朝顔咲いた!

こちらの続きです。

こちらに書いたばかりだった咲かない朝顔ですが、アップした翌日、花が咲きました!

白い大輪の花で、発見した時はすでにしぼんでいたため、ティッシュが落ちているのかと思ってよく見たら、朝顔の花でした。

苗を買った時は「どうせまた暑さにやられて咲かないんだろうなぁ」と諦めモードで買ったため、花の色などは気にせずに買ったのですが、こうやって咲いてみると、やっぱり朝顔は紫色がよかったなぁとちょっぴり後悔です。

戸建ての家の玄関に並んでいる、たぶんその家の子が学校で育てているのでしょう、青や赤紫の朝顔は花が沢山ついていて、いかにも夏の風物詩です。

この朝顔が暑さで花が咲かなくなったら、もう人間もアウトかもしれない。。

今年のベランダはちょっと違う

昨年はベランダに日よけシートをつけてもほぼ効果なく、全滅に近いほど枯れ果ててしまったベランダの植物ですが、今年も同じシートを張っただけなのですが、去年と違ってまだ植物はがんばってくれています。

#高温に慣れたのかしら??

5月に植えた青じそは枯れてしまったけれど、6月に植えたものは元気に葉を広げ、食卓の一品に味を加えてくれているし、バジルもなかなか負けずに葉を茂らせています。残念なことにローズマリーは枯れてしまいました。安く売っていますが、真夏はかわいそうなので秋になったらまた買います。

暑さに強いし、これなら大丈夫だろうと思って買ったベゴニアはまさかの半月で敗退。代わって買ったニチニチソウは100円台と安価なのに、ピンクの花を絶やさずきれいに咲いています。

ただ、3シーズン目の黄色いキンギョソウはがんばってはいるものの、盛花というわけにはいかず。ただ、毎年こうなので、暑さが和らいできたら、また花を咲かせてくれるのではないかと思います。

困っているのは朝顔。枯れもせずに支柱に絡みついて葉は茂るものの、花がいまだに一輪も咲きません。調べてみたら街灯が明るいと花がつかないのだとか。

外は街灯もコインパーキングも自動販売機の明かりも一晩中ついています。これはダメだわ。その他肥料のやりすぎ、秋口から咲く種類があるなど、花が咲かない理由はいろいろあるみたいです。もう少し待ってみようかな。

株分けして5鉢になった万年青は元気です。また鉢にみっちりとなってきたので、株分けをしなければならないですね。

また枝がスカスカになるんだろうなと期待していなかったゼラニウムは、やっぱり暑さで惨めな花しかつかなかったものの、枝と葉はなんとかもっていて、もう少し気温が下がれば何とか元気になるのではと待っています。

気温が下がるっていつなんでしょうね。今日の天気情報ではなんと11月だそうですよ。。。

あと2カ月以上もこれかい!

現在のガーデニング状況

こちらに書いたベランダの状況から初夏を迎え、ベランダの様子もこれからの激暑に向けた様相になってきました。

トキワツユクサは半分とは言わず、一気に駆除しました。かわいそうだけどしかたがない。

「植えても夏の暑さで全滅してしまう。かわいそうだから花の苗は買わない」と書いたものの、やはりゼラニウムを見ると買わずにおれない。赤とピンクと白の苗を買い求め、ベランダの手すりにに架けるようのプランターに植えてみましたが、買った時の花が咲き終わり、今は葉ばかりの状態になっています。

これなら大丈夫だろうと買ったベゴニアも、このところの暑さにやられてしまい、茶色くなってしまいました。頑張っているのは大葉、バジル、コリアンダーなどの食用植物です。

特に大葉は良く育ってくれて、献立を考えるときは大葉を使えるものを作っています。

夏の日差しよけのサンシェードをそろそろつけようと思っていますが、来週はまた梅雨空にもどるとのこと。それが終ったら日蔭を作ろうと思っていますが、さて、どれくらいの効果があるものか。

久しぶりのベランダから

以前からベランダの様子を記事にしてきましたが、もはや夏になるとすだれをしようが何をしようがどうやってもみんな全滅してしまうので、かわいそうでもう新しい苗を植える気分にはなれません。

