与と年金分割はどうするか」ということです。

親権はこれまで誰が主に養育していたか、これから誰がどうやって養育するか(子育てに適した環境を有しているか)で決まるので、大抵今までお母さんが養育しているため、母親になる可能性が高いです。

たとえ収入がなくても生活保護でカバーできます。

残りの養育費と財産分与がモラ夫とのバトルで調停での一番の山場となります。だって一円も渡したくないから。

楽天もアマゾンもブラックフライデー

今年も楽天・アマゾンでブラックフライデーが開催されます。

この季節にはがんばった自分へのご褒美と、ついポチってしまいます。しかしながら自分へご褒美というよりも、ずっと使い続けてきて「いくらなんでも寿命だろう」という物がありますので、こちらは買い替えたいと思います。

テレビをながらではなくしっかりと見たいときのために買った「ビーチチェア」。これは楽天で10年前に買いました。

買う基準として「安価なこと」「仕舞うときに折りたためること」「捨てるときに手間がかからないこと」という基準を作って買いました。

あの夏に海岸などに持って行って寝そべる折り畳みの長椅子です。こんなのですよ、こんなの↓

家の中でこれを使っていたというのもなかなか笑えますが、でもこれ、リクライニングが調節できて、座布団やクッションを置いて寝ていると傾き加減がちょうど歯医者さんの椅子くらいの傾きで大変心地よく、、これでテレビを見ると大抵寝おちしていました。そういえば私は歯の治療中によく寝るので医師が苦笑してました。治療中に寝る人ってそういないと思われます。

寝る時には180度に寝るよりも、歯医者さんくらいの傾きがあった方が心地よく、安眠を誘ってくれます。

そして懸案は電子レンジを買い替えるかです。6月のプライムデーでオーブントースターを買い、電子レンジはどうするかで悩んでいましたが、この電子レンジ、17年は使っていますがまだ健在。でも、たぶん能力は落ちている。替えるか、悩む。

アマゾンや楽天からお買い求めの方はこちら買っていただくと、モラハラ被害者同盟への支援金となります。


アマゾンへはこちらから

楽天へはこちらから

結婚式で投げるもの

友人のお子さんが結婚式を挙げました。とてもすてきな結婚式だったそうで、写真を沢山見せてもらったのですが、その中に「熊のぬいぐるみを後ろに放る」というのがありました。

ブーケトスというのは知っていましたが、今どきはクマも放るのかと元ブライダルプランナーの友人に聞くと

「ブロッコリーも投げるよ」

「ブブブブブロッコリー???」「ブロッコリーって、あの緑色したブロッコリー?」

「そうそう、そちらは花婿が投げるの」

そんな初耳なことを聞いたので、早速ググってみたら、本当にありました。

https://wedding.mynavi.jp/us/article/70692/
ブロッコリートスってどんな演出? 

花婿が参列者の向かってブロッコリーを後ろに放るんだそうです。なんでも放るんだな。

「結婚式では『ウエルカムベア』と言って、クマのぬいぐるみを入り口に置いて飾ったりしますよ」と友人。

入り口にクマを置くんかい。今は入り口にクマは置かない方がいいと思うけどな。

受験で自立心を育てる?

子どもの受験に親がどれくらい身を捧げるか、それはもう人それぞれ。

「受験は子どもがすることだから、放っておいたわ」という方のお子さんは放っておいても自分で勉強し、成績も優秀という子が多いです。うらやましい。我が子は絵にかいたような笛吹けど踊らず組。

そんな子も大学受験となりました。友人から大学受験のエピソードをいろいろと聞いてはいました。他県へ受験に行く子の付添いで行ったという話を聞いたので、「え?親が一緒に行くの?」と言うと、「何言ってんの、今どきはみんな付き添うわよ。うちの子が受けたところはホテルの朝食会場は全員受験生とその親だったわよ。母親よりも父親の方が多かったわね」とのレポート。

ふむ、お母さんは他の子の面倒があったりするから、家で待機するのかな。でも受験につきそうお父さんたちというのもなかなか今どきだ。

さて我が家の時はもうしっかりと引っ付いていました。なぜなら私たち親子は地方から出てきて電車の乗り方にも慣れていません。そんな子が受験先の学校に行くときに何かあったらリカバリがききませんし、土地勘もない。

ですので、受験校の校門までは一緒に行きました。その後はほったらかし。帰りに道に迷おうが人身事故で電車が遅れようが、それこそよい経験なので、とんとしごかれておいでとばかりの置いてきました。

友人は「近くのカフェで終わるのを待ってたわ」とか、「ここぞとばかりにおしゃれな店でショッピングしてたわ」と華やかなのですが、我が家にはそんな金銭的余裕はないので、私は黙って家で待っているのみ。

入学手続きも私がしました。世の中には「いい経験になるので全部子どもにまかせた」という方がいますが、手続き期間を間違えたなど、うっかりのミスが命取りになりかねません。何しろ不合格になればお金がかかるのです!そのお金は親が出すのです!!

