何も言わないのは同意しているから

避難で妻が家を出ると本当にびっくりしてする夫がいます。その夫たちが口々に「夫婦は仲が良かった。子どもはとてもなついていた」と言います。

「ケンカもしたことがなかったんですよ」という夫は「ケンカすらできなかった」ということに気づいていません。

夫の言うことに反対をしても、話をすり替えたり、適当な屁理屈を並べてきたり、頭から怒鳴りつけられたりするので、「どうせ良い結果にはならない」と嫌というほど味わった妻は「学習性無力感」という状況になり、何も言い返す気力が無くなってただ相手に従うようになります。

自分に反抗をしない、黙って言うことを聞いていることを「同意している」とみなしている夫は、妻が家を出ると「なぜなんだ!」と驚愕して、結構多くの人が行きつく「思い当たる理由」が

「妻は不倫をしていた」です。

笑ってしまう話なのですが、それしか彼らが思いつくことがないので、不倫して男にそそのかされたから家を出たと本気で思っています。

調停などをして、まったく不倫の様子が出てこなくても「妻が不倫をした」とあたり一面に言いふらす人もいます。よもや自分に問題があるとはまったく思っていません。

学習性無力感により、相手に従順になることが自分の生き方になっている方が、そこからルートを変えるのはとても大変です。ただ、だいぶ前から女性センターへ相談に行く方が多く七里、目が覚める方が増えてきていると感じています。

「あなたは悪くない」「おかしいのは相手」としっかりと言ってもらえることで、力をつけて再出発をしていきます。お知り合いでこの学習性無力感のままでいる方がいたら、女性センターを案内するのがいいと思います。中には付き添ってこられる方も私が仕事をしていた時はいました。

何しろ女性センターは何度行っても無料なので、使わない手はありません。うまく活用しましょう。

東京都知事選のニュースを見て

東京都知事で小池百合子さんに決まったと選挙番組で流れていますが、一緒に石丸伸二さんも生出演で流れていました。

石丸伸二さんはYouTubeで人気の方ですが、この選挙番組の中でコメンテーターが質問すると「意味がわからない」と言って、あからさまにバカにしたようなふるまいをしたりするのはどうも見ていて気持ちの良いものではありませんでした。

橋本元大阪府知事は石丸さんを大絶賛していますが、一緒に出演していた宮根さんはむっとした表情を隠しませんでした。相手のちょっとした言い間違いや思い違いに突っ込みをいれ、人を小ばかにしたような態度をとるのは若いからというだけでは理由になりません。

テレビに出たらニコニコとと迎合しろとは言いませんが、マナーというものがあるのではないでしょうか。

今回の選挙では「小池も嫌、蓮舫も嫌」という人たちの、特に若い世代の人たちの票を集めたようですが、YouTubeの動画でも、今日のニュースでも人の上に立つ人のすることではないと私は感じます。

収入操作はやってはいけないことなのか

児童扶養手当は所得制限があり、収入が多いともらうことができません。そのため、収入を操作してなるべく多くの手当てを受け取ろうとする人がいます。

役所では「手当を受け取れるのは子どもが18歳まで。それ以降は無くなりますよ。そのために収入を上げましょう」とアドバイスをするのですが、なかなか耳を傾けてくれない方もいるようです。

子どもが18歳以上になるということは親の年齢も上がっているということ。若い時にスキルを身につけて、手当てが無くなっても生活できるようにした方がいいというのは誰でもわかっていると思います。

ただ、働かなくてももらえるお金が減らされるのは損と思う人は、収入を下げて手当てを多くもらいにいくでしょう。これを「良くない」という人は多いと思います。ただ、私は「じゃ、収入制限して夫の扶養に入るのはいいのか」と思うのです。

