子育てをしたことのある人とない人の違い

先日友人と話をしていて、友人が「子育てしてる人してない人の違いは、裏切られた数が半端なく違うということよ」言いました。彼女は大学生の息子と高校生の娘を持っています。

「子どもはめちゃくちゃいろいろ裏切る。日常茶飯事だから、親を経験してる人は裏切られるのが当たり前だと思っている。子どもを産んでない人はずっと自分が主役で裏切る側。そんなとこで裏切られたときの対処法を知ってるのは違うかもですね。裏切られない方法を考えるとか」

いやいや、社会で生活していると友人や同僚に裏切られることも多いから一概には言えないと思うという反論が返ってきそうです。

ただ、友人から裏切られるのと子どもから裏切られるのはちょっと違うかなと思います。何しろ子どもは生まれた時からずーーーと一緒で、子育てをする中で「嘘をついてはダメ」と教え続けた相手です。つまり子どもの嘘は子育ての中で「あんなに嘘をついてはダメと言ってきたのに私の教育が悪かったのか」と自分に跳ね返ってきます。

嘘をつくような子どもに育ててしまった責任は自分にあるから、この裏切られた怒りや悲しみや子どもの将来や子どもを取り巻く人たちとの関係やら心配やらで、はてさてどうしたらよいのだろうかと考え込んでしまう。

子どもには期待してはダメとは言いますが(期待するとその期待通りに子どもが動かないからと毎度期待を裏切られるということになり、精神的にダメージになるから最初から期待しない)、しかしながら「大事に使いなさいよ」「はーい」と言ってお小遣いを渡し、そのお金があっという間にゲーセンに溶けているのを目の当たりにした時に、親はどうしたらいいのだろうかと思います。

日々、ペコペコしながらのクレーム処理をしたり、スキルアップしろと言われてできないPCのキーボードを叩いたり、失敗の連続で自暴自棄になりながら稼いだお金がゲーセンやアイドルのグッズに消える時、大谷翔平君や三苫君を見ながら、「どこが違うんだろう」と考え込んでしまいます。

子どもには常に裏切られる。裏切られることを前提にしないと、子育てなんかやってられません。でも子どもは子どもなので、何度裏切られても、ため息をつきながら寄り添うしかないのだろうなと思ったりしています。


お彼岸には萬壽釈迦

お彼岸になってやっと涼しくなりました。暑さを理由に母の施設に行くのをさぼっていましたが、ほぼ2か月ぶりで会いに行きました。お彼岸だし、お赤飯やおはぎや父への供物の果物など、いろいろと買い込んでいきました。

母は夏風邪をひいたままのせいか、夏の暑さのせいなのか、何しろ90歳を過ぎているのでそうぴんしゃんは無理とは思いますが、「体調悪いわ~」とのこと。

それでもタブレットで父と母の実家のお墓をgoogle mapで出し、そこでお墓参り。

#なんて現代的なんだ(笑)
#これで充分。気持ちよ、気持ち

彼岸花は萬壽釈迦とも呼ばれ、その一風変わった花びらのせいでほかの愛らしい花と違う奇妙なフォルムが何かあの世を思わせます。

#あの世に行くときは、この萬壽釈迦の花道を通っていくんだろうか。あの世への道端に咲くにふさわしい姿形です。

私たちの世代は萬壽釈迦といえば百恵ちゃんの歌。

小西聖子先生横浜YWCA講座ラストです

「モラル・ハラスメントのすべて」で解説を書いて下さった武蔵野大学副学長で精神科医の小西聖子(たかこ)先生がずっと長い間されていた横浜YWCAの講座が今回ラストになるそうです。

「被害者支援の現場で生かせる精神医学的知識」第8回テーマ:女性への暴力とその被害

この講座は支援者を対象としたもので、オンラインで行われます。

http://yokohama-ywca.jp/notes/special/post_243.html

日時:2023年 10月14日(土)14:00~16:00

コロナで世の中が荒れてしまいましたが、オンラインが普通になったのはうれしい限りです。地方在住でも家の中で大切な講座が聞ける。

# 私も月1の研修をオンラインで受けていますが、興味のあるものとないものの態度が全然違ってもあちら様には見えないので、途中でおやつを食べながらだったりする。

小西先生と初めてお会いした時に伺ったのは、行政で犯罪被害者支援をする際の注意事項でした。まずは被害者支援をここでやってますよということを、住民にわかっていただくのが一番重要ですと仰いました。さすがに長い間被害者支援をされている先生です。理念よりも先に現実がありました。

確かに役所で何をしているかなんて、当の役所の中でもわかっていなかったりします。自分の働いている場所で何をしているのかをまず役所の人に知ってもらうのが一番最初にすることでした。

