新しいPCへのお引越しでいろいろと得したお話 2

プロバイダーを変更すれば、家中のWi-Fi設定をやりなおさねばならず、そもそも前のプロバイダーの楽天に変えた時はエライ難儀をした記憶があります。

楽天に切り替えたのは楽天がモバイルとWi-Fiを1年間タダにするというキャンペーンがあったから。これは乗らなければ惜しい話でしょと乗ろうとしたのですが、当時使っていたのはJCOMのWi-Fi。

JCOMはしょせんケーブルテレビだから速度は遅いというのは知っていましたが、電話回線の場所が家の玄関を入ってすぐのところなので、いろいろなケーブルやら配線やらのごちゃごちゃを、玄関前に置きたくない&とにかく昔から何社ものプロバイダーを乗り換えてきましたが、何しろ一度もすんなりと繋がったことがない。

あーでもない、こーでもないと長い間汗水垂らして接続設定をするのはもう嫌!

でも、いつかはケーブルテレビからひかりに変えなければならないというのはわかっていましたので、この機会に1年間Wi-Fi無料の楽天にすることにしました。

「工事費がかかる場合は別途請求」と注意書きのところにあり、家は古いマンションだからひかりなんか入ってないだろうなと思っていたら、工事業者の方が「1階まではあるんですが、この階までがつながっていませんので工事が必要です」とのこと。

ひかりにするならこれも避けて通れない出費なのだろうからと、工事をお願いしました。ともかく目の前にぶらさがった人参(Wi-Fi1年間無料)を食べるための必要経費と割り切りました。

更に楽天にするには前のルーターでは合わないのでルーターを買わねばならず、これも出費となりました(4,500円程度)

以前バッファローのルーターを買い替えたところ、これがまったく繋がらず、アマゾンのレビュー評価を見ると「まったく繋がらない」の☆1の嵐で、これは私だけの問題ではなさそうだとコールセンターとやりとりすること数時間くらい(以上かも)。やっとのことで返品返金に成功したことがあるので、ここは慎重にしたい。ということで選んだのはこれ。

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そしてやってきた楽天工事業者。壁に穴を開けて何本もケーブルを垂らすんだろうなと思っていたら、そうでもない。電話のモジュラーからNTT回線と、新しく買ったルーターつないだだけで、思ったよりもごてごてせずにシンプル。あけた穴もきれいに塞いでくれました。

JCOMがものすごい装備だったので(家に来た人が「テレビの後ろの配線すごいねー」とみんな言った)どんなにすごいかと思っていたのですが、ちょこんと置き棚に収まりました。

ところがここからが大変で、楽天は機器のセッティングはするけれど設定はしてくれない。繋げるのはアウトオブサービス。

まぁ、今までもプロバイダーの設定は自力でやってきたから何とかなるだろうと、楽天から来た「設定のやり方」を見ながらやったのですが、一向につながらない。あーでもない、こーでもないとやってもどうしても繋がらないこと2~3時間。

楽天は期間限定で3回まで(だったかな)無料でサポートしてくれるので、しかたがない、今回はそれを使うかと思ってPCの設定画面を見ると、そのに出ている数字(何の数字かは忘れた)は「JCOMの時のものじゃね?」

ルーターは自動的に切り替えてはくれず、ここは手動で書き換えてやらなければならなかったのでした。

楽天からきた「設定方法」にはさらっと難なく簡単に設定できるかのように書いてありますが、とんでもありませんよ、お嬢さん。

めっちゃくちゃ大変でしたのですよ。ハッキリ言って機器に不案内な人は無理です。

こうして難産の末に接続した楽天でしたので、「33,000円やるからプロバイダーを替えましょう」と言われても、そう簡単には乗れません。

「いいですから」と繰り返す私に言葉のアクセントから中国人と思われる乗り換え担当の方が必死でくらいつく。

「楽天の時に大変だったから」「家じゅうの設定を変えないといけないから」とお断りするのですが、営業マンは「ソフトバンクはルーターを送りますから、それを使えば接続するとすぐに繋がるんです。設定はいらないんです」という。

