母子家庭に集る(たかる)屑

こちらからの続きです。

この事件の犯人は23歳無職の男です。出会い系で母子家庭の女性と知り合い、その家に入り込んできました。

「バツイチはもてる」とよく聞きます。なぜなら離婚した女性は中古品なので、気兼ねなく使える、新品ならば大切にしなければならないところ、普段使いできるからといったところでしょう。もちろんそうではなく、離婚した女性が身につけている生活力の高さ、精神力の強さが魅力というところもあるでしょう。

ただ、今回の事件だけをみると、無職の男が母子家庭の相手に求めたのは、その家のお金だったのではないかと思われるのです。母子家庭=貧困と言われるほど収入は高くありませんが、子どもを保育園に預けられるということは母親は働いていたと思われ、その収入が低ければ母子家庭に支給される手当があったと思われます。

今年3月、生活保護で暮らしていた母子家庭がママ友にお金をとられ続け、やはり子どもが餓死する事件がありました。

https://digital.asahi.com/articles/ASP386GJTP38TIPE011.html

この時に、相手の女に渡したのは1200万円。生活保護費は独り身よりも子どもがいるとグンと高くなります。

私がモラハラ被害者同盟の掲示板を作った時に、書いた人のメールアドレスが書けないようにしました。当時ネットで投稿者のメアドは載せるのが普通でしたので、これは異端でした。メアドを書けないようにして、投稿者に連絡できないようにしたのは、モラハラ禍で心の弱った人やシングルマザーに寄ってくるネットナンパ師(当時はこういう名称でした)からのアクセスを遮断するためという理由が大きくありました。

心寂しいシングルマザーの日々の不安や喪失感に付け込み、稼ぎや手当をあてにして集ってっ来る人がこれだけいる。そしてそういう屑は最初は優しい言葉をかけてきます。

辛かったね あなたはえらいよ 相手はひどい奴だったんだね そいつを殴ってやりたいなどなど

そして心に入り込み、お金や身体を奪い取っていく。その犠牲が子ども。

心寂しい人をひとり残らず救うことはできません。誰かに依存しなければ生きていけない人を変えるのは至難の技です。もしこういった悲惨な状況になったのなら、せめてもう子どもを手放して欲しい。

そしてこの母親は行政に相談し、ママ友も「子どもが殺される」と通報していたにも関わらず動かなかった児相や子家セン(子ども家庭支援センター)。市役所へ通報したママ友は「子どもが殺されるときっぱり言い切りました!」と証言しています。それでも役所が動かなかったのは、同じような話が山のようにあって、その言葉に麻痺していたのかもしれませんが、人口8万5千人、世帯数4万2千、9歳までの子どもの数が8598人の摂津市に、児童虐待例がそんなにてんこもりにあるのでしょうか。。

子どもの虐待ーこの話題が辛い人は見ないでください

タイトルに「この話題が辛い人は見ないで」と入れましたが、それは私です。もし何気なく見てしまったものが辛い内容だったら後を引くので、見ないままにしておいてください。

それではいけないだろう。ちゃんと現実を直視して、問題点を見つけなければという方は見てもいいでしょう。でも、弱い人は弱い。私だ。

だから、先週大阪で起きた子どもの死亡事件については避けてきました。タイトルを見ただけで一晩眠れませんでした。本当に痛ましいを通り越す。

ところが先ほどテレビをつけたら出てきてしまい、柱の陰から覗いてしまって事件の全容を知りました。母親は相手と出会い系アプリで知り合っているのですね。つまり自分から相手を求めていたわけです。

子どもの父親とはどういうことで離れることになったかはわかりませんが、どういう相手でも、今までそこにあったものが急にいなくなるとぽっかりと心に穴が開くのはよくあることです。それがたとえモラハラされていた夫でも。

じゃぁ元にもどって一緒に暮らすかといったら「ブルブル!そんなとんでもない」ということになります。いわば「ぽっかりと空いた穴」は喪失感という感情なのかもしれません。