税金と健康保険料は免除され、年金ももらえるという美味しい話ですから、これを利用するために収入操作している人は大勢いるでしょう。

収入操作して扶養に入るのは良くて、児童扶養手当を多くもらうのは良くないことなのか。

先に上げたように、働く時間を少なくすることによって、スキルアップができなかったという問題を除くなら、私は同じことではないかと思うのです。どちらも国民の税金で保護されているという点では一緒です。

「ひとり親だけ手当をもらってずるい」という声がありますが、これをズルいというなら、夫の扶養に入っている人も、やっぱりズルいと思うのです。

東京都都知事選はカオス

7月7日(日)は東京都知事選ですが、立候補者が56人もいる大混戦となりました。その中で掲示板を貼る場所を売りに出すというわけのわからない事態に発展しました。

どうやらこの「ポスター枠」には「表現の自由なので」何を貼ってもよいらしく、24人が出馬している「NHKから国民を守る党」が1枠25,000円で売りに出したということです。

それに乗っかってその枠を買い、ワンコのポスターを貼る人、広告を貼る人などが出てきたらしい。

https://tokyo2024-poster.studio.site/

NHK党に関しては、先日たまたまつけていたテレビで政見放送を流していて、演説をしていたのが「弁護士ユーチューバーの〇〇」をひたすら連呼するという、とってもじゃないけれど見ていられなかったので消した人がそれでした。

#この政権放送、YouTubeで流れています。政見放送の中で「チャンネル登録よろしく」というのも今の時代を感じます。

こういう選挙は現職が有利ですが、ただいま旧文通費関連法案見送りで悪名の高い自民党とくっついている現職の旗色が悪いとの報道がされていました。選挙の時は「旗色が悪い」「負けそうだ」という話を流すのだそうです。負けそうだと知ると、人は選挙に行って負けそうな人に投票するからなのだとか。

この頃は蓮舫候補が得票が伸びないとの報道が出てきました。

選挙は2位じゃダメなんですけどね。

「頭にきた」と「傷ついた」

私はこの世界に入るまで、普通の話の中で「傷ついた」という言葉を使う場面にほぼ会ったことがありませんでした。もしかしたら私が地方に住んでいて、その地方では一般的に使わない言葉だったかもしれませんが。

昔は「傷つく」という表現はしなかったと思います。「腹がたった」「頭にきた」という言葉が、なんとなくマイルドな「傷つく」という言葉に成り代わったのかもしれません。

「頭にきた」「私を怒らせた」は受けたこちらがアクティブな状態→戦闘態勢になる感じがしますが、「傷ついた」「傷つけられた」はこちらが被害者である→相手は加害者であるような感じたします。

「私を怒らせた」は被害者の感じがしません。人間関係のどこにでもある感情の出し方だと思いますが、「傷つけられた」は、これによって相手とケンカになる感じがしません。

ひとりで「私の心が傷ついた」と耐えている感じがします。

20年以上前のドラマを見ていると、「今はこれを言ったらアウトだなぁ」と思うことがあります。時代と共に次第に相手との関係を気にするようになり、より相手に不快な思いをさせないような言葉を選ぶようになってきた気がします。

#とはいえ、なんでも「させていただきます」を使うのは、私は嫌いです
#しかしながら、なんとな~く場の雰囲気で使うこともあります。流されやすい私。

同じように、「頭に来た(カッとなった)」よりも「傷ついた」の方がなんとなく高尚な気がします。よって「傷ついた」という表現が広がってきたのかもしれません。

大学が無償化にならない理由

先日、ジム友とおしゃべりをしていて、英語教育が特色の幼稚園の送迎バスがやたらといっぱいあるという話になりました。

「どうせ幼稚園はタダなんだから、高いところに入れるんじゃない?」という言葉にびっくり。知らない間に幼稚園も保育園も3歳から無料になっていました。

そうか、確かに保育料や通園料が無料ならば、できるだけ高額な良さそうなところに通わせた方がお得ですもんね。そうなると、私立以外で教育関係で無償でないのは大学だけとなりました。