自立心を養ういい機会だからといいますが、こんなギリギリのところで自立心を養わなくても、簡単な体験から始めた方がいいと思います。大学に行けばバイトもするだろうし、たくさんこの先機会はあります。

それにしても地方から出てきてひとりで受験先に行き、ホテルにひとりで寝て、3食コンビニ弁当を食べている子がいたら、えらいなぁと心から思います。

うそ、おおげさ、まぎらわしい 2

これを書いていたら、笑っていただけるようなエピソードが沢山思い出して、みなさまのネタになればと書いておくことにしました。

その1

父が亡くなり、母ひとりの生活が始まりました。

母は「私はさみしがりや」と仰るのですが、一緒に住む人がおかしくなるのでおひとりで暮らしていただくしかありません。

母の住む地方に大雨が降り、あちこち土砂崩れをしているというニュースがありました。すると弟のところに母から「怖かったわ~、裏の崖が崩れたんだよ」という電話が入りました。

確かに実家は山を削って宅地にしたところですので、削ったところと家の落差が3~4メートルあり、「あそこが崩れたら土砂は家に入ってくるかも」とびっくりしました。

知らせを受けた弟も急いで飛行機で駆け付けたのですが、実態は

「裏の崖って、500メートルくらい離れたのところの崖だったんだよ(弟のため息)」

確かには母「すぐ裏の崖」とは言いませんでした。言いませんでしたが「裏の崖が崩れて怖かった~~~!」と切羽詰まった声で言われたら、誰しも家のそばの崖のことと思いませんか?!

母はわざと混同させるつもりで言ったのではないと思います。ですがわざとでない分タチが悪い。

その2

父が亡くなり、母はいかに父のために自己犠牲で尽くしてきたか、いかに自分の人生は不幸だったかをいつもいつも語っていました。

「楽しかったことなんかない!旅行なんか1回も行ったことがない!」

「あれ?どこかに行ったお土産とかもらったよね」

「あ、うん、老人クラブで行ったときのでしょ」と言う。

ともかく、自分は不幸だ不幸だというのを聞き流していました。

ある日一緒にテレビを見ていたら旅行番組を放送しています。

「あ、ここ、行ったことがある!」と得意そうに言う母。

「旅行なんか行ったことがないって言ってなかった?」

「あ、うん。ここは一回だけ行った。ここはねぇ、お寺さんが遠くてねぇ」と旅の話を始めます。

そしてまた放送があると「あ!ここ行ったことがある!」嬉々としてその時の話を始める母。

なんだ、結構あちこちに行ってるじゃない。

年寄りの思い出話を聞いてあげるくらいの度量は私にもあります。だったら

「一回も旅行なんか行ったことない!!」

って、言わなきゃいいのに。

うそ、まぎらわしい、おおげさ

また母の話で恐縮ですが、母はその場その場で思いついた、相手に合わせた話をよくします。いわゆる「話を盛る」というものです。嘘と言えば嘘なのですが、本人にはその自覚がない。

盛った話は真実ではないので、前に言ったことの数分後に話すことが違う。「え?さっきそう言わなかったよね、こう言ったよね」「言わない、言わない」「だってこう言ったじゃん」

「言ってない、言ってない」と真っ向から否定します。これは今、母私の庇護が無ければ生きていけない状態なので、私を怒らせるわけにはいきません。何とか私が気にいるような答えを出そうとします。

彼女は頭をフル回転させて私を納得させようとするのですが、何しろ数分前に言ったことを覚えていないので、「どっちがホント?」と言うと、またない頭をフル回転させて私が気にいりそうな方を本当だと言います。

母の名誉のために言いますが、痴呆ではありません。特に金勘定はびっくりするくらいしっかりしています。外出しても行った道を覚えていて、私のように道に迷うということはありません。

母は先日施設内が急に停電になったのに施設の職員はまったく役にたたず、母が先導して指示を出したと自慢していました(たぶん盛ってる)

この「前に行ったことと矛盾することを平気で言う」については、ずーーっと昔からそうでした。もっと言うと「口から出まかせを平気で言う」です。昔は私が反論するとキレまくって手がつけられない状態になるので何も言わなかったのですが、今は私の方が立場が上。しっかりと「違うでしょ」言うのですが、それはどうも96歳を虐めているような構図になってしまいます。

