男女参画センターの異様な変化

男女参画センターと言えば、モラハラや離婚の相談に無料でのってくれる行政機関です。私も勤務していたことがありますし、今まで多くの被害者たちがここに相談し、支援を受けてモラハラ家から避難することができている貴重な場所です。

センターでは相談の他にいろいろな講座を企画し、DV被害を防ぐ啓発を始め、女性が生きやすくなるようなさまざまな講座を提供しています。

私もその企画講座に招かれ、あちこちでお話させていただいてきました。その男女参画センターの企画内容がおかしなことになってきています。

私も4年前、モラハラ被害者への啓発ということで講座講師を務めさせていただいたのですが、主催者から使用するレジュメに細かく修正を求められたのです。

〇男性が加害者、女性が被害者という一方的な言い方はやめろ

〇怒っている男性のイラストはカットせよ

〇夫に忖度するようになります→カットせよ

このように、男性=加害者 女性=被害者というような構図に対して修正を求められました。もちろんモラハラは男女問わず行われるものですし、女性の加害者男性の被害者がいるのは重々承知しています。ですが、閉鎖された家庭の中で、経済力を持たない女性が夫からモラハラ被害を受けることが多いため、講座の最初に「男性の被害者がいることは承知しています。随時読み替えての解釈をお願いします」と前置きしてお話させていただいてきました。

それで何かクレームが来ることはなかったのですが(たまにアンケートで「男性の被害者もいる」というようなことを書かれたことはありました)、講座の内容にかなり注文がつけられるようになってきました。

「家を出るまでにお金を貯めましょう」とか「夫には何も言わずに家を出ましょう」とか、普通のことまで言えないようになってきました。

ちょっと前、とある講座の中で講師だった弁護士の発言を参加者が録音し、SNSにあげたのが大きく作用したのだと思います。主催者も録音されていることを前提に講座をつくらなければならないようになってきました。

また、以前より「男女参画センターで相談できるのは女性だけというのは不公平だ」という声があり、男性の相談も受けるような流れがあります。ただ、実際には相談員をひとり常駐させるほどの需要がないのが現状です。私のいたところでは、何の資格も訓練も受けていない男性事務職員が応対していました。

男女参画センターは、先達の女性の方たちが立場の弱い女性を救うべく作ったものです。そこが今、曲がり角に来ています。ただし、リアルに講座に行かなくても、モラハラからの脱出への情報はネットをググればいくらでも出てきます。弁護士が作っているHPにも沢山出ています。

風が吹いてきたならば、別の場所に移ればいいだけです。

あさイチで精神的DV特集ー生活費をもらえないケース

11月11日(月)のNHKあさイチは精神的DVの特集でした。特に今回は生活費をきちんともらえていないケースが取り上げられていました。

月に2万円しかもらえず、足りない分は実家に頼るなどの方の証言の他に、自治体に頼ったが「男の子はシェルターで保護できない。自分で何とかしてと言われた」という方もいました。

今ではその自治体も改善されたとのことですが、まだそういうところはあるかと思います。区市の窓口でダメなら都や県の窓口もあります。民間サポートに行くといろんな方法を考えてくれます。

番組でも何度も言っていましたが、ひとりで悩まず、まず周りの人に打ち明けるところから始めてみてください。悪いのはモラハラをする人で、あなたは被害者で恥ずかしくもなんともありません。

18日の10時までになりますが、受信料を払っていればNHKプラスで番組を見ることができます。

あさイチ もしかして…精神的DV?日常に潜む暴力 – NHKプラス

また、東京ウィメンズプラザでは令和6年度配偶者暴力(DV)防止講演会がオンラインで視聴できます。今年は弁護士の山崎新さんの「お金にまつわるDVって?ーこれって普通じゃないかも、と思ったらー」です。

お申し込みはこちらから↓

https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/seminar/tabid/513/Default.aspx