大学が一番お金がかかる(大学に行くまでもかかる)のに、そこの授業料が手つかずなのはなぜなのかと思いますが、来年度から扶養している子が3人いる場合は3人目が無償になるとか。

最年長者が扶養からはずれると、無償も無くなるみたいです。

なぜ大学の無償化がこんなにハードルが高いかと言えば、無償にすると長い間大学に留まる人が多くなるのだそうです。これは先鞭をつけた他国の例ですが、日本の場合、留年した場合は無償化は打ち切られることになっているそうです。

だったら三人目と言わず、一人目から無償にしてもいいようなものですが、そうなると現在長い間奨学金を払い続けている人たちはどうするのだろうという疑問が残ります。

確かに制度ができて得をする人と、1年違っただけで損をする人がいるのはこれに限らずどの場合もありますが(私自身、後3年待てば年金分割できていたのに)、さすがにこれは文句が来そうな気がします。

百万単位の借金を10年、20年かけて返している途中で「さぁ、今年から大学は無償だよ」と言われたら「こっちもどうにかしてくれ!」と言いたくなる気持ちもわかります。

さらに、「大学行って遊んでいる子たちの学費を払う必要はない」と世間の目も厳しい。この最後の一山はいつどうやって越えるのでしょうか。

今から始める証拠づくり

2年後から共同親権になるので、今から手ぐすね引いて待っているモラ夫たちも多いと思います。ただ、「2年後には共同親権になるんだからな!」というのは半分当たっていて半分違います。

正確には「2年後から共同親権も選べる」です。

ふたりで仲良く子育てができているなら単独親権でもいいのではないかという声もありますが、ただ、実際のところ親権がないといろいろと面倒なことがあったり(特に学校)、使えない制度があったり(たとえば学資保険は親権がないとかけられません)するので、親権があった方が何かと都合がいいという元夫婦もいます。

なのでこういう方たちは2年後、せーので共同親権にしたらよいと思います。手続き的にふたりで役所に行ってハンコを押せばいいものやら、裁判所に申請書を出す必要があるのかなど、運用についてはまだわかりません。

困るのはモラハラ元夫が親権を寄こせと言った時です。共同親権にするにはふたりの合意が必要ですので、片方が拒否れば裁判所の判断を仰ぐことになるでしょう。

その時に必要なのが「このモラ元夫には親権を渡してはいけないという証拠」です。

散々嫌がらせをされたでしょう。ぐちゃぐちゃと因縁をつけているLINEがあったら全部保存です。暴言を吐いている電話があったら即録音です。今からでも大丈夫です。2年間あります。

その証拠を持って「もしこのモラ元夫に親権を渡すと、安全安心な家庭生活が送れない」と言いましょう。民法776条ができた時は原則面交ありでしたが、のちに撤回され、危ない親には会わせてはいけないとなりました。

この痛い経験がありますので、共同親権を申し込んだら誰でもOKは難しいと思います。そのためにも今から証拠集めをしましょう。今まで嫌だった相手からの接触は喜んで受けましょう。すてきな証拠に使えます。

まだ2年ありますから、せっせと証拠集めをしましょう。

絶対に現物を見てから買うもの

昔は雑貨を見たりするのが好きだったのですが、長時間歩くと疲れるのでショッピングをしなくなってずいぶん経ちます。何もかもネットで買える便利な世の中になったせいもあるかもしれません。

ただ、絶対に現物を見て触って試して買うものが私はふたつあります。

一つは靴。とてもおしゃれとは言い難い足の形状をしているので、これはどうしても試し履きをしないと買えません。かわいいなーと思って履いてみると大抵窮屈で、デザインに絆されて買ってしまうと、後からシンデレラのお姉さんたちみたいに「痛くてとても履けないわ」ということになります。

そうなると、買うのはいつもおばさんたち愛用のウォーキングシューズになってしまいます。これは本当にとても悲しい。

もう一つはマウスです。足も小さいのですが手も小さくて指も短い。大抵のマウスは大きいので、どうもしっくりきません。マウスは1日に何百回、何千回もクリックするので、合わないマウスを長い間使っていると、どこぞを痛めてしまうのではないかという心配があります。