そんな中で、もう2年間、生き生きと生き続けている草もあります。

灼熱の暑さにも、凍るような寒さにも耐え抜き、どんどん伸び続けていると思ったら、さすがに去年の冬は枯れてしまいました、と思ったら、どうやら種を飛ばしたらしく、空いているプランターからにょきにょきと生え始めました。

その伸び方も凄まじく、一体これは何と言う草なんだろうとGoogleレンズを使って調べてみたら、トキワツユクサと言う草で、駆除が必要とのこと。

”トキワツユクサがなぜ要注意外来種に指定されているかというと、海外から持ち込まれ、繁殖力の強さから野生化したことにより、もともと日本にあった在来の植物が絶滅の危機にあります。もともとある植物を守るために、駆除の対象となっています”

”自分の庭にトキワツユクサが入り込んだときは、なるべく駆除をしましょう。白くて美しい植物ですが、お庭で育てている植物を駆逐してしまう可能性があります。もしも見つけたら駆除をして、もともと育てている植物を守っていきましょう。”

肥料もやらず、手入れもしないのにグングンと伸びてきた生命力の強い草。何もないベランダよりは緑があるだけいいなぁなどと思っていましたが、とんだやっかいものでした。

とりあえず半分刈って様子を見ようかと思っていますが、冬のパンジーやキンギョソウが無くなったら色のついた花がなくなってしまうので、夏の暑さに強そうな花を買ってこようかと思っています。

ベランダにシェードを設置してみました

アマゾンプライムセールの時にシェードを買おうと思っていたのですが、レビューの中に「100均よりいい」とあるのを見て、「100均にあるならそれでいいか」と思い、ダイソーに行きました。

さすがに100円ではありませんでしたが、アマゾンにあるものと大して変わりないものが300円だったので、ダメもとでもいいやと買ってきました。

取り付けるのが難しそうと思ったのですが、一辺に取付用の穴が開いているので、家の物干しとその穴を数か所S字フックでつないだらもう完成。

この茶色ではなく、リゾートにあるようなストライプ柄の方がおしゃれだったなと思いつつ、とりあえず30秒で完成しました。物干しざおは2本あるので、普段はこれで良し、シーツなど大物を干すときは物干しからシェードを抜いていったんたたみます。めんどくさそうですが、そう毎日大物を洗濯するわけでもないので。

結果、300円とは思えないほどしっかりと陽射しを遮ってくれます。ただ、気温は毎日35度なので、植物はへたるし、枯れてしまったものもやっぱりあります。

この気温はきっともうこれから下がることはなく、毎年9月末まで真夏なのが普通になるのでしょう。今年はお試しのシェードでしたが、来年は工夫してもうちょっとおしゃれなベランダにするかなと思っています。

2日間寝込んだ後のベランダの惨憺たる様子

38度以上の熱が2日間続き、やっと起き上がれるようになり、大量の汗を吸った衣類を洗濯機に放り込み、草花に水をやろうかとベランダの引き戸を開けてあっと驚きました。

GWに「食べられる草」をいろいろ植えたのですが、去年植えたイタリアンパセリは強い香りが好きではないのでサラダに入れることもなかったせいで、もはやプランターの上で草原状態になっていたものが、なんと一葉もない!茎だけ残して、花も咲いていたはずなのにそれもきれいさっぱりない!

確かに寝込む前にゴマ粒ほどのものがベランダに落ちていたのは知っていて、残り少なくなっているキンチョールをかけておいたのですが、どうやら2日間の間に増殖し、あの草原状態のイタリアンパセリを一枚も残さず食べきっていたのでした。

別に好きでもないし、そのうち草原を引っこ抜いて捨てなきゃと思っていたものですが、このゴマ粒ほどの虫にすべて食べられるとは。

いまだにこのゴマ粒ほどの虫が何なのかわからないのですが、ネットをググって「殺虫スプレーをかけておけば良い」とあったので、病み上がりの体で自転車を飛ばし、新しいキンチョールを買ってきて、まずゴマ粒をほうきで掃いてビニール袋に入れ、その中にキンチョールをたっぷりスプレー。

