https://news.yahoo.co.jp/articles/00ff3f546ed931abde4e9103c91b7919881191ad
yahooニュース:
8月26日に共同親権の中間試案の正式決定を先送りすることが決まりました。それに併せてみなさまに事前告知していたパブコメ(パブリックコメント)も一緒に先送りになりました。
せっかく準備をしてくださっていたみなさま、もう少し手ぐすね引いてお待ちください。
この中間報告が見送りになった原因は、自民党法務部会でさらなる議論が必要と判断され、了承が得られなかったためだとか。
私の界隈では「ホントかいな」の声が多数。一番大きいのは「旧統一教会問題でそれどころじゃないのでは」「旧統一教会の理念と共同親権派の理念が一致しているので、ここで共同親権に賛成したら旧統一教会と関係があるのではと思われてしまい、尻込みしているのでは」とか、様々なご意見があります。
実はモラハラも離婚も何もご存じない方々の声を拾うと、「夫婦仲が悪くなって離婚をしても、子どものことは別でしょ。そこは両方とも親だもの、子どものためを思って離婚後も子育てをするのは当たり前と思う」というのが大多数なのです。
およそこれでもめている夫婦は高葛藤状態にあり、そのまま離婚した夫婦のことなぞ知りゃしない。
そういう方々に、「別れても子育ては一緒にしたい」「いつでも子どもに会える状態にしておきたい」というのはとても共感するらしいのであります。
私もまともな夫ならばそれでもいいと思います。子どものことで相談することもあるでしょう。でも、そもそもそんなに物わかりのよい夫とは離婚しません。
子どもの教育方針や進路のことが原因で離婚する夫婦も多いなか、その状態を引きずったまま離婚後も別れた夫と連絡を取り合わなければならない状態というのは、考えただけでぞっとします。ましてやモラハラ夫。
モラ夫とは会話が成立しないので、離婚の時は弁護士を依頼しないと離婚すらできないのに、話題が子どもになったからモラハラツールは出てこないは絶対にありません。必ず毎回の嫌がらせがあります。
その状態を知らずして「別れても子どものことは別でしょ」という、頭の中がお花畑になっている人たちを取り込むやり方はどうかと思います。
共同親権に反対のTwitterを毎日あげて下さっている小魚さかなこさんですが、1年前のTwitterに「え?」というものを発見しました。
共同親権に反対する弁護士や支援者を徹底的に一人ずつ叩き潰そうとするこの異常性に、国も裁判所もとうに気がついています。共同親権に賛成している人の中には善良な親も混じっているのでしょうが、残念なことにやること言うことが過激すぎて、普通の人も引いてしまいますよ。
昔、まだモラハラが世の中に知れ渡っていない頃、一般の方々に説明する時に「暴力団と一緒に住んでいると思ってください」と言っていたことがありました。
このツイートにも「まるでヤ〇ザのようだ」とありますが、家の中にいたヤ〇ザが外に出てきたようです。
これは反対する人たちにとてもラッキーです。家の中のモラハラが外に出てきているのですから、彼らの異常性がとても理解してもらえるチャンスです。
これを異常と思わないことが、俺様偉いの脳構造なのでしょうね。