大阪茨木市で講座を行います

12月11日に大阪府茨木市男女共生センター「ローズWAM」で講座を行います。この「ローズWAM」は2014年にも伺っていて、とっても熱心に聞いていただいた記憶があります。

暴力防止啓発講座
「家庭内モラル・ハラスメントからの脱出-自分と子どもを守るために-」

時間は 10:00 AM – 12:00 PM です。久しぶりの関西での講座です。1歳~未就学児ですが、託児もありますのでお子さんを預けての参加ができます。

「モラハラって聞いたことがあるけどどういうものかわからない方」から、実際に支援している方まで、どなたでもわかるように説明いたします。ぜひご参加くださいね。

ペットを連れての避難

こちらからの続きです。

ペットの死は親が死んだ時よりも辛い。

避難の時はペットをどうするかが結構大きな問題になります。モラハラを知らない人にとってモラハラがどういうものなのか説明をするのが大変なように、ペットを飼ったことのない人にペットを連れての避難となると、たぶん相談員からは「いったんは置いて出て、後から」という話をされると思います。

残念ながらシェルターはほとんどが動物不可です。動物を飼っている方にはわからないかもしれませんが、私のように動物にトラウマがある人もいるし、アレルギーを持っている方もいるかもしれない。シェルターは様々な方が利用する場所ですから、そこに動物を連れて行くことはできません。

よく「ウチの犬はおとなしいから」という方がいますが、トラウマを持つ人にとって獰猛だろうが大人しかろうが関係ありません。怖いものは怖いのです。私もペロのような小型犬ならばなんとかなるようになりましたが、中型以上はいまだにダメです。

以前は私も「一旦は置いてきて」と言っていましたが、1年半子どもが連れてきた猫を飼ってからは、心が変わりました。

ペットを置いて出るなんて、できない。

となると、できるのは

◎ペットが一緒に住める部屋を探す

◎ペットが一緒に住めるような部屋を借りられるまで、がんばってお金を貯める(そのために収入を増やす)

◎ペットが死ぬまで待つ

これしかありません。ただ、シェルターに行く場合はいったん実家や友人に預かってもらうという手段があります。実家が遠い場合はどうするかですが、飛行機でペットを運んだ方がいました。遠いからダメではなく、遠くてもやってみましょう。子どもと同じくらい愛しているならば、がんばりましょう。

ただ、1匹ではなく2匹、3匹を飼っている方もいて、そういう方はこれ以上数を増やさないようにしましょう、です。

ペットの死

コロナ前は月に1度は行っていたのですが、コロナで都市封鎖が始まった去年3月から行っていない家がありました。彼女も「気管支が弱いから、コロナなんて罹ったらイッパツ」と気をつけているようだったので、私も行かないようにしていました。

緊急事態宣言も解除の方向だったので、久しぶりに訪問してみたら、いつもは部屋のドアを開けると飛びついてくる小型犬のペロの姿がありません。

前々から書いているように、私は幼少の時分に犬に噛まれたトラウマがありますので犬が苦手です。なので最初にこの家にペロが来た時に飛びつかれた時は固まってしまったのですが、月1に訪れるたびに足元にまとわりつかれるのが認知行動療法になったか、次第に抱っこができて、顔をなめまわされるのも平気になりました。

久しぶりにペロに会えるわという楽しみもあった訪問だったのですが、ブンブンと尾を振って飛びついてくるはずのペロの声も姿もありません。

「あれ?ペロは?」

「え?」と振り返る彼女の顔がなんとも言えない表情になって。

嫌な予感

彼女は「ああ、そうか」と言って

「あの子ね、死んだの」

ええええええええーーー、なんで?病気?

詰め寄る私に

「交通事故だったの。外に連れて出たときにぱーーっと走って行っちゃって、追いかけたんだけど」

「目の前で?」

「うん」

死んだ犬よりも、彼女の方が心配だ。飼っていた動物が死ぬということは、子どもが死ぬのと同意味なのです。しかも目の前で車にはねられたとなると、最悪。

「鈴木さん(仮名)大丈夫?」

「うん、去年の5月だったから、もう1年以上が経ってるし。あの子ね、私の身代わりに死んだのよ。本当は私が車にひかれるかもしれなかったのに、代わりに死んだのよ」

そう思うしかないじゃない

という彼女にかける言葉もなく。

そうだね。そう思うしかないよね。

リビングにはペロとその前に飼っていた犬のお骨と写真が飾ってありました。先代の犬は私がこの家に出入りするようになった時にはすでに病気で亡くなっていたので、私は知りません。

ペロが子犬でこの家に来てから亡くなるまで1年無かったと思うので、ほぼ1歳程度の年齢です。広いリビングを駆け回り、一人暮らしの彼女の愛情を一身に受けて、そしてあっという間に亡くなりました。