でも96歳の人なんだからと「はいはい」と言っておくと、勝手な要望がどんどん増えてきます。私は被虐待児童ですから、私が親からしてもらった以上のことはするつもりはありません。

他の方たちのように毎週施設に行くとか、毎日電話をするなんてことはしません。事務的なことを事務的にこなすだけで充分だと思っています。

この母の「うそ、おおげさ、まぎらわしい」にどれだけ振り回されてきたことか。

社交的で24時間しゃべっていないとイライラする人なので、作り話も多くなるし、その場を盛り上げたくて、話を盛ることも無自覚になり、結果「うそつき」になっていく。

大きな心で接してあげてと言われても、もう無理だなぁと思っています。

無職ですが子どもを連れて逃げた後、読むのが足踏み

前に書いた記事の続きです。

最高AAランクにいるようなモラ夫との離婚までを描いた作品です。毎日12話が読めると思っていたら、1日5回動画を見ると5話プラスされます。合計1日17話。コツコツ17話を読み続けてきました。

朝、夜中に溜まった0円回数分、とりあえず開いてスクロールして、本日の6話分を空けておく。

仕事をしている日中溜まった分と合わせて夜ゆっくりと読みます。

動画の5話分もあるので合計17話をコツコツと読んでいきました。動画は見るつもりは全然ないので(そんな暇ない)スマホを放っておいて、終わった頃にまた読むの繰り返し。何かの別の作業と並行して読み進めてきました。

人間コツコツと積み上げるとなんとかなるものです、って、違うか(^^;

ところが最後の数話というところまで来たら、このピッコマ。ラスト6話だけは課金しないと読めないようになっていました。1話33円だから6話で198円。

大したことない額なので払おうと思ったのですが、無課金おばさんを貫徹すべく、調べたら「これをしたらコインをあげます」というのがあり、その中の「楽天マガジン無料購読1カ月」をポチればポイントをいただけるとのこと。

1カ月無料購読後はキャンセルすればよいので、ポチリました。これは無料購読しているのを忘れて、ずっと課金されたままになってしまう方向けの勧誘システムかと思いますが、私はこの「〇カ月無料」で、終了後もお金を払い続けたことは一度もありません。

カレンダーにがっちりと日付を書いておいて、その2、3日前にキャンセルします。そういう人にはこの〇カ月無料はよいシステムですね。

というわけで、無事この無職ですが子どもを連れて逃げましたを無料読破いたしました。

————–ネタバレを含むので、これから読もうと思う方はここまで———————

まぁみさんが脱出決行する前日、引っ越しが夫にバレそうになった時はとっさの判断で前倒しにするという、機転がきいたまぁみさんの行動に拍手。ここで延期すると、また計画が1からのやり直しになるし、何より夫が脱出すると感づいているので、ここはこれで正解だと思います。

どういうわけか、その日に限って夫が日中たまたま家に戻ってくるというのはモラハラあるある話。本当にどういうわけなんでしょうね。これで延期をしたという話は数多くあります。

要は何かあったらどうするかを前もって決めておくこと。そうすればとっさにうろたえることはありません。あらゆる可能性を考えておいて、その時はどうするかを決めておき、練習しておきましょう。

まぁみさんは荷物の入れ方も前もって練習しておいたので、荷造りも短時間で終わりその後はするすると脱出を成功させました。

ここに至るまで、この後も、まぁみさんを後押ししてくれる方たちが数多く現れ、そのたびにまぁみさんはうるうるとハンカチを目にあてるのですが、あるんですよねぇ、こういうこと。

離婚調停で調停委員もダメだったけど、さらにダメダメ調査官に当たってしまい、気持ちは深く暗く落ち込んでいくまぁみさんでしたが、読むこちらの方として、調査官とはこういうものかとよくわかったし、調停から裁判に移っていく過程も興味深く読めました。

この様子はどこも同じというわけではないだろうと思いますが、これからモラ夫と調停を考えている方にはとてもお勧めします。

血液検査でのひとこま

年3回行く大きな病院では年1回検査を受けます。その一つは血液検査。

看護師さんが「痛かったら言ってくださいね」と言うので、痛いと言ったら何かしてくれるのかと思って「痛いです」と言ってみました。

#ぶっとい針を刺すんだから痛いに決まってるやん

看護師さん無言。

痛いと言っても何も言っても、してもくれませんでした。

だったらなぜ「痛かったら言ってくださいね」と言うんだろう。

何かしてくれるのかと思って期待するやん。。。