PCのカスタマイズもあり、この売り場に2時間以上はいたと思う私はもうヘトヘト。

「考えさせてください」と言って何とか振り切りました。

長くなったので続きは3へ

新しいPCへのお引越しでいろいろと得したお話 1

数年前にPCが不調になり、お盆の最中に急遽買い求めたPCはどうも当たりが悪かったらしく、あちこち不具合になりました。

特に困ったのはノートパソコンの開く部分の部品が壊れたらしく、開け閉めするときに抑えながらでないと閉まらなくなってしまいました。

修理業者に持っていったところ、修理には数万円かかるとのこと。購入価格が6万円ほどだったので、それをするくらいなら新品にした方がいいのではと悩んで1年以上。

修理業者から「このまま開け閉めしていたら、いつか断線して使えなくなりますよ」と言われたので、ノートパソコンのふたを開けたままの生活が1年以上。

そろそろ新品を買うかー。

私がPCですることはHPの作成やらネット閲覧が主で、動画編集もアップロードもゲームもしない。つまり速さやパソコンに求める要求は高くないので、今回も適当な安いPCにしようと思っていました。

とはいえ、大きな買い物には違いないので友人の友人である「その筋の方」から「このスペックのものを買って」とアドバイスと一覧表をいただき、大手電機チェーン店へ。

「その筋の方」からは「これは内容はいいんだけど、おそらく20万円以上すると思う」という心配の声をいただていたので、カスタマイズコーナーの店員さんに「10万円以下にしてください」とお願いしてカスタマイズしていただきました。

顔認証だのモニターを外してタブレットにするだの、私には不要な機能をはずしてもらい、SDDも256の最低にしてもらいました。256では現在ある膨大な写真類は入らないので、外付けHDDと、元のPCからストレージをはずしてUSBでつなぐ形にしました。

これにキャンペーン対象商品だったので、キャンペーンやらクーポンやらをガンガンに使い、前のPCが3年で壊れたので3年間の保険をつけて9万円台となりました。

20万円のものを9万円に落としてホクホクしていたら、手続きをしていた店員さんが「ソフトバンクの方とお話してください」という。

「こんにちはー」と腰を低くしてやってきたのはソフトバンクと書かれたベストを着た男性。その方が言うには、今家電を買ってソフトバンクにWi-Fi契約をすると33,000円をキャッシュバック、さらに現在のネットワーク業者に払う違約金や残債も払ってくれるという。

長くなりそうなので続きは2で

ブラックフライデーで見つけた不思議なもの

ただいまアマゾンでブラックフライデー中です。12月6日(Friday)までですのでお早めに。

セールだからと言って、いらないものは買わないぞと強い意志でモニターを見ていたら、不思議なものを見つけました。買おうと思っていたのはいつも買っているプロティンです。

ザプロ プロテイン ホエイ 1kg かぼちゃプリン風味

プロティンのかぼちゃプリン風味!すごく興味があります。レビューには

”正直かぼちゃのプリンは食べたことがないのですが、それでも飲んでみると、確かにかぼちゃプリンの味だなと思える風味付けでした。
かぼちゃの甘い風味づけとなめらかでまったりしたプリンっぽさ両方あって美味しいです。”

とあって、量が少なくて安ければトライしてみたい。

VALX バルクス DIETER PROTEIN ダイエッター プロテイン 抹茶ぜんざい風味

”本格的な味です!抹茶の味も良く、しっかりぜんざいの風味もある、不思議なくらいにちゃんと小豆を感じられます。甘さは控えめなので、くどくないから運動後や暑い日にも飲みやすいです。”

あんこ好きな私にとってはめちゃ心惹かれるけど、ぜんざいにミルク(ホエイ)やきな粉(ソイ)が合うのは当たり前なので、ここに目を付けた開発者はエライ!