コロナのため、この家に来ることのなかった私は、彼女の絶望の最中を知らないまま、時を過ごしていました。ペットが死ぬということは、子どもが死ぬのと同意味です。ましてや、まだ1歳のペットが目の前で亡くなったとなると、かける言葉がないどころの話ではありません。

私の友人でペットを亡くした人はたくさんいます。生涯をまっとうして死んだものや病気で死んだものなど様々ですが、みな言うことは同じ。

「親が死んだ時よりも悲しくて辛かった」

たぶんペットロスに耐えられないので、私は生き物を飼えないのです。

結果が出た最高裁裁判官国民審査

こちらの続きです。

先週の選挙では、私の選挙区では見事に落としたい議員を落選させることができたのですが、ハロウィンのゾンビのように比例区で復活してしまった。。なんなんですかね、この制度。

ただ、前回の選挙では差をつけてトップ当選だったのですが、今回は小選挙区では落選。やってみるもんですね、口コミ選挙。

テレビの選挙関連ニュースによると、年代が高いほど野党に流れ、若いほど自民党票が多かったとか。その理由が「今以上悪くなったら困る」

野党はあの震災の時にまったく動けなかったいう汚点が今でもしぶとく残っていますので、確かにこの党に任せたいという党がない。ただ、一党独裁では無茶苦茶なことをするので、緊張感を持たすために議席数は偏らない方がいいと思うのです。

そして国民審査

選挙の結果が出て、↑に書いた深山、林、岡村、長嶺の裁判官に×をつけた人が突出して高かったという結果がでました。


夫婦別姓認めぬ民法 「合憲」4裁判官、罷免要求突出 国民審査
https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/040/309000c

今のままでよい、家族は全員同じ姓を名乗るべきとした人に×がでたことになります。

顕著に数字で出たというところが素晴らしい。今まで裁判官の国民審査なんて投票所に行ってから「えーーっと」と思ったりしたものですが、今回は気合が入りました。別姓問題だけでなく、家族やジェンダーといったものに敏感な人たちが動いた結果だと思います。この結果を国民の意見として取り上げてくれたらいいですね。

引きこもる夫

時々「夫が部屋に引きこもって出てこない」というお話を伺うことがあります。出てくるのは食事の時だけ。あとはずっと部屋にこもっているとのこと。ところが夫に言わせると、「自分は家族から疎外されている。自分がリビングに行くと、それまで笑っていた妻子がさっと表情を変え、子どもはそそくさと自分の部屋に行ってしまう」という。

「結局自分は家族団らんの中からはじかれている」といじけた夫は部屋に閉じこもるようになったというのが夫の意見です。この夫はなぜ自分が家族から疎まれているのかがわかりません。

ある有名人の方が結婚するときに「相手には緊張感をもってやってもらいたい。もしそれができなくなったら、自分は離婚届をいつでも出す」と言っていたのを雑誌か何かで読んで、「バカかこいつ」と思ったことがありました。

家庭は安らぎの場です。それなのに「緊張感をもってやってもらいたい」と言う。

それから10数年、何かのメディアでその方が「なんだか家の中で自分がのけ者になっているような気がするんです。妻や子が楽しそうにしているのに、自分だけ入れないんです」と寂しそうな、困惑したような声で語っていました。

そりゃそうでしょうよ。緊張感をもって生活しろなんて言うやつなんかと楽しく団らんなんかできるわけがない。子どもの顔を見ればこれは教育だ、しつけだ、お前のためだと言いながら小言を言う。そんな父親と話なんかしたいわけがない。だから父親が来るとさーっと自分の部屋に入っていくのです。それを「家族からこばまれている、疎外されている」といじける。

疎まれるにはそれなりの理由があるのに、自分のせいだとは思っていない。家族は自分の思うように動き、自分はお神輿に乗って担がれる存在だと思っている。長い時間をかけて妻と子は夫抜きのコミュニティを作っていたことに気づかず、ある日みんな自分とは会話を避けていることに気づく。

もちろん籠る夫の中にはゲームをしたり、趣味のフィギュアを作っていると様々な例もあるでしょう。ただ、「妻子が自分を大切にしてくれない。中心人物にしてくれない、ほめそやしてくれない」といじけて部屋に籠ってしまう夫も、どうやらいるようです。

避難応援プロジェクトに個人面談が追加

ただいま参加者募集中の避難応援プロジェクトですが、今回から新たに個人面談が加わりました。プロジェクトは参加者が一体になって質問を受け付けますが、大勢の前でご自分の状況をお話になりたくない方や、しっかりと相談したい方がいますので、新たに設けたものです。

そのことについて広報するためにここに書いたはいいのですが、この情報をサイトに載せてすぐに今回予定している枠がすべて埋まってしまいました。時間の関係で1枠しか取れないため、プロジェクト1回につき1名様限定にしていたという狭き門ではありました。

