私は「一度座ってしまうとなかなか腰を上げられない人」で、ちょっと立って2、3歩歩くのも億劫で腰があがりません。
こんなぐーたらな私ですが、これだけは面倒くさがらずにやることがあります。
「旅行から帰ったら、その日のうちに旅行鞄をからっぽにする」です。
帰るのが深夜でも、ぐたぐたに疲れていても、これだけはやります。
中に入れたものを全部出し、汚れた服を洗濯機に入れ、中の物を定位置にもどし、旅行鞄を押し入れに入れて終了。たぶん多くの方は「明日やろう」と疲れた体を休めると思うのですが、私はなぜかこれだけは当日のうちに終わらせないと落ち着かないのです。
たぶんそれは翌日起きた時にこの作業をするのが億劫だからだと思います。朝起きたら普段と同じように朝のルーティンを行い、朝ごはんを食べたい。これに「鞄をからっぽにする作業」を入れたくないのです。
もちろんお土産はまとめておくだけで、他のものもきれいにそろえるわけではないのですが、とりあえず「鞄はからっぽにして定位置に戻したい」のです。
そんな時に思うのは、子どもの頃に見たNHKの「ブーフーウー」のお姉さんが、「さあ、帰りましょう」と言って「ブーフーウー」の人形を鞄の中に入れる情景です。
↑そうとう古い((;^_^A
私の場合、旅の終わりは旅行鞄を空っぽにして、元あったところに戻すことで全部終了なのです。