ただ、それが子どもを死に追いやるような相手だとしたら、これは自分のテリトリーに入れてはいけない相手。それでも喪失感を埋めたかったなら、もうその人は危険な依存体質なのでしょう。

依存体質の母親と、凶暴で無職の男。これは行政に出てきてもらって、子どもを引き離すしかないと思います。まいど繰り返される児童相談所や子ども家庭支援センターの言い訳をまた聞くことになります。

野田市と目黒で起こった児童虐待死の後、厚労省は児童相談所の職員を千人増やすと言い、本当に増やしました(千人だったかどうかはわかりませんが)。私の知人も4人、児相へ転職しました。ところが1人は半年で離職、もう1人も1年で転職しました。残る2人はアクセスするルートがないのでわかりません。

半年で辞めた人は「通報の数がものすごい。1日で付箋の束の2/3が無くなるのよ」「対応する職員は話を聞くだけで精一杯。一件ずつ対応策を考えるなんてことは無理」「一生懸命やろうとすると完全に潰れる。残っているのは心を無にして流れ作業ができる人だけ」と言っていました。

通報の数に比べて、職員の数が圧倒的に少ないのです。そして数だけ増やしても待遇が悪すぎるのですぐに辞めてしまう。辞める人が悪いのではなく、個人の職業意識の高さに依存する大元、厚労省の考え方が悪いのです。

子どもを思って一生懸命すればするほど自分が壊れていく、そして待遇の悪さ、これが児童相談所の実態です。そして今回、ちょっと気になる点がありました。

諦めない心ーLora Webster選手

ローラ・ウェブスター選手はパラリンピックシッティングバレーアメリカ代表の選手です。11歳の時に病気で左足の一部を切除しました。パラリンピックは障がい者のスポーツですから、それだけではニュースにならないのですが、彼女が多くの女性ボランティアに衝撃と感動をもたらしたのは、3人の子どもの母親であり、現在も妊娠中だということです。

妊娠中にパラリンピックに出るという行動は無謀にも見えますが、新聞記事によると医療従事者たちが情報を共有し支えているとのことです。

パラリンピック前、「このような試合に出るのは一部の恵まれたエリートだけだ」という記事を見ました。多くの障がい者が生活に困窮する中、こうやって家族や国の支援を受けられるというのは確かにそうなのだろうと思います。

ただ、それはとりあえそれは脇に置きます。彼女の障がいを持ちながら3人の子を産み育て、妊婦の身でパラリンピックに出場するという行為が、そばで見ていたボランティアたちに相当刺激を与えたことは確かです。

子どもがいるから、年を取っているから、○○は苦手だからとやらない選択をしていたボランティア女性たちへ、彼女の姿が衝撃を与えたのも確かです。

やらない理由をつけるならいくらでもつけられるけど、とりあえずやってみっかという軽い気持ちで飛び込むのもアリだし、ダメならやめればいいし、途中で投げ出すのは嫌だから最初からやらないではお話しになりません。モラ夫に愛想をつかし、家から出るが当然のように、ダメならやめるも重要な選択です。ここで「また誰かに何か言われるのでは」とやらない理由を探し出さず、「あー、私には無理でしたー」と言っちゃえばいいだけの話だと思うのですよね。とりあえずやってみる。

オリンピック、パラリンピックの両方のボランティアをした人たちの多くが「パラの方が感動した、充実感があった」と言っています。事務局がオリンピックでゴタゴタを学習し、改善に努めたせいもあります。

当初オリンピックは世論の猛攻撃を受け、ボランティアでさえ非難対象になったため、コソコソとユニフォームを着ずに家を出て、駅のトイレでの着替えをせざるをえませんでした。世の中がパラリンピックに熱中したのは、やはり目の前で繰り広げられる障がい者の熱戦に圧倒されたというのが一番だったと思います。国枝選手のチェアさばき、ラケットの使い方は本当に感動的でした。おかげでボランティアに対する風当たりが弱くなり、ユニフォームを着たまま電車に乗ることもできるようになりました(会場によっては着替える場所や荷物を置くところがないところもあるのです)