早々に枠が埋まってしまったのは、みなさんの要望が大きいものなのだとわかりましたので、複数名で行うプロジェクトの他に個別も増やそうかなと思っています。

このプロジェクト後に別居や離婚をされた方からのご報告が次々と入ってきています。やはり具体的なアドバイスは背中を押すのだなぁと思いました。同じような状況の方が集まってきているというのも孤独の中にいる方にとっては大きいと思います。

今回助成金をいただいての開催ではないので、自由度が高く、ある程度の人数幅が取れますので、お急ぎの方などがおられましたら増員も可能です。どうぞご興味のある方はお申込みください。

なお、岡山フェリースでリモートによる参加も可能です。詳しくは岡山フェリースへお問い合わせください。

眞子さんの結婚

10月26日に秋篠宮眞子様が結婚され、眞子さんになりました。記者会見での凛とした姿や口調は本当に胸を打ちました。

ただ、複雑性PTSDの眞子さんに対して追い打ちをかけるわけではないし、こんな小さなブログをご覧になることはないと思うので書きますが、どうにも不安があるのは、たぶん最初の小室さんの印象に違和感があって、それがずっと続いているからと思うのです。

小室さんの場合「プリンセスだから愛したのではない、愛した人がたまたまプリンセスだっただけ」ではなかろうと思うのです。

ICUに眞子さんはお忍びで入学したわけではないですから、学生の間では周知されていたはず。遠くから「ほら、眞子様よ」とチラ見していた人も、「今日で眞子様に会った」と家族友人にトピック提供していたこともあったはず。

実際私も子どもをICUに通わせている友人から「娘は時々スマホ見ながら学食でごはん食べてる佳子さまを見るって」という話を興味津々で聞いていました。

そうか、皇族でも今は一般と同じようにスマホを持つから、ご自分が大きく報道されたことは逐一見ることができる。それは複雑性PTSDになってしまうのも理解できます。

#とすればネットで批判されている人によく言うように「しばらくネットから離れましょう」というアドバイスをしてあげればよかったのではと思ったりもしますが

話をもとに戻せば、小室さんはプリンセスと知っていて眞子さんに近づきました。たぶんプリンセスと友だちになるという、ちょっとした特別感があっただろうと思います。多くの人が持っている小室さんへの疑問の発端は、ここではないかなと思います。

記者会見でのお二人を見ると、本当にたくさんの困難を乗り越えてきたことが、お顔に表れていました。特に小室さん、4年前の坊ちゃんのような甘い顔が引き締まりましたね。眞子様が「お願い」すれば留学もできるし、世界一家賃が高いNYに住むこともできる。

おとぎ話のようなめでたしめでたしの結婚ではありませんが、それも今様でよいのではないかと思ったりします。ただ、もし一緒に暮らしていくことが難しくなった場合は、戻りにくかろうなぁと思います。そこだけが心配です。

投票に迷ったらネットサーフィン

31日は選挙です。誰に投票しようか迷っている方がおられましたら、こういう方法もあるよということでご紹介。まずはネットサーフィンしてみましょう。

コロナはどうする、経済はどうする、北朝鮮拉致はどうすると悩んでいるとまとまらないので、あなたに興味のあるものどれかひとつに絞る。ここはモラハラサイトですので、今話題の共同親権について絞ってみました。

https://blogos.com/article/542405/
共産党が離婚後の共同親権の導入に慎重論 親権のあり方そのものの改正の必要性を主張

じゃ、お前は誰に入れるのかと聞かれたら、私の選挙区ではオヤジ臭いところとオヤジ臭いところとつるんでいるところのふたりを外したら、残るはひとりになったので、その人にします。シェルターの場所をばらした人が推す人はやっぱ入れらないですよね。消去法にしてもいいかもしれません。

今一番声が集まるのはやはりTwitterなので、これを利用するのも手です。

「DV 選挙」とか「共同親権 選挙」とかで検索するとわんさか出てきます。

少し手間ですが、一票くらいと思わずに、選挙には行きましょう。私は「どこでもいいわー」「どこも一緒だしーー」という方々にlineで「どうでもいいならこの人にしてーー」と口コミ活動中です。

光熱水費を払ってる!