ザプロ プロテイン ホエイ 1kg あんバター風味

プロティンあんこシリーズ第2弾!ダイエットには禁断の「あんバター」をプロティンにするのを考えたのはたぶん女子ですよね。レビューももはやプロティンではない。

”甘党です。ザプロの甘いシリーズでカヌレも飲んでましたが、同じくらい甘く甘党には最高です。カヌレはカスタード?ミルクセーキ?甘いだけって感じでしたがこちらはしっかり最後まで「あんこの甘さ」て感じで和スイーツ感を感じられます。最後に舌の上にバターのような塩気をほんの少し感じる程度。和菓子好きにはたまりません。”

そして和菓子シリーズから洋菓子シリーズへ

VALX バルクス DIETER PROTEIN ダイエッター プロテイン モンブラン風味 1Kg

”とにかく甘い物が欲しい。その意味では欲求を満たしてくれます。味は普通にモンブラン、私は今のところ満足しています。”

このバルクスシリーズには

バスクチーズケーキ風味、ストロベリーオレ風味、ガトーショコラ風味、紅芋タルト風味と、もはやお菓子屋の風情なのですが、一番気になるのは

VALX バルクス DIETER PROTEIN ダイエッター プロテイン オランジェット風味

オレンジ+チョコのコラボをこよなく愛する私としてはぜひ試してみたい、だがお値段が3,808円もする。。。どうしよう。普段は4,408円なんだよね。。。う~ん、悩む。

母の料理は世界一美味しいと思う

こちらの続きです。

あんまり母の悪口ばかり書くのもなんなので、いいこともたまに書こうかと思います。

この夏、母の施設に行って一緒にご飯を食べた時のこと。「途中何か買って持っていくから」と言っておいたのですが、母は焼きおにぎりを作ってくれていました。

母は食べ物屋の娘なので料理が上手です。焼きおにぎりも私が作ると表面が固くなったり、お醤油が多すぎて崩れてしまうことがあるのですが(そもそもこの頃は冷凍焼きおにぎりで済ます)母が作るものは表面は固くなく、こんがりと焼き色のついたおにぎりなのです。

私は鰻のかば焼き(国産)を奮発して持っていったので、おにぎりとかば焼きという不思議な食卓になりました。でもそのおにぎりを食べながら、「この人は本当に料理が上手だなぁ」とかば焼きよりもおにぎりの方に手がのびます。

子どもの頃、病気の時に生姜湯を作ってはくれませんでしたが、おかゆは作ってくれました。米から炊くおかゆです。多分私が食べたことのあるおかゆの中で断トツです。

もう94歳になるので明日はわかりません。普段の生活の中でなかなか重い存在ではありますが、もし母が亡くなったらもうこのおにぎりは食べられないんだなぁと、それは残念でなりません。もはや無形文化財です。

また母のところに行くときは「こんどは味噌おにぎりを作って」と言ってみることにしようと思います。小さな頃お腹が空くと母がちゃちゃっと握ってくれた味噌おにぎり。

まー、悪いことばかりの人でもなかったということです。

マルチ商法をしている仲良しの友人

故郷にいる友人が健康食品や化粧品を扱っている商品の愛用者であることは知っていました。「とってもいいのよ」と勧められもしましたが、話は流して終わりました。

その会社を検索すると、どうやらアムウェイ同様会員を集めて、その会員に商品を売らせてというような商法をしている会社のようです。

友人が上京してくるのは、その会社の研修がある時なんだなーというのもなんとなくわかってきました。彼女が「安く泊まれるのよ」と言う宿舎も、どうやら全国から集まる会員が泊る時に利用できるよう会社が用意しているようです。

強く私に商品を売ろうというそぶりはないし、どうやら彼女も私は興味がないとわかったのか、話題にすることもありませんでした。

一度「試飲してみて。感想を聞きたい」と言って試供品を渡されたので、飲んで感想を書いてLINEに送って終わりました。

その彼女から「週末に行くね。ところで、これに一緒に行かない?お土産付きよ」とLINEに送られてきたチラシは思った通りその会社の啓発セミナー。

「ありがとう。でも私はいいかな」と返事を返しました。

私の家に泊まり、一緒に食事をして、沢山おしゃべりをしてもその商品の話が出ることはありませんでした。ただ、「何か飲む?」と聞いても「お湯ちょうだい」と言って、白湯を飲むか、その会社の健康食品を溶かして飲むか。

