初の女性総理大臣誕生はめでたいか?

高市さんが紆余曲折の末、総理大臣となりました。「自民党総裁にはなったけど、総理にはなれないかもしれないと言われているかわいそうな高市早苗でございます」と言いながら、維新と連立を組む段取りをしていたなかなかの高市早苗さんでございました。

USAも成しえていない女性の政治トップというのは確かにめでたいのかもしれませんが、お昼のテレビを見ていたら、コメンテーターの男性が「いいじゃないですか、通称使用の幅を広げるって言ってますし」に、姓を変える困難さが全然わかってないなぁと思いました。

維新は「第2自民党」と呼ばれ、さらに「維新の右翼ぶりはひどい、まだ自民党の方がマシ」とも言われているともれ聞いております。

ニュース記事を見ても「今までは民党が突っ走りそうになるのを公明党が抑えていた。それをさらに保守色が強い維新と組んだら誰も止める人がいない」とありました。

そうか、公明党は宗教がらみだけの党で、自民党のお尻にかじりついているだけかと思っていたら、そうでもなかったのね。そして今回自民と離れたことで、この後の選挙でおそらく議席数を減らすだろうと内部で混乱しているのだとか。

かわいそうな高市早苗から意気揚々とした高市早苗に姿を変え、これから毎日テレビに出てこられるのでしょうから、何が始まるのか注視しておきたいですね。

毎朝モーニングショーで叩かれるんだろうなぁ。