大会期間中に「ボランティアをしたいがどうしたらいいか」という問い合わせが多かったようですが、ボランティアの受付締め切りは2018年12月でした。書類選考、面接を経てのボランティアです。ただし、世の中の裏側として、この選考を経ずにボランティアになった人もいることをここで明かしておきます。世の中、そういうもんですよ。

そして悪運と幸運に振り回されながらの1か月間でした。これほど運のいい人悪い人、運を掴める人と逃がす人のドラマが目の前で繰り広げられたことはありませんでした。貪欲に1%の可能性を掴みに行く人目の当たりにし、私も大いに刺激を受けました。

パラリンピック最終日。99%の人は動かなかった。「無理でしょ、どうせ」と動きませんでした。でも、動いた私は最後のボランティア・ジャーニーを感動で終えることができました。

1か月間何か転がっていないかと毎日ツィッターをチェックする日々でした。情報を得たら飛び込む。掴みにいく。元々アクティブ派の私ですが、オリパラで更に強化されました。

本当にボランティアをやってよかったです。

無欲は怠惰の基である

今朝たまたまテレビをつけたら、パラリンピック水泳で銀メダルを獲得した山田美幸選手のインタビューが流れました。山田選手は生まれつき両腕がなく、脚にも障がいがあります。

私が驚愕したのはその泳ぎもさることながら、その口調、語彙の選び方、凛とした態度。字幕に「山田美幸 14歳」と出た時は何かの間違いかと思いました。40歳ですと言われても何の違和感もないようなインタビュー内容でした。

その彼女が座右の銘としているのが「無欲は怠惰の基である(渋沢栄一)」だそうで、その言葉にも動揺しました。「ダメで元々言うだけタダ」(管理人の座右の銘)とはかけ離れすぎている。。

モラハラを始めて18年。やりたいことはやったし、ちっとは世の中のお役にたてたからもう楽隠居にシフトしようかと思っていました。もう欲もなく静かに余生を楽しもうと画策していましたが、これは怠惰をするための言い訳だったんだなと気づかされました。

ああなりたい、こうしたいという欲がなければ今のままでいい、今のままが楽ちん、何もしなくていいんだもの。こんな楽なことはない。周りから何か言われたら「だって年なんだモン、無理無理」と誰もが充分納得できる理由もある。

そうだ、怠けたいから無欲になったんだ。欲がないというのはいい意味に捉えられることが多いですが、それは人間をダメにするための欲。向上心や誰かのために何かしたいという欲は持つべきなんだと思い知らされました。

車いすテニスを見ていても、「え~~、この球を返すのか」というようなプレーの連続で、返せるようになりたいという欲があって、練習を積んだからのこのプレーです。欲がなかったら、楽しく球打ちをして満足していればいい。

うん、この「無欲は怠惰の基である」も私の座右の銘にしよう。

ただ、体と相談しながら。やっぱり14歳とは違うからさぁ。。

とてもわかりやすい文章で書かれた共同親権

共同親権に関してとてもわかりやすい文章で書かれたものがありましたのでご紹介します。

”面会交流要求で過激化する人たち された側の立場への思いやりが全くない 離婚後の共同親権の危険性を示す”

http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-5031.html

このブログの筆者猪野弁護士は取材を受けた北海道新聞が、言ったことの真反対の記事を書いたとして北海道新聞に照会文を送付しています。真反対の記事とは物騒です。記者が聞く力がなくてそうなったか、最初から思っている記事を書くために「弁護士」という肩書を持つ人に取材をし、専門家の意見として歪曲して記事してしまうとしたら、これはもうジャーナリズムではなく、新聞を利用した自己作文発表です。

この猪野弁護士が書いているとおり、過激になればなるほど一般はドン引きし、裁判所は怒るんだけどなぁ。

オリンピックボランティアのつぶやき

こちらの続きです。

ボランティアが観戦していたというニュースがあり、「ボラばっかりずるい」という声がありますが、誰もいない閑散とした会場よりも、ボラ入れて賑やかにした方がいいじゃないかと私は思います。開会式、閉会式はボラ入れろって思ってましたもの。