モラハラの相談を受けると、「ローンと光熱水費は夫が払っていますが、それ以外の生活費はもらえません」というお話を、本当にたくさん伺います。そのような夫と話したことのある人から伺いましたが、「なんか、すごく考え方が面白いのよね」ということでした。

「もう鼻高々に『光熱水費は俺が払ってる!』っていうわけ。でも、4人家族の光熱水費なんて、2か月に1度の水道代を入れても2万円程度なわけよ。それを大威張りで『光熱水費を払ってる!』という。

さらに「学費も俺が払ってる!」と言うの。「あれ?公立の小学校ですよね?」と言ったら「給食費5千円は俺が支払ってる!」と、もうブリッジして頭が地面につくくらいそっくり返るわけ。

妻にはちゃんと食費の5万円を渡しているから、これで十分なはずだというから、『お子さんの洋服や床屋代とか洗剤や家庭の消耗品のお金は?』とか、意地悪く聞いてみたら、なんか、ぼーぜんとしちゃって。そういうものを買うという発想がまず全然ないのよね。生活費=食費と思っちゃってるの。

やっと『妻もパートで働いているんだから、そこからだせばいいでしょう。そもそも家計というものは一方の働きで成り立つわけじゃないですからね』と、いい考えが見つかったとばかり、一人でウンウンとうなづくわけ。

でも、下のお子さんはまだ幼稚園。フルタイムで働くのは難しい。せいぜい4~5万のパートしかできないじゃん。これが年収1千万の夫の言い分なのよ」

元に戻って「光熱水費を払ってる!」は、我が夫もよく言っていました。確かに月3万8千円のローンと光熱水費、つまり口座から落ちるお金は夫が払っていました。でも、夫が出していたのはそれだけです。食費、家庭消耗品、衣服、医療、その他もろもろは全額私の負担です。生活費を結婚している間、ただの1度ももらったことがありません。さらにボーナスは全額お取り上げでした。もし逆らおうものなら、無視が1か月以上続き、最後は大暴れの怒鳴り散らしになるのは目に見えているので、私もずっとそれに従っていました。

モラハラ相談を受けていて、「光熱水費は夫が~」の話を聞くと、ああ、またかと思います。なぜか世の中の人は「光熱水費」を一大出費と考えているようで、納得してしまう。光熱水費なんて、家計にとって大したボリュームではないです。

周りに人にも夫はそうアピールしているでしょうから、もしその話をしたら、「光熱水費は月2万円ですけどぉ」と言えるバックデータを用意しておきましょう。

ついでに夫の課税証明書を取っておきましょう。よく「夫の収入がわからない」という方がいます。課税証明書は同居している人なら誰でもとれます(委任状が必要な自治体もあります)。これで夫の収入がわかります。自治体が夫に照会することはありません。役所はそんなものをいちいち確認するほど暇ではありません。

そして家計簿をつける。めんどくさいはモラハラ家庭からの避難をするのに禁句です。避難はことごとくめんどくさいことの連続技です。せめて、我が家の光熱水費が月にどれくらいかかっているか。それだけは押さえておきましょう。

お勧めお役立ちグッズ

スマホのワイヤレス充電器は以前から良さそうだとは思っていましたが、「ナニ、スマホを充電器のケーブルに挿すだけじゃん。贅沢は敵だ」と欲しい物リストの下の方にあった充電器を買いました。背中を押したのは、6月にあった年に1回のアマゾン祭りでした。

その日ならば割引価格で買えましたので、消耗品など必要なものを一気に買いました。買ったのはこちらです。

IMDEN ワイヤレス充電器 1,150円

毎日充電器ケーブルの先っぽを挿し取りするのが面倒くさいと言ってしまえば横着ですが、何しろ毎日のことなので、こんな小さなことでも「あー、やんなきゃ」とストレスになってしまう、それもこんな便利なものが千円でとなると結構うれしい。どこかで千円を倹約して買ってみようと思いました。

えー、今頃ワイヤレスとか言ってるわけ~?と言わないでくださいまし。今まで使っていたスマホの機種の関係で買えなかったのです。そして、晴れてスマホを買い替えて、いざ、ワイヤレスだ。

そして買ってみた。超便利。だって、置けばいいんだもの。外から帰ってきてきたら、スマホをポンとこのお皿の上に置くだけ。なんでこれで充電できるのかというムツカシイことはわからないのだけど、これは本当に便利です。

結構厚めのスマホカバーを使っていますが、カバーをかけたままでも大丈夫。そのまま置けます。ただ、リング付きなどの場合は不可です(これがあったから、リング付きのスマホケースは諦めたのでした)。

スマホを置くと、お皿の周りが青や緑に光って未来的。充電が終わるとその光は消えるしくみ。あー、便利だ

そして次に欲しいのは「アレクサ」。子どもが使っているのを見て、あれ、便利そうと思いました。今一番面倒くさいのは、テレビの音やチャンネルを変えること。変える前にはまず、リモコンがどこにあるかを探さねばならない。これがひと手間。

「アレクサ、チャンネル1にして」「アレクサ、音下げて」って言えばいいんでしょ?あー、これが欲しいですーーー。

「大したことないじゃない。ちょっと動けばいいだけじゃない。リモコンは元の場所に必ず返しておけばいいじゃないか。お前本当に横着な堕落者だ」と、いつも嫌なことをいう母は施設に隔離してある。

これが自由ということだ。自由、ばんざーーーい!