南海トラフ地震-気をつけようと言われても

地震は気をつけようと言われても、いつ襲ってくるかわかりません。ただ、こうやって注意喚起してくれれば、1階に寝ないとか防災グッズを買っておくとか、スマホ充電をしっかりしておくとか、家族が連絡を取れるようにするとか用意はできますね。

能登の地震はお正月の親戚が集まったところへ襲ってきたので、今度はお盆かと思ってしまいます。

南海トラフ地震は「来るぞ、来るぞ」と言われていたものが、ついに現実となったものですが、豪雨、異常熱波と自然災害が続いている中、株価の乱高下、経済不安と続く社会不安は人の心を不安定にします。

こういった災害があると、元々精神的に脆弱な方が多く相談に来られるようになります。有名人が変わった長い名前の病気で亡くなると、「自分もそうではないか」と不安になるようで、たぶん病院は忙しくなるのではないでしょうか。

災害は来ない方が良いに決まっていますが、被害を最小限にする工夫は常日頃しておいた方がいいですね。

今日は私の家も揺れました。鉄筋の建物だからそれほど揺れを感じないのかもしれません。南海トラフ気をつけろと言われてはいましたら、こちらに飛んでくるとは思わなかった。

倒れそうな家具は中身を出してしまった方がいいかもしれませんね。私は東日本大震災の時にグラス類を全部出して、ストッカーに入れて押し入れに入れてしまいました。家具を動かないように固定するグッズは市役所からもらってすでに設置してあります。

それでも急にきたらちゃんと対応できるか不安ではあります。