試合や式そのものでは感染はしないというデータが出ていたと思います。危ないのはその後飲食に行ったりという密になる流れになるから今回は無観客にしたはずです。でも、ボラだったら一般よりはしっかりと統率が取れていますので、その心配はない。でもそれをやったら「不公平だ」というブーイングが来るだろうから実現しなかったろうなぁ。

試合観戦については場所によって仕事以外の時間は見ていいよというところもあったようです。私の当初の持ち場は会場でしたから、そのままだと試合も見られました。「ずるい」と言うならばボラに応募すればよかったのではないでしょうか。

ボランティアは募集8万人に対して20万人の応募者があり、ボラになるのもかなり大変でした。やりがい詐欺とか「あんな暑い所でタダ働きなんてよくやるよね」と半ば呆れている人もいました。暑さを理由に申し込まなかった人も多いはず。

今相当気温が上がっていますよね。今日は35度を超える見込み。ボラはセレモニーとか要人アテンドとかメディア対応などの職種は希望が出せますが、どこに配置されるかはわかりません。35度の気温でカンカン照りの場所への配置も当然覚悟の上です。もはや必勝ハチマキを巻いた特攻隊の気分。

実際私が配属されたのはそういう場所でした。どの日焼け止めが一番いいか、YouTubeを見て研究したし、5月頃から日向に出るようにして体を慣らしました。今日のようなカンカン照りのところに立ちっぱの覚悟があっての応募です。

ボラが観戦できたのは7月中旬、無観客の決定があったからです。それまでは当然観客がいますので、観戦できるような状態ではありませんでした。試合を観戦できたのは本当に偶然。たまたまです。

ボラはあんな暑い所でタダ働きしてがんばってるんです。だったら、試合くらい見たっていいじゃないですか。交通費なんか完全赤字でやってるんです。ボラは日本中から集まっていますから、交通費、ホテル代を自腹を切ってボラをしている人も多いのです。無観客になって客席ガラガラだから、仕事のないときに選手に応援してあげましょうというくらいいいじゃないですか。「暑いのにがんばってくれてありがとう」の気持はないのでしょうか。

無観客になったんだから、ボラの数を減らせばいいという意見には唖然としました。イベントでボラを募集したけど雨で中止になるなんてザラにある、だから今回もそうすればいいという意見でしたが、そもそもそこいらの市民マラソンとオリンピックはまったくの別物です。市民マラソンのボラを3年前から募集して、審査や面接やグループワークなんかやりますか?何度も自腹きらせて研修会場に出向かせ研修を受けさせたりしますか?ものすごい時間のかかるE-Learnigを受講させたりしますか?

普通のスポーツボラとオリンピックボラは全くの別物なのですよ。

そして無観客になり、最後まで完全放置になったままの数多くのボランティアたち。せめて「パラで優先的に活動していただけますか?」のメールくらい出したらどうなんでしょうって、結構憤っている管理人です。

私のお弁当

私の周りから「ボランティアのお弁当ってどんなの?」と聞かれた、未だお弁当にありつけていない管理人です。そうか、みんなやっぱり興味があるよね。飛行機だって乗るのがわかったら、どんな機内食なんだろうと航空会社のHP探しますから。

私はまったく出番がなく、家で観戦中です。テレビでブルーのユニフォームを着たボランティアが活躍しているのを見ると「いいなぁ」とは思います。

そんな中出てきたお弁当大量廃棄ニュース。

五輪の弁当大量廃棄 発注数の変更はあったのか?JOC(日本オリンピック委員会)関係者の情報を入手した
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20210727-00250090

実はお弁当については私も気になっていました。ボランティアにはずっと前にお弁当のメニュー表が配られていました。自分では選べないのですが、12種類がローテーションで配布されます。ご飯の時もパンの時もあります。