マルチ商法をしている仲良しの友人

故郷にいる友人が健康食品や化粧品を扱っている商品の愛用者であることは知っていました。「とってもいいのよ」と勧められもしましたが、話は流して終わりました。

その会社を検索すると、どうやらアムウェイ同様会員を集めて、その会員に商品を売らせてというような商法をしている会社のようです。

友人が上京してくるのは、その会社の研修がある時なんだなーというのもなんとなくわかってきました。彼女が「安く泊まれるのよ」と言う宿舎も、どうやら全国から集まる会員が泊る時に利用できるよう会社が用意しているようです。

強く私に商品を売ろうというそぶりはないし、どうやら彼女も私は興味がないとわかったのか、話題にすることもありませんでした。

一度「試飲してみて。感想を聞きたい」と言って試供品を渡されたので、飲んで感想を書いてLINEに送って終わりました。

その彼女から「週末に行くね。ところで、これに一緒に行かない?お土産付きよ」とLINEに送られてきたチラシは思った通りその会社の啓発セミナー。

「ありがとう。でも私はいいかな」と返事を返しました。

私の家に泊まり、一緒に食事をして、沢山おしゃべりをしてもその商品の話が出ることはありませんでした。ただ、「何か飲む?」と聞いても「お湯ちょうだい」と言って、白湯を飲むか、その会社の健康食品を溶かして飲むか。

「お互い食が細くなったねー」と言いながらつまむのはごく普通の食材です。

結婚していた頃のことですが、元夫の義姉はさる宗教にどっぷりはまっていて、その宗教団体が売っている食材しか使わないし、「これは体に悪い、これも悪い」と、こちらが用意するものにすべてケチをつけるので、食事の場をしらけさせました。

体に良い食べ物、悪い食べ物というのは私もYouTubeを中心に見ていて、良くないものは自分であまり取らないように気をつけてはいます。ただ、それを相手に強要しようとは思いません。体は自己管理なので、自分で悪いと思ったら食べなければいいだけですから。

彼女が信望がしている会社の商品は品質的には良いもののようです。ただ、高いのです。つけられた金額の一部は中間で取る人たちのふところに入るのでしょう。そして彼女もそれを売ることをビジネスとしていて、おそらく「健康に良いものを人に勧めて、その人が健康になって幸せになるビジネスである」とセミナーでは繰り返しているのでしょう。

ただ、こういったものを友人から買うと「もうやめる」と言いづらく(だから友人を誘うように仕向ける)そもそも高い。プロティンなどは私が使っているものの2倍です。何度も言うけど、その一部は売った人のふところへ。

もはや彼女の中では宗教になっている会社のビジネスにケチをつけるつもりはないのですが、彼女から見たら不健康な生活をしている私に何か言いたい。

どうやら日常的につきあっているのも、一緒にビジネスをしている人たちのよう。

細いものではありますが、なんとなく溝ができつつあるのを感じています。

死別と離別の違い

こちらの続きです。

まだいっぷくさんは気づいておられないようですが、籍が入ったまま夫が死亡しているので、いっぷくさんは法律が変わらない限り一生寡婦控除を受けられます。これは離別だと寡婦控除はないので、不平等だと評判の悪い制度です。

本来であれば遺族年金も手に入れられるのですが、夫さんは無年金だったそうなので、こちらは残念ながらということになります。

相談員をしていた時、この手のご相談を沢山受けてきました。熟年の方たちは「離婚した方が得か、せずに別居だけしておいた方が得か」でご相談に来られます。

夫が厚生年金の方は「夫が亡くなれば遺族年金や遺産が入りますよ」とお話しすると、ほぼ100%の方が「私が先に死ぬこともあります!」と強く仰います。だったら離婚するのかと思えばそうでもない。

別居だけの方はいっぷくさんがそうだったように、もし夫が介護が必要になった場合、知らんふりすることができるか。籍はまだあるわけだから、どんな責任をとらなければならないのかなどを考えておられます。

世の中にはいろいろな形態の家族がおり、様々な考え方があります。離別した夫でも面倒をみる元妻もいれば、籍が入っていても一切関知せずの人もいます。その考え方は人それぞれなので、誰に何を言われようと自分の考え方を通すのが一番だと思います。