あたりにもスプレー。他にもゼラニウムや万年青、バジルもあるのですが、そこそこ穴は空いているものの、イタリアンパセリのように一葉も残さずといったほどではありません。どうもこのゴマ粒はイタリアンパセリが大好物のようです。

ただ、私は食べられる植物と観賞用の葉っぱや花は植えてはいますが、これを生業としているわけではないのでこれでいいのですが、農家の方たちは虫が繁殖したらこれは大変でしょう。丹精込めて作った畑が一夜できれいに食べつくされたとなると、農薬もたっぷり撒かなければならないでしょう。

無農薬の野菜は大切なことですが、農薬もやっぱり必要なものなんですねと、茎だけになったイタリアンパセリを大根を引っこ抜くようによいしょと足をかけて抜きながら思った次第です。

イタリアンパセリと芹

寒い時は(簡単に完結する)お鍋が一番と、鍋物を多用することが多い日々ですが、先日きりたんぽをいただいたので、きりたんぽ鍋をしてみました。

作り方を見ると、必要素材の中に芹がありましたのでスーパーに行ってみると芹はない。生協では4本ほど入ったものが198円!

高っ!

しかたなく、安い水菜にしようと思いましたが、きっとこのきりたんぽは野趣の強い芹だからこそ美味しいのではないかと思い、しかたなく4本198円(税込218円)の芹を買ってきました。

作ってみたら本当に美味しい鍋ができましたが、やはり4本の芹ではものたりません。ふと今年の正月に母が来た時のことを思い出しました。

ベランダにはイタリアンパセリを植えてあるのですが、このイタリアンパセリ、独特の苦みがあってサラダなどに混ぜると勝ってしまい、サラダがこれに征服されてしまうので、なかなか使えないままにぐんぐんと伸びて増えてしまいました。

丁寧に育てているのに枯れてしまう花と、手もかけずにほったらかしにしているのにぐんぐん成長する草。

#人間もそうなのかもしれないなぁ

母がベランダの草花を見て、「あぁ、芹が植わってる!」と嬉しそうに叫びました。

「芹じゃないよ、イタリアンパセリだよ」と言いましたが、耳が遠い母には届かず、何度言っても「芹だ芹だ」と言います。

どうでもいいのでほったらかしにしていましたが、植物に詳しい母が見るとイタリアンパセリは芹に見えるらしい。

ふと、この独特のイタリアンパセリは芹の代用として使えるのではないかと思いました。

きりたんぽ鍋の残り汁にきのこやゴボウを入れて少し調味料を足し、うどん玉を入れて仕上げにイタリアンパセリを大きく切って入れてちょっと煮込む。

おおーーー!

芹ではないけれど、独特の風味は芹に近く、味らしきものがない水菜よりはよっぽどこの鍋に合う。なにより茫々と伸び広がってプランターに群生しているからタダ。煮込むから堅い茎も食べられます。

芹は以前は一束198円で買えたものが、3、4年くらい前からものすごく高くなって400円もするようになってしまい、「鍋に芹」は夢になっていたところでした。

春には苗がそれこそ198円程度で買えるので、これを育てて冬の鍋に使ってみることにしてみます。

「せりなずなごぎょうはこべらほとけのざ」と春の七草のトップバッターの芹が高級野菜になってしまいました。

鈴なりミニトマト

狭いマンションのベランダではありますが、季節折々の草花を栽培しています。毎年ハーブや実のなる野菜などの苗を買ってきて植えるのですが、なかなか上手に実がなりません。

茄子もキュウリも1個2個は生るのですが、その後が続かず、夏の暑さにやられてしおれてしまうのが毎年の行事でした。

ミニトマトも何度も植えましたが、同じように2粒生ってを繰り返していました。接ぎ木のものなら強いということで、買って植えてみましたが、同じ。

「ミニトマトは一番簡単なのに」と友だちは言いますが、なぜか実がならないまま今年になりました。「どうせダメなんだろうな」と思いながら、値段の高い接ぎ木ではなく、安い248円の種類の違うミニトマトを3本買って植えてみたら、なんとこれが大成功。