ある日のメニューは
デミグラスハンバーグ、ポテトフライ、ナポリタン、卵サラダ、柴漬け、切り干し大根
写真もあって友人に見せたら「結構いいじゃん。のり弁にちくわ揚げとウィンナーかと思った」

他におやつとして「明治スーパーカップ超バニラ」のミニサイズが食堂の隅の冷凍庫にあって、「ひとり1日1個食べて下さい」と言われてました。。。

ボランティアには本当にお金をかけてもらっています。配られたのはユニフォームの他暑さ対策のUVカットグラスやら首を冷やすグッズやら、沢山いただきました。ただ、それがまったく使われず、未だ家の段ボール箱に入ったままという。

このボランティアの数分のお弁当をキャンセルせずにそのまま作ったら、それは廃棄するかどこかに配るかになるでしょう。大会事務局は必要のなくなったお弁当をどうするか、考えておくべきだったろうなぁと思います。

捨てるのを前提で作るという、小さな頃から「出されたものは米粒ひとつ残してはならぬ」と躾けられた身としては、「残せばいいじゃん、捨てればいいじゃん」というのが理解不能。

これから捨てるものがあるなら、ボランティアの連絡先は知っているだろうから、「来れば配布します」と言っていただければ、電車賃を出しても喜んで取りに行く人は山ほどいると思いますよ。

活動がすべてキャンセルになり「のちほどご連絡差し上げます」というメールから1本のお知らせもいただいていない、この期間中は全部予定を開けているボランティアからのお知らせでした。

観客の力

今日からオリンピック。21日からソフトボールやサッカーが始まりまして、チラチラと見ていたのですが、いやー、無観客試合って想像はしていたものの、こんなに盛り上がらないものなんですね。これからどうするんだろうというくらい盛り上がらない。

ソフトボールは草野球のようだし、サッカーは高校生の練習試合だってもう少し盛り上がるだろうよと思えるほど。観客の音声を流したりしているらしいですが、なんだか空しいというか。

ボランティアサイドは観客がいなくなったことで仕事が無くなった人たちが続出。

【独自】東京都、都市ボランティア3万人放置 「新たな活動」連絡せず 五輪開幕に間に合うか「分からない」と準備局

https://www.tokyo-np.co.jp/article/118368

でも都市ボランティア(シティキャスト)事務局は一生懸命やってくださっていて、よくわからないような仕事を発掘して振り分けてくださっています。

ともかくユニフォームを着て1時間でも活動したい、させたいとばかりに、1時間だけのお仕事などが抽選であてがわれています。

もっと混とんとしているのが大会ボランティア(フィールドキャスト)で、「オファーした以外のお仕事をお願いします」というメールが1週間前に来た以降、さっぱり連絡がないままオリンピック、始まってしまいました(苦笑)早くしないとオリンピック終わってしまいます。

と、こういう中で見た草ソフトボールや練習試合のようなサッカーだったので、さらに寂しさや侘しさが募ります。

せめて今晩の開会式は華やかであって欲しいですね。

それにしても大会直前に色々なことが起きたのは偶然でしょうか。私はそれはないだろうなーと思っています。偶然にしては出来すぎ。タイミングを見計らったとしか思えません。せめてこの後、少しは感動的なシーンが続いてくれたらと願わずにはいられません。

池江選手や内村選手、なおみオーサカ、錦織選手や松山選手、八村選手など、考えてみたらダイヤモンドの山じゃないですか。あ~、本当にコロナが無かったらどんなにすごいオリンピックになったことか。オリンピックグッズも余り放題らしい。

7/25追記:私はワクチン2回がすでに終了。2回目から3週間以上経っています。ご心配してくださった方、ありがとうございます。

ちょっとはもう過ぎた

またまた緊急事態宣言が発令されました。オリンピックも東京は無観客になりました。ただ、ワクチン接種が進み、ちょうど今はアメリカの2月頃の状況、ワクチン接種にキャンセル待ちの人が並んでいたのが4か月前。日本はアメリカの4か月後を行っていることになります。

