災い続きで今年の行方は

新春、今年もよろしくという明るい前振りから始めたかったのですが、お正月に起きた地震は度肝を抜かれました。

東日本大震災は太平洋側でしたが、今度は日本海側。前回は宮城県沖、今回は能登半島と確かに地震の多い場所ではありますが、狙ったようにそれぞれの場所で和やかにお正月のご馳走を楽しんでいる時に起こるとは。自然は人間の生活への配慮はしてくれません。

被害に遭われたみなさまには本当にお気の毒で、また家屋の下に埋もれている方もいらっしゃるようで、こちらは遠くからテレビの画面を見守るだけの歯がゆさがあります。

そして2日、テレビを消してPC作業をしていたのですが、ニュースを見ようとテレビのスイッチを入れると燃えている。まだ北陸が燃えているんのかと思ったら、燃えているのはJAL機でした。

あの燃え盛るジェット機の中にいた300人以上が全員無事に脱出できたことは奇跡としか言いようがありません。JALのクルーのスキルの高さに最大限の敬意を称します。

亡くなった海自の方々のご冥福をお祈りするとともに、生存された機長さんがこれから辛い立場になるのではないかと危惧しています。

報道によれば「離陸許可があった」「停止位置に止まれ」と証言が食い違っているとか。

双方の認識が違う

そうなんだ。同じことを言っても認識が違うんだ。モラ夫とのやりとりでやたらにあることです。勘違いで済まされることではありませんが、このような事故になってしまったからには、以後どうするかと言う話になります。

1日、2日と大きな災害が続き、いったい2024年はどういう年になるのかと、不安でいっぱいです。

それでなくてもコロナ、ウクライナ、ガザ地区と疫病や戦争が続き、温暖化で気象がめちゃめちゃになり、気温上昇による災害が世界中のあちこちに起こっています。

来年このブログがあるのかというせせこましいことはどうでもいいのですが、これを読んでくださっているみなさまのご無事をせめてお祈りいたします。

健康も大事ですよ。。