普段ニュースではいろいろな犯罪を報じていますが、自分が当事者になるとは夢にも思っていませんので、ほとんどの人は興味がないのでスルーします。そのスルーする人たちに「ここで支援をしていますよ」とどう伝えるのかがとても重要で大変なことでした。

そしてもし万が一当事者になってしまった場合は、本人にはどうするべきかを考える余裕がありませんので、その時に動いてあげるのは周りの人です。それがなかなか難しい。出しゃばらず的確に、何が必要なのか想像力を働かせてオープンクエスチョンでどうするかを尋ねる。

私が最初に支援した方の最初の困りごとは「保険証がどこにあるかわからない」でした。家の中を捜索するよりも、保険証の再発行手続きをしたような気がします。

さて小西先生の今回のテーマは「女性への暴力とその被害」とありますので、たぶんDVも入ってくると思われます。家の中で小西先生の講座が聞ける絶好のチャンスですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

小西先生がなぜ犯罪被害者にについて支援をされているのかは、こちらがわかりやすいです。

https://www.musashino-u.ac.jp/feature/interview/04_konishi/page02.html

NHKハートネットで精神的DV(モラハラ)の体験談募集中!

10月9日、10日のNHKハートネットTVでは、配偶者やパートナーからの「精神的DV」について特集します。

「みんなの声」から精神的DVの現状と必要な対策について考えます。配偶者やパートナーからの精神的DVについて、 ・体験談・被害者に必要な支援・減らすために社会に必要なこと
など、皆さんの声をお寄せください。

ということで体験談を募集しています。

ご自分の体験をNHKに語りたいという方はこちらまでどうぞ

https://www.nhk.or.jp/heart-net/new-voice/54/

すでにたくさんの方が書き込みをされていますが、モラハラ被害者の方は読んでいて苦しくなるような内容が多いので、もしその懸念がありましたら無理せずに今はスルーしてくださいね。

教育は恐ろしい

たとえば他の国を征服した時に最初にすることは子どもたちを自国の思想に染めることです。映画「キリング・フィールド」でもあったように、子どもたちを洗脳し、自国に忠誠を誓うような「教育」をします。

カンボジア内戦を描いた「キリング・フィールド」では子どもが大人を支配し、鞭打っていました。

母娘の関係でなぜ母は娘に対して異常なまでに高圧的に接することができるのか。それは母が育った環境がそうだったから、というのがひとつの要因にありましたが、もっと簡単な言葉で表現できることがわかりました。

60代以前の人たちの親は現在80代以上になっていますが、彼女たちの世代は「親に孝行をしろ」としっかりと教育された世代です。おそらく儒教の教えから脈々と受け継がれてきたものですが、家族の中で一番大切なのが「親」なのだそうです。

子どもは二の次。子どもは親に従うのが当然であり、子は親に忠誠を誓い孝行するのが当然なので、目もくれない。子どもの気持ちなんかどうでもいい。とにかく親が大切。

ある研修でこのことを聞かされ、はたと膝を打ちました。

そういえば私の母親も親を大切にしていました。母親が急死した時も、夜明けを待って行けばいいものを、父の尻を叩いて車を長距離走らせて駆けつけました。

お金が無くても親に贈り物をし、親が喜ぶようなネタを仕入れて話し(そのネタのためによい成績、人に羨ましがられる学歴、就職口、褒賞をそろえなければならない)、親に褒めてもらい、喜んでもらうのが親孝行。

彼女たちはそういう教育を受けて育ったのです。親を大切に!は日本国民のスローガンだった時代でした。

「子どもの気持ち」なんてものは考える用意がされていませんので、「私の気持ちを大切にして」と言っても意味がわからないのです。

子どもはどこまでも親に孝行、親を喜ばせ、愛し、感謝するという存在でなければならないとう教育をうけてきたので、この時代になって反発をくらうとは夢にも思っていなかったでしょう。

これは母親だけでなく、今を生きる私たちもしかと覚えておかなければならないことです。

時代についていけない人は置いていかれ、「なぜこうなったんだ!」「いつからそうだったんだ!」「誰も教えてくれなかった」「変わるなんて聞いてない」「昔はよかった」とひとりで叫んでいてもしょうがない。

# もしくはポツンと一軒家とか孤島に住むとか人里離れたところで悠々と暮らすか

共同親権と養子縁組のこと

今の単独親権から共同親権に舵を切ることになった法制審の話し合いは続いているものと思われます。

今回共同親権の意見書を出すときに知ったのですが、養子縁組についても議論になっているとのこと。子どもと一緒にいる(監護親)もそうでない親も共同親権になれば親権を持つわけで、親権者が自分の子が誰かの養子になるのを知らないままではいけないだろうという話です。

