パブにいつもお助けのラッパ水仙さんの素敵な書き込みがありましたので転記します。
もし、彼が本当にモラハラ夫ならば、彼が愛して大切にしているのは自分だけです。
同時に、彼らの行動のすべてが【わざと】【嫌がらせで】やっているとは限らず、
単に【自分のことしか考えていない】結果であることも多いです。
そうなのです。うちのモラ夫は相手にダメージを与えるため、自分の機嫌をそこねたらこうなるんだぞという見せしめ、罰、威嚇のためにモラハラのツールを繰り出すことが多かったのですが、母の場合はまさにこれ。
自分のことしか考えていない
本人はよく「私は人のために尽くす。人に愛されている」と公言していますが、他人のためにはするけれど、なぜか家族のためにはそれができない。これはおそらく甘えと「そうあるべき」という思い込みがあるからでしょう。
子は母に尽くすもの、母を敬愛するもの、感謝するもの、金銭援助するもの、すぐに助けるもの、愚痴をきくものと思い込んでいるから思ったとおりにことが運ばないと爆発が起こる。
#思い込みって怖い
自分のことしか考えない(考えられない)人は他人のことを考える能力がありません。能力のない人にないものねだりをしても無駄。
モラハラという嫌がらせとしての行為なのか、ただ単に人のことを考えるという能力がない人なのかは割と重要な視点だと思います。当然前者の方が一緒に暮らすのは辛くておぞましい。
後者の方は「無理なのね」と悟ってしまえば期待もしないしあきらめもつきます。母は後者でした。家族関係のこういった行為は家族に対する甘え、当然そうであろうという思い込み(期待)から来るものがほとんどです。
人は変えられないけど自分は変えられる。自分は思い込みをしていないか、振り返ることも必要だと思います。