だからこれから4か月後が今のアメリカの姿。戸外ではマスクをはずし、スポーツ観戦やライブに熱狂する今のアメリカ。

もう少しの辛抱なのだ、出口は見えてるとコロナの不満を連打している子どもに言ったところ、「もう少しはもう過ぎたんだよ。もうお前は死んでいる状態なんだよ」

「友だちが居酒屋を閉めたんだ。もう無理って。去年の秋口がギリギリの状態で、年明けから何とか協力金でやってきたけど、その協力金が来なくなったんだって。もうちょっとじゃないかっていうけど、もうちょっとの我慢ができたのは去年のことで、今はもうちょっとの限界はとうに超えてるんだ。子どももいるし、奥さんが働きに行って何とかしのいでるって」

「幸い腕があるからどこかで働き口を見つけて働くって言ってる。テレビで出張シェフとかやってるけど、あれができるのはほんのわずかで、注文するのもごくわずかの人だけなんだよ」

本当に駅前のお店は閉店の張り紙が多くなって、新宿や池袋といった大きな街ほどそれが顕著らしい。

もうちょっとと言いながらオリンピックまで無観客になった東京。確かにもうちょっとなのだろうけれど、力尽きた人たちが立ち上がれるのはいつのことなのでしょうか。

小池さんよくやってたじゃない

東京都知事の小池さんが疲労で入院し、昨日退院されましたが、舛添と麻生のコメントがひどい。

舛添「全国の選挙に駆り出され、体力の限界で倒れ緊急搬送された経験のある政治家として言うと、過労くらいで1週間も戦のときに休むのは政治家失格であり、私ならもう戦線復帰している。政治家にとっては選挙が一番大事だからだ。たとえばコロナといった病名を医者が正しく公表すれば万人が納得するのだが」

https://news.yahoo.co.jp/articles/54b13a2a2c8797d97ac7b71ddf9ec6a2e6727465

1年半、全国の選挙に駆り出されて毎日応援したのだろうか。選挙の応援と、伝染病の蔓延をどう防ぐかを同列に論じるだけでもう終わってる。

「(全身麻酔した股関節の)手術の翌日からパソコンで病室から指示を出すなど公務を行い、また広い病室に会議スペースを作り、都の幹部を毎日集めて会議をした。リモートでも大半の公務はできる。小池都知事の動きは、私には理解不能である」

股関節の手術と、1年半毎日コロナ対策を前線で指揮することを、一緒くたにして語るものでしょうか。私も去年全身麻酔の手術をしましたが、それ自体はどってことないです。痛かったら痛み止めをもらえばいいだけの話だし。

静養する小池氏に対して、麻生太郎財務相が「自分でまいた種でしょうが」と発言したことで炎上。麻生氏は応援演説で「(都民ファは)代表の国会議員がいないから(国に)話が通じない」「自民党とつながっている人が(都議に)いなきゃ話がつながらない」と、都民ファが国政へのパイプを持っていないことを批判していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6feac7f5afee5922737c1bf649933d6b3c6e72ba

敵に塩を送るという言葉はこの方の辞書にはないようです。せめて「ゆっくり静養してください」とでもいえばいいのに、お宅の大将、国が重大な危機になるとお腹が痛くなって戦線離脱しましたよね。それも2度も。

小池さんは6月、18歳のヨークシャーテリアを亡くしたそうです。なんだ犬かと思う人は物を知らない人。私の周りでは全員「親が死んだ時より悲しかった」「親が死んでも泣かなかったけど、ペットが死んだときは号泣した」「2年間うつになった」と口々に言います。

つまり親が死ぬより悲しい出来事があって、そのほかに減らない感染者数、オリンピック問題と、普通の政治家が10年間やっても出てこないような問題に1年半取り組んでいたのですよ。私は毎日テレビに映る度に「よくもってるなぁ、鉄人か」と思っていました。

ここで潮目が変わるかもしれません。「小池、なにやってんだ!」ではなく、「小池さんを応援しよう」になるかもしれませんね。