私の小さな手にかぱっとはまる小さなマウスが必要なので、買うときは家電店に行き必ず大きさを確かめて買います。(当然型番を調べてネットで買う方が安ければそちらで買います)。

長い間電池式のワイヤレスマウスを使ってきましたが、PCを買い替えたらUSBポートがふたつしか無く、USBレシーバーを使ったマウスはスロットをひとつ使ってしまうので、USBをふたつ使うとき用に安いBluetoothマウスを買ってみました。

使ってみると電池が入っていない分軽くて操作性も悪くありません。ちょうど電池式ワイヤレスマウスが壊れたので、アマゾンのプライムセールに合わせて、手になじむマウスを物色しに家電量販店に行こうと思っています。

投票したいと思う政党は共産党

東京は7月7日(日)に都知事選挙があり、メディアと立て看板は大賑わいです。人は「あー、選挙なんだね」と関心はとても薄い。

4月から共同親権の委員会や国会中継を見ていましたが、「この党はいいこと言う!」というのは共産党でした。以前から演説や書かれたものを見て、いいなと思うと共産党。

ただ、どうも共産党というと中国共産党やロシアなど、あまり良いイメージでない国が連鎖的に思い浮かび、どうも今一つ。

よもや今の時代にソ連邦の共産主義を目指しているとは思えないので、共産党は党のネーミングを変えたらどうでしょうか。改名すればもっと票が伸びると思うのですが。

価格破壊するSHINE

通っているジムで、ジム友がかわいいラップタオルを体に巻いていました。

「かわいいね、それ」

「いいでしょ。これ600円」

「えーーー」

「SHINEで買ったのよ。他にもいろなものが安いよ」

と言われてSHINEのサイトを見てみると、服だけでなく靴屋バッグ、雑貨などもあり、本当に安い。

https://m.shein.com/jp/

ピアスなどのアクセサリーは100円台、ソックスなんか10足680円です。それもいかにもお安いですといったようなものではなく、クオリティがそこそこある(ように写真では見える)。

そういえば2、3年前、すてきなワンピースを着ていた若い人がいたので「それ、いいねー」と言ったら「これ、1,500円なんですよー」とのこと。

とても1,500円には見えない代物だったけれど、あれもSHINEだったのかもしれない。

バッグも種類が豊富で安い。ということで以前から欲しかったナイロン製の軽いリュックと斜め掛けバッグを買ってみました。お値段2300円。送料無料。

届いてみると両方とも1,000円台なのにそれに見えず、つくりも結構しっかりしています。年を取るとそれ相応の値のものを身に着けた方がいいとは思いますが、それ相応のものはメルカリの中古でもそれ相応のお値段がします。

ただ、いろいろと見ていくと「これ、ブランド物のパクリ?」というようなものがたくさんあります。そういえばユニクロがSHINEを提訴したというニュースがありました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4ac30a5c72d2bb8092218dfbebe5e8ff7fbdb9

“ユニクロ 「模倣された」 “三日月バッグ”めぐり…中国発「SHEIN」を提訴”

あまり物にこだわらず、ブランドもよくわからない私は買いましたが、もしかしたら私が買ったものもパクリのデザインなのかもしれません。

海外に行くと模倣品がこれでもかと売られています。これを買っても日本では恥ずかしくて持てないので買いませんが、パチ物と知っていてもこだわらない人はいます。

それにしてももはや価格破壊ではないかと思うほどSHINEは安い。ただ難点はPCでの操作性が非常に悪いことです。検索すらできない。動かない。

SHINEを買う人はスマホを見て買うのだろうから、PCのユーザーは相手にしていないのだろうかと思ったりします。

発祥の地は中国で、本社はシンガポールにあるそうですが、影響力はすさまじくあるように思います。