クラウドワークスでお仕事の依頼

少し前から知り合いの仕事のHP作成を手伝ってきたのですが、このサイトで使用する小物を知人は「クラウドワークス」に依頼していました。クラウドワークスとは主にHPの作成などを個人にお願いするものです。

他にも「ココナラ」でサイトで使う自分に似顔絵を描いてもらっていました。今はそういう時代なんですね。「ココナラ」での仕事の依頼はフリマサイトと思われる商品の発送とか動画編集などもあります(YouTuberは編集が大変らしい)。

アルバイトとも言えない、本当に隙間で仕事をしたい人向けで、ITの特技があればそこそこ稼げそうです。

その昔、私がサイトを立ち上げた2003年当時はアイコンひとつも自分で手作りしました。ペイントショップという画像編集のソフトを使っていましたが、使いこなせず本当に苦労しました。あの頃クラウドワークスがあったらどうだろう。

私が何時間もかかってやっと作ったアイコンも、プロならちゃちゃっと作ってしまいます。今回知人が外注したページも、2万円とは思えないほど作りこまれていました。私が作ったページの内容を読み込み、必要な部分を抜き出して、とてもきれいに仕上げていました。

作った方は主婦の方だそうで、在宅でできる仕事としてHP制作をしているとのことでした。エンジニアは今大もてで、どこの業界もひっぱりだこだそうです。

ITの技術がなくても、きれいに包装する技術があれば、これまた使えそうです。メルカリで買った服が、これ以上ない完璧な包み方で届いたことがありました。自分が不器用ならば、外注もありですね。

そういえば大昔、まだヤフオク創世記の頃、知人のお子さん(といっても成人)が趣味で集めたスニーカーを私が代行してヤフオクに出品していたことがありました。代行料として1割程度もらっていたと思います。

スニーカーの写真を撮り、ネットに上げ、落札者と交渉し発送までやっていました。苦労したのは値付けで、私にはスニーカーの価値がわからない。セレクトショップ好きの同僚から値付けをしてもらい(お礼に1足あげたような)出品してみると、高額な商品なのに売れる売れる。

#私にはわからない世界だ

思えばもう20年以上前に、私はクラウドワークスをやっていたんですね。