今鈴なりのミニトマトがベランダに枝を伸ばしています。毎朝の水やりの時に赤い実を摘んで朝食前に口にいれるのが日課になりました。

なぜ今までダメだったのか、なぜ今年は成功したのかはわかりません。あまり期待せずに植えたのがよかったのかもしれません。

それほど気を使ったわけでもなく、ただ、まだ寒さの残る5月はビニールハウスのようにポリ袋をかぶせていました(テレビでそんなことをやっていたのを見たので)。

そのポリ袋をかぶせた人は「小さな頃は大切に、大きくなったらほったらかし。子どもを育てる時と同じ」と言っていました。期待せずに淡々と土の具合を見ながら水やりをしていたら実がなる。

やっぱり子どもの育て方と一緒だ。

12月のシャコバサボテン

濃いピンクのシャコバサボテンが華やかに咲きました。このシャコバは6~7年前地元のお祭りに行った時、献血ボランティアのおじさんからいただいたものです。

献血をしたらシャコバがもらえるとのことで手を挙げたのですが、残念ながらすでに私が乾杯をしていて血流にアルコールが流れているため「飲んでいる人はできません」とあっさりとお断りされてしまいました。

「そうかー、残念だなー」とシャコバを見るとおじさんが「あげるよ」と鉢を差し出しました。「いいんですか?」というと「来年やってね」とウィンク。

「はい!」と言って鉢を受け取りました。

そのシャコバはいただいた年は咲いたのですが、なぜか翌年は花がつかず、そのままベランダに放置していたら、2年後からは毎年咲くようになりました。

#なぜ翌年つぼみを持たなかったんだろう??

そして先日友人宅へ行ったところ、玄関に赤いシャコバが咲いていたので「きれいねー」というと、「ありがと。もう家の中でもいいんですって」とのことでしたが、私が「クリスマスに咲くようにベランダに置いている」と言うと、「もう霜が降りるでしょ。家にいれなきゃ」と叱られてしまいました。

「はーい」と言ったものの、家の中に入れたらきっとあっという間に咲いてしまうと心残りではありましたが、「花がかわいそうでしょ」と言われ、渋々家の中に入れました。

そして4日がたち、ほら、やっぱり一斉に咲きましたよ。写真のようなシャコバが。

毎年この季節の花便りはシャコバサボテン。クリスマスの女王ポインセチアもいいけれど、いただき物のシャコバサボテンが我が家の暮のプリンセスです。

で、あの献血カーはその後お祭りに来ていなくて、未だに献血できていないのが心残りです。

離婚以外の方法

特に「生活費を渡さない」ことに関して「婚姻費用請求」の調停を起こす方が増えてきました。昔はこの類のことは離婚調停とセットで話し合われることが多かったのですが、今は離婚調停は行わず、婚姻費用請求(以後婚費)として、多くは妻から夫へ出されることが増えました。

中には離婚請求はせず婚費だけ、もしくは同居したままの婚費請求もされるようになりました。一緒に住んでいる者同士が裁判所に行き、生活費を下さいと第三者を交えて話し合うという、以前にはあまりなかったことがこの頃結構起きています。

当然夫はそんなところへ行きたくありませんので、欠席してしまえばこの話し合いはできないことになります。でも、さすが裁判所からのお呼びたてとなると無視できないのか、話し合いの席につく人もいます。

掲示板に「同居している夫から面会交流の調停を起こされた」という書き込みがありました。夫はモラ夫なので、子どもに悪い影響を与える、だから子どもを守るためということでしたが、私は子どもが夫に会わないよう、ピリピリしているお母さんがいる方がむしろあまりよろしくないのではという気がします。

別居も離婚もせずに、工夫して夫と暮らすことはできますが、困るのは生活費を減額される、止められることです。こればっかりは対処できません。そのためには最初に書いた通り、裁判所に「同居しているが、生活費をもらえない」と訴えるのもひとつの手かなとは思います。

夫が「自分が出せるのはこれだけ。そもそも妻は働いていない(またはパートのみ)。もっとちゃんと働いて家計を助けるべきだと思う」と持論を展開するでしょうが、もしそうだったとしても、裁判所は「妻にこれだけ渡しなさいよ」ということは言ってくれると思います。

ただし、その後の夫が不機嫌極まりなく、家のあちこちで大きな音が出てきたり、怒鳴り散らしたりが頻発することは、あるでしょうねぇ。。