「お互い食が細くなったねー」と言いながらつまむのはごく普通の食材です。

結婚していた頃のことですが、元夫の義姉はさる宗教にどっぷりはまっていて、その宗教団体が売っている食材しか使わないし、「これは体に悪い、これも悪い」と、こちらが用意するものにすべてケチをつけるので、食事の場をしらけさせました。

体に良い食べ物、悪い食べ物というのは私もYouTubeを中心に見ていて、良くないものは自分であまり取らないように気をつけてはいます。ただ、それを相手に強要しようとは思いません。体は自己管理なので、自分で悪いと思ったら食べなければいいだけですから。

彼女が信望がしている会社の商品は品質的には良いもののようです。ただ、高いのです。つけられた金額の一部は中間で取る人たちのふところに入るのでしょう。そして彼女もそれを売ることをビジネスとしていて、おそらく「健康に良いものを人に勧めて、その人が健康になって幸せになるビジネスである」とセミナーでは繰り返しているのでしょう。

ただ、こういったものを友人から買うと「もうやめる」と言いづらく(だから友人を誘うように仕向ける)そもそも高い。プロティンなどは私が使っているものの2倍です。何度も言うけど、その一部は売った人のふところへ。

もはや彼女の中では宗教になっている会社のビジネスにケチをつけるつもりはないのですが、彼女から見たら不健康な生活をしている私に何か言いたい。

どうやら日常的につきあっているのも、一緒にビジネスをしている人たちのよう。

細いものではありますが、なんとなく溝ができつつあるのを感じています。

別居中の夫が亡くなったという衝撃

先週、DVブログ界に大きな衝撃がありました。何度もこの小部屋でご紹介している「お茶のいっぷく」さんのブログに「夫が亡くなりました」のタイトルがのっていたのです。

いっぷくさんは壮絶な身体的DVを受け(当然精神的、経済的DVも)、10年前お子さんを連れて家を出ています。離婚はされていません。

別居はするけれど離婚はしないという方は多いです。

「夫は離婚を拒否している」「夫が怒るので離婚を言い出せない」「婚姻費用さえもらえれば離婚にはこだわらない」「夫が死んだら財産が入るので、籍は入れたままにしておく」「自分自身が離婚をする決心がつかない」などなど事情は様々です。

いっぷくさんはどれなのかはわからないのですが、何度も「夫は無年金、無保険、ホームレスのような風体」と書かれていますので、財産があるからというのはないと思います。

夫とは同じ市内に住んでおられて、夫から電話で「あれが欲しい、これが欲しい」と言われることもあり、嫌々ながら下着を届けたりしていました。近所の方から荒れ放題の庭木の苦情もあったそうです。

夫が寝たきりになったら介護をしなければならないのだろうかと思い悩んでいた日々が、ある日突然夫の死亡で目の回るような後始末に忙殺されることになりました。現在もその後始末の真っ最中です。

パートの仕事を続けながらの亡くなった後の手続きや、残された家の整理など、本当に大変なことだと思います。持ち家と少しのお金は残っていたようですので、体を一番に考えて無理せずにしていただきたいなと、遠くから心配しています。

今回の出来事はDV被害で別居をしている被害者全員が「もしかしたら自分も」と思うであろう出来事です。その証拠にブログ村のランキングが急上昇。

自分が突然死亡したら(孤独死という言葉はあまり使いたくない)、後始末が大変だろうからどうにかせねばとは思いますが、夫が死亡した場合のことを私はあまり考えたことがありません。

元夫の周辺には仲のいい親戚が沢山いるので、何とかしてくれるだろうと思います。子どもたちは成長しているとはいえ、こういった遺産相続や葬式や家の後始末などはやったことがないので、アドバイス程度はできると思いますが、私が出ていくとあちらの親戚一同の神経を逆なでることになるので、見守ることしかできません。

とにかく私がどうにかなった場合のことだけ私は考えればいいのですが、子どもたちの父親が私より先に亡くなったら(不摂生がたたって成人病の巣らしい)、はて、お線香の1本もあげるべきなのか?

