東京で好きな場所ー南極物語

東京に住んでいる人でもあまり知らないちょっとディープな場所を紹介します。

「南極物語」は当時文部省でもお勧めの感動物語として当時評判でしたが、私は見ることなく、いつぞや「南極物語」をNHKBSで見て、製作者の思惑にまんまと乗っかってテレビの前で滂沱の涙を流した私でした。さらにNHK「偉人たちの健康診断 南極タロジロ物語」を見るとなぜタロとジロは生き残れたかが科学的に証明されていました。

タロとジロは兄弟で、生まれたのは日本ですがすぐに南極に送られてそこで育ち、その環境に慣れています。また若い樺太犬の子犬だったので皮下脂肪がよく発達し、耐寒性が高かったことが要因ではないかとされています。

番組の終わりには、このタロとジロの像が日本のあちこちにあることが紹介されていました。東京にも立川市の国立極地研究所の中庭にタロとジロの他、一緒に南極に行った犬たちも一緒に原寸のブロンズ像が立っています。

「よくがんばったね、えらかったね」と泣きそうになりながらブロンズ像としばしのご対面。

ジロは再度南極に渡り(また連れて行ったんかーい!)そこで死亡。タロは南極から帰った後北海道で余生を暮らし、14歳7か月の犬生を終えました。タロは北海道大学の博物館に、ジロは東京の上野にある国立科学博物館に剥製として展示されています。

この国立極地研究所 南極・北極科学館は南極観測の博物館があり、オーロラの再現施設もあります・・・と書いてあるので、大いに期待を持っていったのですが、大きめのキャンプテントの中で天井にオーロラ画像が映るというだけのものでした。あまり期待度が大きすぎると脱力しますのでとりあえずという気持ちで訪れてください。

その他シロクマやアザラシのはく製があったり、南極で実際に使われた雪上車が展示されていたりと、入館無料ですので立川駅からモノレールに乗って来るのも良し。帰りやIKEAに寄って雑貨などを見るもよし。

シルバーウィークのプチ旅行にいかがでしょうか。