昨日は都議会議員の選挙でした。暑い中、自転車をこいで投票所まで行き、事前に決めていた候補者に1票投じてから日課のジムへ行きました。
私が投票した候補は見事1位で当選!ボートマッチでは私との相性は一番だった国民民主党の議員は落選でした。一票の重みって本当にありますね。
投票日から一夜明け、選挙についてマスメディアは一斉に石丸伸二氏の「再生の道」が全滅したことを盛んに報道しています。なんとなくうれし気に見えるのは気のせいか。
石丸氏は去年の都知事選で2位落選になりましたが、下馬評の蓮舫さんと小池知事の間に割って入った形で大いに沸かせましたが、その後がいけない。私も書きましたが
弁のたつのはわかりますが、いちいち人を小馬鹿にして笑うのはいかがなものか。この時のふるまいでアンチ石丸が大いに増えたと思います。
さらに「当選をするのが目標ではなかったので」とは意味不明。当選を目指さずにする立候補とは何なんでしょう。ニュースでは、立候補者は自分の貯金から選挙活動にかかる費用を捻出し、議員を目指して初めての選挙活動に臨んでいたそうです。
石丸氏が集めた人たちに向かって「当選は目標ではない」と最初から言っていたのでしょうか。
と思ったら、こんな記事が。
https://digital.asahi.com/articles/AST653JL5T65OXIE03NM.html?iref=pc_rellink_03
――都議選で議席の目標は設けていない。
うちは(候補者選考の)オーディションをするだけの装置で、「あとはがんばってね」。
オーディションはするけれど応援はしないということか。でも街頭演説には行ってたけどな。
今後、この石丸氏のオーディションに合格した方が「騙された」とか言い出さないか割と注目しています。