幸い現在子どもたちは父親とは普通につきあって行き来しており、従弟や親戚とも交流があるので、あちらの家の方々と亡き父の後始末をするんだろうなと思っています。

離婚後、子どもが父親と一切関わらないというお宅もありますが、元夫が亡くなれば当然遺産相続があるわけで、「一切放棄する」ならばいいのですが、まとまったお金が手に入るチャンスなので、父からもらう遅れた慰謝料くらいに考えて手に入れたらいいのになぁと思います。

#ただし、いっぷくさんのようにゴミ屋敷の始末とセットになったら考える

ブドウを冷凍してみました

もうそろそろ時期は終わりかけですが、TVで「ブドウは冷凍できます」というのをやっていたので試してみました。

独り暮らしでは1房のブドウを何日もかけて食べることになります。

#この頃のブドウは大粒のものばかりだしね
#デラウェアはどこに行ったんだろう

今年は1度だけシャインマスカットを買ってみましたが、残念なことに甘みが少し足りない外れでした。それでも大事に大事に食べた後、この「冷凍ブドウ」にしてみました。

さっと洗ったブドウについた水滴をキッチンタオルでふき取り、2・3粒ずつキッチンタオルで包んでジップロックに入れ、冷凍します。ブドウは枝の部分から切るとよいとのことですが、うまく切れなかったので枝付きにはなりませんでした。

食べるときはお好きな硬さになるまで自然放置。シャインマスカットのきれいな黄緑色は無くなりますが、実はそのままのおいしさに保たれていました。

巨峰の場合は皮を剥くとあら不思議。ブドウの皮と実の間にある甘いヌルヌルが実の方についてきれいにむけました。いつもこの甘いヌルヌルを全部食べたいと歯でしごいたりしていたのですが、これだときれいに食べられます。

それにしても果物が高くなりましたね。桃は1個300円以上するので、今年の夏は1回食べただけでした。それも安いせいかはずれだったし。

梨も業務スーパーで2個600円。ブドウは1房1000円が当たり前。

せめて大粒のブドウを少しずつ食べて口を慰めるしかありません。

何で今までやらなかったんだ

私はめったにひとりで外食はしません。とにかく外食は高いので、「あ、これは家で作ったら〇円でできるな」と思うと少しぐらいお腹がすいても我慢して家に戻ります。

これもひとりで外食をしない理由のひとつですが、先日そのめったにしない外食をしました。お盆に並べられた「とんかつ定食」ですが、年を取ると一人分が食べきれません。

店員さんに「とんかつだけ持ち帰りはできますか?」と伺ったところ、「この店的にはいいんですが、伊勢丹がダメなんです」と言われました。伊勢丹にテナントとした入った店は持ち帰りOKだけど、伊勢丹がダメだと言っていると。

たぶん食中毒を心配しているのでしょうが、揚げ物ですから当然熱は入っているし、何日も置くわけでもない、真夏でもない。

何分親の躾で「食べ物は残してはならない」ときつく言われて育っているので、お腹にぎゅうぎゅう詰めて完食しました。食べ過ぎで気持ちが悪くなるほどに。

私は家でも「腹八分目」にしていて、満腹になるまでは食べないものですから、満腹になる前に止めて、残りは持ち帰りたいのです。美味しい料理だったら家に持ち帰って2度食べたい。

「持ち帰り厳禁」の店は多く、割合持ち帰えることができるのは火を充分に通しているせいでしょうか、中華料理屋さんです。

この食品廃棄にストップをかけようと厚生省が検討会をしているそうです。

“「食品ロス」削減へ “食べ残しの持ち帰り”に関する初のガイドライン作成検討会 骨子案では「十分に加熱されている食品」は店側が判断して可能に”

https://news.yahoo.co.jp/articles/5242bad6ff8889a471537771aa20ec3132fd2c2b

「食品ロス」が問題になっています。このように今まで食べものを捨てなければいけなかったのを「持ち帰られるようにしよう」という方向に変えるのは大変喜ばしいことだと思います(伊勢丹も国がやれば変わるでしょう)

