「家庭モラル・ハラスメント」がアマゾンKindle Unlimited 読み放題に入っています

アマゾンのKindle Unlimitedは月額980円で対象の本や雑誌が読み放題になるものです。これに私の「家庭モラル・ハラスメント」がただいま対象になっているので、利用していただければ他の本と一緒に利用料金で読めます。

Kindle Unlimitedは現在私も利用中です。対象のものだけですが、何しろ読み放題なので、沢山読めるコミックを中心に読みまくっています。「〇〇放題」だとなんでもかんでも利用しないと損をしてしまうと焦りまくる貧乏性。

先月は1週間ほど時間がとれる状態にあったので利用したものですが、ちょっとお勧めの本もありました。

「子宮がヤバイことになりました。 筋腫&内膜症&卵巣のう腫闘病記」

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私も筋腫持ちです。とりあえず2年に1度、市が無料で行っている子宮がん検診は受けていますがあまり気にしたことがありません。筋腫があっても放置が基本みたいです。でも、この作者は「病院に行くのが怖い」と、ひどい生理を我慢し続け、結局手術になりました。

「笑える」と書いてあるとおり、笑えるのですが、いやいや、大変だったでしょう。とにかく施術の前も後も検査や術後の痛みで七転八倒する姿が絵で描かれているだけにリアルすぎる。特に婦人科の検査は屈辱的で誰でも嫌だと思います。

衝撃だったのは「子宮内膜症の再発を防ぐため、薬を閉経するまで毎日飲み続けなければならない」というくだり。作者の場合は20年間(驚

「病気です」「手術です」と言われるのが怖いからと、事実から目をそらそうとする人がいるようですが、私はむしろさっさとやることをやってしまってスッキリしたいタイプなので、そういう人の気持ちはよくわかりません。びくびくしている時間がもったいないと思うのです。ああ、これってモラハラ禍からの脱出とも通じるかもしれませんね。

ともあれ、作者は長い間病院に行かず、結局6時間半の大手術になりました。最悪腸も摘出しなければならない事態だったそう。

やっぱり検査して、早めの治療が一番ですよ。婦人科系の病気は私も含めて結構持っている方が多いので。