あの時なにやってたんだろー 2020コロナで外出不能

2023年はコロナが収束し、マスクもしなくてよくなり、一斉に人々が外に出始め、行楽地は外国人観光客があふれ、今まで自宅に蟄居していた人たちも一斉に移動を始め。。という年でした。

ふと、あのコロナが始まった2020年春に思いを馳せました。マスクが貴重品になって高騰し、学校が休校になり「Stay home」とテレビが繰り返し叫び始めた頃です。ちょっと自転車で川べりに行けば「Stay homeなのになぜ家から出たんですか」とテレビ局から追いかけ回され、という戦時中のような騒ぎでした。

あの春、いったい私は何をしていたんだろうかと当時の家計簿を見ました。日記はつけていまんが、家計簿ソフトは20世紀の頃から同じソフトを使用していますので、家計簿を見ればその日は何をしていたか大体わかります。

2020年の4月も5月も特段変わった数字はありません。食料品も普通に買っていますし、娯楽もコロナ前もあまり使っていないから変動のしようがない。

仕事をやめていましたが、特に節約するわけでなし、仕事をしている時となんら変わらない支出状況です。私は自分の支出スタイルが身についていますので、仕事を辞めたから節約しなくてはとか、お金が入ったから贅沢しようとか、そういうことがないので淡々と生活している家計簿です。

ただ、仕事をやめたら気持ちが清々してだら~んとしましたね。これは1度目の離職の時と同じ。働くことは嫌いじゃないので、もっと仕事のことを考えるかと思いましたが、まったく考えない。ただただ清々して気持ちがゆったり。

あのコロナの時、毎日テレビでは繰り返しコロナについてのコメントが流れ、ジムも閉鎖になり、YouTubeの宅トレ動画を見ながら運動に励んでいた気がします。あとは仲間とのLine。

もっと後になって、「あの2020のこと」をみんな思い出すとき、どんな生活だったのか、残しておいてもいいかなと思います。私はこの小部屋があるので必然的にメモが残っている形になっています。