そして、私は「お弁当」を買うのも嫌なのです。理由はお弁当が容器が大抵大きなプラスチック容器だからです。プラスチックごみを出すのが嫌なので、「今日は簡単に済ませたいな」と思ってもお弁当はあまり買いたくありません。

食べ残しを持ち帰るにはきっと店側も有料のプラスチックの容器を用意すると思いますが、私は容器は自分でタッパーを持っていきたい。この骨子に「容器は自分で用意したものでも可」にしていただけると100点満点なのにと思っています。

衆議院選挙期日前投票終了

投票日に何か用事ができて投票できなくなったら困るので、先日期日前投票をしてきました。

今回初めての経験は「投票入場券が届かないのに投票した」でした。あの家に届く紙を「投票入場券」というのも、投票はあの紙が無くてもできるというのも初めて知りました。

投票所に行って「入場券がありません」と言うと、身分証明書(私は運転免許証)を見せてチェックを受け、小選挙区、比例区、最高裁と投票して終了です。

自分の居住区でなくても、どこでもこれ式ができたらいいのに。

マイナンバーを持っている人は家からでも投票できたらいいのに。何のためのマイナンバーなんだ。個人資産を紐づけして人の資産を管理するためのものか?

選挙の日は27日。自分の声を届けるチャンスなので、投票に行きましょう。

うれしいお土産

先日友人たちと飲み会をして、家に帰ってからだいぶ経った頃、A子さんからLINEグループにメッセがありました。

「私の家の鍵がないんだけど、誰か知らない?」
「さっちーからお土産にもらったキーホルダーがついてるの。このキーホルダー、私のお気に入りなのよ」

はて?鍵は当然知らないのだけど、私がお土産にあげたキーホルダーとは何だっけ?

結局鍵は見つからず、夫さんから玄関を開けてもらって翌日捜索したところ、2軒目に行ったスナックの床に落ちていたとのこと。

「ねぇねぇ、私があげたキーホルダーってどんなの?」とLINEで返信したら画像が送られてきました。ハート型にダイヤのような透明とピンクのガラスがはめ込んである小さめのキーホルダーです。

ああ、あの旅行に行ったときのお土産ねー。そうだそうだ、そういえば買った。

「このキーホルダー、小さくてすっぽり掌に収まって、バッグの中に入れていても邪魔にならないし、第一かわいいし、ずっと使ってたのよ」

あの旅行に行ってからもう8年近く経つのに、その間彼女はずっと使い続けてくれていたんだ。なんだかとっても嬉しい。

旅行のお土産はいろいろ考えます。ちょうどいい値段で、実用的で、持って帰るのにかさばらずというと物は限られます。キーホルダーなんてお土産としてはベタだけど、私はもらって嬉しい。

なかなか自分で買うことがないし、ちょっとした旅のお土産としては最適なのではないかと思います。

#鍵だけでなく、いろんなものにぶら下げられるし

ずっと大事に使っていてくれた彼女にも感謝です。

その他に人にあげて喜ばれたものは大会のグッズです。その大会に出場した知人にもらった一式を進呈したらものすごく喜んでくれました。彼女にとってその大会はとても思い出深いものらしいのです。

あげたものの中にエコバッグがあって、会うといつもそのエコバックを持っていてくれます。

「大のお気に入りなのよ」と言って愛用してくれているそう。私にとってはそれほど思い入れのない大会だったけど、彼女にとっては一生の思い出だったらしくTシャツやジャケットも大事に取っておいてあるそうです。

お土産は旅した本人が楽しんだことのおすそ分けという意味あいですから、「とりあえず何か買っていくか」ではなく、できれば本人が普段使いにしてくれるものを選んでいます。

今年はかわいい小さなピアスボックスをあげた人がとても喜んでくれました。私自身のお土産はほとんどなかったんですけどね。

いいんです。旅の思い出さえあれば、その思い出でいつもほんわか楽しい気分でいられるから。

ちなみに写真は友だちがハワイのお土産に買ってきてくれたクッキー。これ、すごく美味しいんですよー。