以前ここで「復活の日」について書きましたが、なんだかこの騒ぎで結構話題になっているみたい。
https://www.youtube.com/watch?v=mkdSeic1ZoI&t=1652s
制作秘話もありました。こういうのがよくDVD特典でオマケについてきますが、それを参考にしてロケ現場に行ったりするのが好き←モノズキと言われてもかまわないw
前に備蓄用品を買いに行った、ということを書きましたが、その頃はまだ買いだめの話もなかったのでさらっと書きましたが、買ったのは「ゴム手袋1(お湯で食器を洗うので、手が荒れるからゴム手袋をはめるけど、これが突然切れるので、いつもストックを1対用意している。ストック用のもの)」「生ごみ用ストッキング袋1袋」「食器洗い用スポンジ1包」、これだけです。
花粉症なので幸いマスクは買い置きしてあったし、米も買ったばかり。災害用食品も備蓄してある。マスクは布製が非常持ち出しに入っていて、救急用薬品・消耗品の中にガーゼも入っていたから、布製マスクの中のガーゼを取り換えればいいだけ。洗って再利用すればいいだけという状態でした。
世の中には「今使わないものは家の中に置かない。必要なものを必要なだけしか置かない。必要になった時に100均ショップに買いに行く」といって「スッキリした部屋」に住まわれている方がいるようですが(うちの子どもだ)、私は何しろ米騒動やら、大地震やらの大騒動を経てきたので、それはダメ。心の余裕ができません。
ちなみにヨーロッパに住んでいる友人宅は、始終国境線が変わる地域のため、地下室にはストックが山ほどありました。酒類は「商売するのか」と思うくらい様々な種類が整然と積み上げていました。洗剤などもしかり。
私の家はそれほど広いわけではないので、積み上げるほどの備蓄はないものの、少なくとも2か月は何も買わなくてもいい状態ではあります(生鮮食料品は除いて)。乾物、缶詰、レトルトを備蓄して、消費期限を見ながら買い替えています。 ただ、これはひとり暮らしなので可能ですが、家族のいる方はこうはいかないでしょう。
カセットコンロのボンベは多めにあります。集合住宅なので困るのがトイレですが、短期ならばそれ用のものが100均でもあるので備蓄してありますが、長くなったら猫砂を利用するしかないかなと思っています。
災害の時は避難所に行けばいいという方もいますが、家が崩壊寸前というわけでなければ、今は避難所ではなく、自宅待機を勧められます。確かに他人に気を使って体育館に寝ているより、家にいた方が安全だし気楽そう。近所の友人たちと連絡を取りながら自宅かな。
こういう時に近所に親しい人がいるといいですね。そのためにも普段から交流しておくのが大切ですね。この点は地方では当たり前でしょうが、都会では難しい。高齢の一人暮らしの方は、なお難しい。
備蓄は物だけでなく、人との交わりも必要ですね。