この頃私の周辺では妻が先に痴ほうになったり、体が不自由になるケースが多くみられるようになりました。まだ60代です。男性の場合自分が介護されることを想定して人生設計をしていたのに、自分が介護することになるという、予想外のことに戸惑っています。

モラ夫が手厚く介護するとは思えませんし、実際妻が使えなくなったらさっさと離婚したケースもありました。本当に人はいつどうなるかわかりません。計算通りにはいかないものと考えていた方がよさそうです。

別居中の夫が亡くなったという衝撃

先週、DVブログ界に大きな衝撃がありました。何度もこの小部屋でご紹介している「お茶のいっぷく」さんのブログに「夫が亡くなりました」のタイトルがのっていたのです。

いっぷくさんは壮絶な身体的DVを受け(当然精神的、経済的DVも)、10年前お子さんを連れて家を出ています。離婚はされていません。

別居はするけれど離婚はしないという方は多いです。

「夫は離婚を拒否している」「夫が怒るので離婚を言い出せない」「婚姻費用さえもらえれば離婚にはこだわらない」「夫が死んだら財産が入るので、籍は入れたままにしておく」「自分自身が離婚をする決心がつかない」などなど事情は様々です。

いっぷくさんはどれなのかはわからないのですが、何度も「夫は無年金、無保険、ホームレスのような風体」と書かれていますので、財産があるからというのはないと思います。

夫とは同じ市内に住んでおられて、夫から電話で「あれが欲しい、これが欲しい」と言われることもあり、嫌々ながら下着を届けたりしていました。近所の方から荒れ放題の庭木の苦情もあったそうです。

夫が寝たきりになったら介護をしなければならないのだろうかと思い悩んでいた日々が、ある日突然夫の死亡で目の回るような後始末に忙殺されることになりました。現在もその後始末の真っ最中です。

パートの仕事を続けながらの亡くなった後の手続きや、残された家の整理など、本当に大変なことだと思います。持ち家と少しのお金は残っていたようですので、体を一番に考えて無理せずにしていただきたいなと、遠くから心配しています。

今回の出来事はDV被害で別居をしている被害者全員が「もしかしたら自分も」と思うであろう出来事です。その証拠にブログ村のランキングが急上昇。

自分が突然死亡したら(孤独死という言葉はあまり使いたくない)、後始末が大変だろうからどうにかせねばとは思いますが、夫が死亡した場合のことを私はあまり考えたことがありません。

元夫の周辺には仲のいい親戚が沢山いるので、何とかしてくれるだろうと思います。子どもたちは成長しているとはいえ、こういった遺産相続や葬式や家の後始末などはやったことがないので、アドバイス程度はできると思いますが、私が出ていくとあちらの親戚一同の神経を逆なでることになるので、見守ることしかできません。

とにかく私がどうにかなった場合のことだけ私は考えればいいのですが、子どもたちの父親が私より先に亡くなったら(不摂生がたたって成人病の巣らしい)、はて、お線香の1本もあげるべきなのか?

幸い現在子どもたちは父親とは普通につきあって行き来しており、従弟や親戚とも交流があるので、あちらの家の方々と亡き父の後始末をするんだろうなと思っています。

離婚後、子どもが父親と一切関わらないというお宅もありますが、元夫が亡くなれば当然遺産相続があるわけで、「一切放棄する」ならばいいのですが、まとまったお金が手に入るチャンスなので、父からもらう遅れた慰謝料くらいに考えて手に入れたらいいのになぁと思います。

#ただし、いっぷくさんのようにゴミ屋敷の始末とセットになったら考える

国際板終了のお知らせ

モラハラ被害者同盟には「夫婦・カップル板」「モラハラパブ」「つぶやき板」「国際板」があります。当初はひとつの板だったのですが、いろいろな方がいろいろな書き込みを始め、「人が深刻に悩んでいる時に、おもしろおかしい話題を出して欲しくない」という方がおられましたので、「モラハラパブ」を作って雑談ができるようにしました。

