証券会社の口座が何者かに乗っ取られ、不正に操作されて大金がどこかへ持去られるという事件が頻繁に起こったのをきっかけに、あちこちの金融口座にログインするのにパスキーが必要になってきました。
そのパスキーをオンライン登録するのにはマイナンバーカードが必要で、スマホで専用アプリをDLしてマイナンバーの情報を自分の口座にリンクさせることによって本人認証をさせるのですが、やってみましたがこれができません。
アプリでの本人確認はできるのに、それが口座にリンクされない。何度やっても「認証が完了していません」が続くので、サポートセンターに電話をしたら「郵送で本人確認をしましょう」ということになりました。
この年齢にしてはデジタルに強いと思っていたので惨敗感があります。
そういえば東京都の11,000円あげますもアプリとマイナンバーカードが必要でした。私の友人も結局できなかったので、街角にあるスマホショップに「東京アプリ生活応援事業の申請のおお手伝いをします」と張り紙があるのを見て中に入り、やっと11,000円を手にしました。
おそらくそれすらできずに11,000円を入手されていない方が多いのではないかと思います。
やる側は「お金が欲しかったらスキルをあげろ」という狙いがあるのかもしれませんが、まず「スマホとマイナンバーで認証」と聞いただけで、おそらく70歳以上は「子どもにやってもらう」。子どもや頼りになる人がいない場合は「諦める」。諦められない人は東京都に苦情の電話をかける、ということになると思います。
確かに本人認証は経費もそれほどかからないからやる方は手軽だとは思います。これからはこの方向への流れが加速すると思いますが、ついていけない人たちがボロボロとこぼれ落ちるデジタル難民となります。
最近仕事で必要なウェブへの登録ができず、家で子どもや夫に聞いてもわからず困っていた方にお手伝いをしましたが、彼女はまだ50代。若い世代でもデジタル難民になっていました。
アラコキの私ですが、何とかがんばってお金を手に入れるためにデジタル難民にならないようにしなくては。