DVではない場合はそうだなぁとは思います。自分の子が誰かよその人の子になるのにまったく何も知らされないのはちょっとどうかなぁとは思います。

ただ実際問題として、一旦離婚した相手と密に連絡をとっている元夫婦はどれくらいいるものなのでしょうか。養育費の支払いが2割程度なので、8割はまったく音信不通かそれに近い状態なのだとすると、その音信不通の親にどう伝えるのかという話になります。住所を知らない相手に「あなたの子はどこかの第三者の子として育てられます」をどう伝えるのか。

「え!!嫌がらせをされるのでは」と思うかもしれませんが、養育費を支払っている場合は養子になると養父が第一義務者になりますので、第二義務者の実親は養育費を支払う義務がありません。もちろん自分の子どものことですから、払いたいと思う人もいて実際払っている方もいると聞いていますが、法律上は払わなくてもOKです。

実親には違いがないから、やっぱりそれは払って欲しいなぁと思う場合は養子縁組をしなければいいだけです。または子どもが誰かの養子になったことを教えなければいいだけなのですが、もしバレてしまった場合は相当反感を買うだろうなとは思います。

これは個々の家の事情や考え方なので、どれが良いということはできないのですが、だから法制審でももめているだろうなとは推測できます。

すべてのことはメッセージ ー ユーミンの原風景

友人から勧められて「小説ユーミン すべてのことはメッセージ」を読みました。

ユーミンの自叙伝的なものはいくつも読んだし、友人の語る「ユーミンって不良だったのよ」というのもとうに知っていましたから特に期待もせずに読んだのですが、意外や今まで読んできたものの中になかったものが沢山ありました。

八王子の大きな呉服店のお嬢様である由実ちゃんは、仕事で忙しい実母ではなく、姉やさん的なお手伝いさんの秀ちゃんに育てられます。冒頭はその秀ちゃんの実家での由実ちゃんの様子が語られます。

秀ちゃんが山形の実家に帰る時には「由実ちゃんも行く~~~」と言って泣くし、秀ちゃんも娘のようにかわいがっていたので、一緒に連れてきたそうです。

山形の左沢(あたらざわ)での由実ちゃんの夏休みは、たぶんたくさんの日本人が持っている原風景と同じものです。

田んぼのあぜ道を歩くと聞こえる葉のざわめきや蛙の鳴き声、小川のせせらぎ、流れに逆らって泳ぐ小魚の震える背びれと川底の不揃いな丸い小石の色合いなどは、誰もが小さな頃に体験したものです。

ユーミンと言えば大都会やリゾートといった風景が似合う人ですが、彼女の書く曲の中に、時々日本の原風景が映し出されることがあります。

ユーミンの「晩夏(ひとりの季節)」を聞く時、私が小さな頃、母の実家でいとこたちと遊びまわった風景がいつも脳裏に浮かびます。

以前この曲は秋田県横手市に行った時に書いたものだと聞いたことがありますが、横手の風景と、秀ちゃんの実家との風景が重なって、この曲が生まれたのかなと思ったりします。

小さな頃体験した原風景は、生涯生きていく中でいつもどこか心の中にあるような気がします。

この小説は秀ちゃんの実家に行った時から始まり、長い時を経て、生まれて初めてのレコード録音が終わって帰ってきたユーミンを、秀ちゃんが「由実ちゃん、何が食べたい?」と聞くところで終わります。

洗練された曲とかっこいい遊び方で常に音楽界をリードしてきたユーミンは今年50周年。その原点は秀ちゃんと歩いた浅川(八王子を流れる川)や、秀ちゃんの実家のある左沢だったのだと、この本を読んで知りました。

また、この小説の中には、ユーミンの曲を連想させるワードがTDLのミッキーのように散りばめられています。

米軍基地のそばに住んでいたマギーの家に行く時に通る「ランドリーゲイト」は「紅雀」の中にある「Laundry -Gateの思い出」だし、有名な「山手のドルフィン」も登場する。

ある女性がビルから飛び降りたという逸話は「Olive」の中の「ツバメのように」「12階のこいびと」だし、オリンピックで変わっていく東京は「未来は霧のように」だしという具合に、作者はそこかしこにユーミンの曲を隠しています。

ユーミンがプロコルハルムが大好きで、熱望し続けてジョイントコンサートを行ったのは知っていましたが、なぜにそこまでにプロコルハルムを?と不思議に思っていました。このプロコルハルムの「青い影」が作曲への道を開いた稲妻だったとは知りませんでした。

懐かしいGSや70年代の洋楽もたくさん登場し、私も「あのころにもどり」ました。読了後は同じく洋楽好きの友人にこの本を勧めました(というか、あの頃はみんなJ-Popを聞くように洋楽を聞いたものなのだよ)

「晩夏」の割には暑すぎる9月ですが、同じ年代を生きてきた方に懐かしく読んでいただける本です。

そういえば「晩夏(ひとりの季節)」はNHKが放送していた「銀河テレビ小説」の主題歌でした。嫁が来ない農家のコメディドラマ。私が家に帰るとこの「晩夏(ひとりの季節)」が流れていて、ドラマを見ていたのを思い出します。