そして中には返信を求めていないという方も出てきて、それではと返信機能がないつぶやき板を作りました。

まだモラハラがあまり知られていなかった頃、カップル板やパブに国外に住んでいる方、国内にいる外国人を夫に持っている方が特有の悩みを書きこまれるようになり、これは区別した方がよかろうと国際板を作りました。

いろいろな書き込みがあった国際板ですが、1年以上書き込みがありませんので、今年12月31日をもって撤去することにしました。もしご自分の投稿を記念に残しておきたいという方がおられましたら、今のうちに保存してください。

長い間のご愛顧、本当にありがとうございました。

当事者が国会質問していたのね

衆議院議員選挙が終わり、めでたく自民が過半数を取れず、これで強引な国会運営ができなくなりました。

ここに書いた谷川とむさんは谷川議員から普通の人になりました。この方はいつも小選挙区では落ちるのに、ゾンビのように比例区で上がってきていました。

つまり大阪19区の方たちは議員として認めていないのに、自民党票であがってきてしまったいたのです。なぜにそんなに優遇されていたのかというと、たぶんおっさんたちの希望通りの発言(離婚できない世の中の方がいいと堂々というとか、杉田水脈と同じ)、そして親も兄妹も議員と言う世襲議員だったせいかもしれません、

今回は比例区と重複していなかったので、めでたく落選となりました。ふと「谷川とむ」でぐぐってみたら、おっとビックリ!

「谷川とむ」「離婚」「DV」でググってみてください。ご本人が妻が子どもを連れて家を出てしまった人でした。しかも妻からDVで訴えられてるし。

なんだ、本人が当事者だったんですね。そりゃー離婚はしづらくした方が良いでしょうよ(笑)

元俳優とあるからどんな作品に出ているのかと思ったのですが、何に出演したのかもわからないようです。学歴詐称というのはよく聞くけど、職歴はどうなんだろう。俳優というのは個人活動みたいなものだから、自分で俳優と言ってしまえば通るのかもしれません。

もうひとり柴山さんは当選してしまいましたね。残念です。ただ、今までのように強引なことはそうできなくなると思いますが、みんなで見張らなければなりません。この結果が想像できなかったとは、自民党はそうとう国民をナメていたようです。

それにしても投票率が53.85%だったとか。年配者は割と高めなのですが、若い世代が選挙に行くことが身についていないようです。

https://mainichi.jp/articles/20241028/k00/00m/010/220000c
“衆院選で山形県が投票率全国トップの60.82% 国政選挙で5回連続”

親が選挙に子どもを連れていく習慣があると、大人になって選挙にいくのが当たり前になるようです。これは大事ですね。

そして家からポチすれば投票できるシステムを!せっかくマイナンバーを作ったんだからできるはず。実行して欲しい。

衆議院議員選挙自民党過半数割れは確実だそうで

まだ全部はでていないのですが、与党の過半数割れは確実となったそうです。自公で無理だとなると、どこかの党と組むんでしょ。

選挙速報は民放の方がエンタメ性がありますね。CMもはさまない。

ともかく単独でやらせるととんでもないことを始めるので、頼りない野党だけれど歯止めにはなる。明日の朝起きた時にどうなっているのか。

そして非公認として選挙をして当選した元自民党の方々をまた自民党は公認するのかしらん。

とっても楽しみです。

24時間しゃべっていたい

関東圏を中心にあちこちで発生している強盗事件ですが、そのニュースを聞くたびに私にはひとつ不可解なことがありました。

このびっしりと建った住宅街で、なぜこの一軒の家に入ったんだろう。

なぜこのお隣でもお向かいでもなく、この家なんだろう。

私はオレオレ詐欺の被害者の方から相談を受けたことがあります。

オレオレ詐欺はいまだに無くならず、その姿を変え、もう「オレオレ」とは言わず、何人もの人が登場する劇場型というものまで出現し、今では「特殊詐欺」と呼ばれるようになりました。

