前に告知した榎本まみさんの「モラニゲ」ですが、ただいまアマゾンのレビューが荒れています。
こんな感じのものが次々に投稿されています。でも、これはほとんどグローバルレビュー、つまりアマゾンで買っていない人。おそらく読んでもいないでしょう。ではこの人たちはなにゆえにこの評価をつけているかというと、その答えはTwitterにあります。
この本を出版する会社へ刊行取り下げの強要メールが来ているそうです。この数々の嫌がらせがあるのは、榎本さんが大貫弁護士と一緒に「弁護士・大貫憲介の『モラ夫バスターな日々』」という連載をしているからです。
前にも書きましたが、私は大貫弁護士がどのような活動をしているのか知りませんし、この「モラ夫バスターな日々」も首を傾げたくなるような部分はあります。ですが、モラハラ被害者の支援を行う読み物であることが、それを面白くない人たちにとって邪魔な存在です。
面白くない人たちとは誰でしょう。
それは、すでに妻子に逃げられた人とそれを応援する人です。さらに現在、共同親権を推進する人たちが、押せ押せで運動を行っています。彼らにとって目障りなのは、共同親権に反対する人たちとそれを支援する人たち。
Twitterで「#共同親権」と入れると、連れ去り、誘拐といったワードが山のように出てきます。家を出れば厳しい現実が待っているのに、出なければならない理由とは何だったのでしょうか。それを「家に帰ってきたら誰もいなくなった。理由がわからない。子どもが連れ去られた」と寝ぼけたことを言っている人たちにとって、子どもを連れて家を出る人を支援する人が憎くてたまらない。よって、アマゾンのレビューにこのように書き込むのです。
榎本さんが洗脳されたとか精神病だとか、誹謗中傷を並べて心配そうなフリをしている輩も同じ。榎本さんは洗脳されていないし、精神病でもありません。こうやってデマを飛ばし、支援者をひとりひとり潰していくのがこの人たちのやり方です。
このレビューは「違反を報告」をぽちっと押すとアマゾン側に届きます。違反と判断されたら削除されます。何も書き込むことはありません。
こんな中小誹謗攻撃嫌がらせに負けずに被害者支援をしている榎本さん。
榎本さんを応援したいなーと思われた方はぽちっとをお願いします。