それもまた昔懐かしい、ある年の夏の風景だったりします。

恋人同士と夫婦の違い

恋人同士が離れると、離れた方は新しい環境になじんで恋人のことを忘れていき、ふたりの関係は破綻する。

夫婦は離れていると関係が保たれて、ふたりの繋がりは継続する。

恋人は離れてはいけない。夫婦は近づいてはいけない。

ジャニーズの長い会見で感じたこと

金曜日ジャニーズがこれから事務所をどうするかについての会見がありました。私は全部見たわけではないのですが、イノッチが良かったですねぇ。誠実で正直でとても的を得た答えやさりげないフォローと、何拍子もそろっていました。

#イノッチの言うことは全部信じられる気がするけど、東山どうかなぁ。そうではないような感じがする。被害者側の記者会見でも東山は信用されていない雰囲気でしたね

ジャニーズの名前は残したい意向があるようですが、史上稀にみる犯罪者の名前を冠した社名でよいのでしょうか。残すことで反省していないのでは、また時間が経てば人は忘れると思っているのではという不信感を与えるような気がします。

残っている人たちはジャニーズという名前に思いはあるとは思いますが、今はコンプライアンス重視の世の中なので、この名前ではおそらく今後社会にはじかれていく可能性が高いです。といって別名にしても(旧ジャニーズ)といちいち但し書きを入れられるか、社名を変更してこのことをなかったことにするつもりかと言われるかどちらにしても叩かれるでしょう。

悪いのはジャニー喜多川と、弟をかばって知らないフリを続け、逆らうものは徹底的に粛清するなどをして帝国を築いてきたメリー喜多川なのに、二人ともこの世に存在しない。残された人たちだけが巨大な後始末をすることになります。

そもそもあれだけの男子がいて、結婚してはならない雰囲気があったみたいだし、独立すれば干されるというのもスマップの独立の時にありました。

難しいですよね。言ってはならない雰囲気があって、言おうとすれば報復が待っているという状態に長い間いて、みんな知っているけど知らないことにしておかなければならなかった人たちに対して、なぜ言わなかったのかと糾弾することはやっぱりできません。

被害者の方に「証拠などは求めない」としていますが、これからどのような補償をどうやって行うのかまったく道筋が見えない中で、会見やら今後の方針決定やらをしなければならない新体制。

私はきちんとメンバーを知っているのはフォーリーブスだけで、たのきんトリオさえ怪しいという程度なので、「おっかけ」とか「推し」という方々が今どのように考えているのかを知りたいです。

口火を切ったカウアン・オカモトさんのところには誹謗中傷のメールやらが沢山届いているそうですが、それが「推し」の方たちが出したものだとしたら、とんだ筋違いです。

ジャニーズ事務所は一回崩壊して、それから再構築しなければならない類の罪を犯しています。なかったことにはできないのです。してはならないのです。もし「推し」を守りたいのであれば、なかったことにせず、これから発表されることを注視し、どう被害者に寄り添うのか監視続けることです。それがあなたの「推し」も救うことになるからです。

この事件をきっかけに、性被害についての法律改正がさらに進むことを強く望んでいます。

法務省が共同親権導入案 離婚後、父母双方または一方に

こちらでお願いしたパブコメですが、法務省は離婚後に父母双方に子どもの親権を認める「共同親権」を導入する案を示しました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA25C220V20C23A8000000/

離婚後の親権に関して「父母の双方または一方を親権者と定める」としたとありますので、共同親権も単独親権も両方ありますよということです。

”法務省の案によると、父母間の協議がまとまらない場合は家庭裁判所が親子や父母の関係を考慮して親権者を指定できる。親権が決まった後も裁判所の判断で変更できるようにする。”

父母の意見がまとまらない場合は裁判所で決定するとのこと。

#裁判所がパンクするのではないでしょうか

”優先的に養育費を請求する「先取特権」を付与することで、一般的に認められる額を差し押さえる権利を持たせる。”

住宅ローンや借金などがあっても養育費をいの一番に払いなさいということですね。

共同親権を推進してくださった方たちのおかげで、養育費の踏み倒しがしづらくなりますね!

そしてこれです。

”共同親権の導入はドメスティックバイオレンス(DV)などへの懸念から反対意見が根強い。意見公募は個人のおよそ3分の2が反対だった。”

みなさん、ありがとうございました!!おひとりおひとりがパブコメに参加してくださったおかげで、反対の数が賛成の数を大きく上回りました。みなさんの声が法務省を動かしました。

共同親権派導入されるかもしれませんが、その導入に際してはとても慎重に審議がなされるだろうと思います。引き続き注視して見守っていきたいと思います。