この時に警察といろいろ話をしたのですが、犯人はお金持ちや特定のサービスを利用したことのある人のリストを持っていて、片っ端から電話をかけます。それこそ銀行員や保険の営業や、住宅販売など、いろんな人になりすまして電話をしてきます。

このご時世、固定電話がある家というのは高齢者か信用第一の仕事をしているか(固定電話を持っていることが信用度があがるんだって!)、めんどくさくて解約していないか、スマホでセット割になっているからとりあえず置いているか、そんなところです。

#ファックスが必要な家もあります

その時に、言葉巧みに家族構成などを聞き出します。用心深い人はこの時点でガチャ切りしますが、それを相手に対して失礼だと思う心の優しい人が会話を繋げてしまします。

これを元警察官というような身分の方たちがニュースなどで「お年寄りは話し相手が欲しいのです。寂しいのです。だから周りの人たちが気をつけて話し相手になってください」などというのですが、私は違うと思う。

そういう人もいると思いますが、一部の人は「24時間しゃべっていたい人たちです」何しろ身近にいる母や叔母、伯母たちがこの類の人たちなので間違いありません。

私は拙書「家庭モラル・ハラスメント」の中で義母の親戚の四姉妹について「あの人たちの口は胃や心臓と同じ筋肉でできている。止まるのは死ぬ時だ」と書きました。

これは四姉妹がいかにおしゃべり好きなのかを比喩したものですが、本当に片時も一秒も止まらずにしゃべっています。もちろん我が母も、親戚の叔母たちも同様です。

母は今老人施設にいますが、「しゃべる人がいなくてつまらない」と言います。でも母の居室に電話をしてもほぼいません。「どこかにしゃべりに行っている」のです。

母と一緒に街を歩くと、営業のビラ配りの人たちにもビラをもらいながら話しかけます。新築住宅の時は「あら~、うちを売りたいわね~」と言いながら話します。相手は営業マンですから、「家を売りたい」という声を聞けば「目がきら~~ん☆」です。

「売却のご希望ですか?」と獲物を見つけたライオンのように食いついてきます。

「何言ってんの、家はとっくに売ったでしょ!」と母の手を引いて連れ戻します。

なんでもいいのです。誰でもいいのです。しゃべりたいのです。そういう人種なのです。誰も話す人がいないわけではなく、24時間しゃべっていたいのです。

従妹からは「うちのお母さん、あちこちにしゃべりまわって、絶対に言わないでねということまでしゃべって歩く。うちの恥になるようなことまでしゃべって歩く。本当に困る」と言われました。

二人の結論は「彼女たちには一切の情報を伝えない。彼女たちは言っていいことと悪いことの選択ができない。すべてしゃべってしまう。おしゃべりのネタにしてしまう。とにかく何も教えないことにしよう」でした。

だから母に会っても会話が続きません。下手なことを教えると全部あちこちに、それもかなり盛ってしゃべり散らかしてしまいます。沈黙は金。

私たちきょうだいはいいことも悪いことも一切何も彼女に伝えません。それは自分たちの身を守ることになるからです。

衆議院選挙期日前投票終了

投票日に何か用事ができて投票できなくなったら困るので、先日期日前投票をしてきました。

今回初めての経験は「投票入場券が届かないのに投票した」でした。あの家に届く紙を「投票入場券」というのも、投票はあの紙が無くてもできるというのも初めて知りました。

投票所に行って「入場券がありません」と言うと、身分証明書(私は運転免許証)を見せてチェックを受け、小選挙区、比例区、最高裁と投票して終了です。

自分の居住区でなくても、どこでもこれ式ができたらいいのに。

マイナンバーを持っている人は家からでも投票できたらいいのに。何のためのマイナンバーなんだ。個人資産を紐づけして人の資産を管理するためのものか?

選挙の日は27日。自分の声を届けるチャンスなので、投票に行きましょう。