■面会交流について調べています■

No.14791 投稿者:ゆずき 投稿日:2018年01月25日 (木)
2006年オーストラリアで法改正により別居親の面会交流権を重要視する流れになったけど、別居親による虐待等問題等が起きて大混乱が生じ、 2011年の改正で子どもの生命、身体、健全な育成を最優先する方針に転換したそうです。 今、親子断絶防止法案が検討されていて、当初の案から同居親よりに修正されているようです。 通った場合に、どのように運用されるのか不安だし、実際の運用に反映されるのは先だろうし。

とりあえず、いま私ができることは子供の安全を守れない面会交流に応じないということだけでしょうか。。 DVでも面会が強制されるなんて常軌を逸してます。

No.14796 ゆずきさんショーシャンクさん 投稿者:せき 投稿日:2018年01月29日 (月)
面接交流のこと確かに今の流れを見るととても 不安ですよね。 数年前に民法が改正されてから裁判所は まず面接ありきの考えになっています。 それに加え「親子断絶防止法」です。

私はよく「海外を見習え」との意見を ネット等で見ますが海外は確かに日本より 家族の法律に関してはかなり先を歩いています。

せっかく諸外国が様々な問題をクリアしながら 法律を時には改正しつつ家族問題に取り組んでいるのですから法案を吟味されている方々には そういうところも取り入れてほしいですよね。

ちなみに4月ごろに議員連盟の会議が開かれるようですが議員連盟の名称が変わると某議員のブログに書いてありました。 どうなるかはわかりませんがあまり過敏にならずに でもしっかり見ていきたいと思っています。

No.14801 投稿者:ゆずき 投稿日:2018年02月16日 (金)
>ショーシャンクさん コメントありがとうございます。 同じような立場の方がいて心強いです。 >せきさん DVの冤罪をでっちあげた人たち(母親が多い?)がいたり、モラハラで妻子を追い出しておきながら、ハーグ条約や共同親権など都合のいい海外事例をだしてきて、それに弁護士や政治的な意図のある人がのっかって複雑化しているように見えます。 裁判官や面会交流センター等、間に入る人間が力不足だと、モラハラを見抜けず、父母の間に適切な線引きができないため、一般的な「お互い譲歩が必要ですよ」という不適切な介入をしてしまう。 これだと、モラハラ加害者はまったく譲歩せず、執拗にクレームを続けるので、間に入る人間は根負けして、話の通じる被害者に負担を押し付ける構造になりやすいのです。

実際、私はそうなっています。

*だから、こちらも一切譲歩をやめました。  裁判官らには、
 @そもそも、相手の要求は判決を超えたものであること
 A譲歩して早期解決を目指す方法があるのは理解しており、私も本心はそうしたいこと
 Bしかし、これまでの××や○○の経緯からもわかるように、私が譲歩すれば相手はさらにあり得ない要求をだしてくるため、終わらないこと
 C相手の要求をのむと私と子どもの日常生活に△△という悪影響が出ること
 D上記の理由から、譲歩するべきではないこと
を伝えるようにしたところ、話を聞いてもらえるようになりました。
あと、離婚しても子供がいるからと不必要な接触(直接・間接問わず)を強要されるのは認められるべきではありません。 復縁したいが到底受け入れられないから、嫌がらせをしている加害者もいるからです。 面会交流が必要というなら、監護親だけでなく非監護親の行動にも制約を設けるべきです。
 たとえば、身体的暴力以外にも

 ・支払い能力があるのに養育費を払っていない
 ・子供の社会手続きを妨害する、必要書類の提出に応じない
  (住民票の不正移動、小学校や保育園の入園入学手続、児童手当や特別児童扶養手当の受給手続き、
   離婚後の健康保険の切替手続等)
 ・探偵を使って生活を探る
 ・子供を連れ去る
 ・相手の意思を無視して必要以上の会話、メール、手紙を押し付ける
 ・子供に悪口を吹き込む
 ・子供から元配偶者の情報を聞き出そうとする
 ・約束や相手の了承なく子供や元配偶者に会いに来ない
   などがあれば、面会が非監護親によってモラハラ的に悪用される可能性が高いため、認めるべきではないと考えます。  別居中や離婚後はただでさえ忙しく、同居親も子も精神的にも不安定になりやすいです。  でも、そんな状況でも親子には少しでも穏やかに安全に健康的に生活する権利があるのです。   正当な理由なく、相手に要求をすることも、拒絶しても無視して自分の要求を押し付け続けることも許されてはいけないと思います。

No.14802 ゆずきさん、せきさん 投稿者:ショーシャンク 投稿日:2018年02月16日 (金) 15時25分
せきさん、法案の名称が変わっても中身は変わらずかと思うと怖いばかりですね。母子側に立って支援や活動をして下さる方々には本当に頭が下がります。
ゆずきさん、今出来る具体的な事を教えて頂けて感謝します。弁護士さんにこれを見せて相談しようと思います。 モラハラ離婚というものがこんなにも困難(ダジャレではないんです〜)だということ、別居、離婚後の困難、困窮に面交という形を変えたモラハラDVが継続される制度の理不尽さを出来る限り発して行きたいと思っています。

No.14803 DVでも面会交流がある流れに納得できずにいます。 投稿者:カフェオレ 投稿日:2018年02月16日 (金)

調停委員が面会交流をさせましょうと言う気が私には知れません。 面会交流中にもしもの出来事が起きたら、調停委員は責任とりませんよね。というかとれません。 よく安易に面会交流させるように話するのか意味が分かりません。子供に暴力があったことを何度も話しても、面会交流はね・・と私が説得させられています。 お金はないですが、面会交流だけは譲れないですよね。同じ様に感じている方がいることを知れて、何だか安心してきました。

No.14804 ゆずきさん、ショーシャンクさん、カフェオレさん 投稿者:せき 投稿日:2018年02月16日 (金) 23時32分
ゆずきさん、ショーシャンクさん、カフェオレさんこんばんは。 せきです。

ショーシャンクさん、ちょうどタイムリーに親子断絶防止法の新しいニュースをネットで見つけました。 以前は議員連盟の名称が「親子断絶防止法議員連盟」 から「共同養育支援法議員連盟」に変更になったそうです。

どのような審議がなされているかなどは まったく見えてこないので法案の内容がどうなているのかは私たちのような一般市民には知る由もありませんが 結局のところ多かれ少なかれ離婚する夫婦には何らかの問題や葛藤があるわけですからその間に立つ第三者とそれを統括する機関など国が主導して 育成・運営していかないと例えば自治体に丸投げみたいなことが起きれば大混乱を起こすのが目に見えていると思います。

たとえば現状ですと離婚する夫婦の間に立つ第三者といえば調停員がいますが職をリタイアした専門家でもない人が名誉職でやっているような現状です。

私が現在一番危惧しているところはこの点です。 仮に法案が成立したら一番希望的観測ですが離婚に際して 第三者がきちんと間に入りお互いの意見を聞きケースごとに 柔軟且つ冷静な対応をし、双方の負担や危険を軽減できるようなシステム (面交のサポート・双方の葛藤に対するカウンセリング・子供のカウンセリング・ 問題が起こった時の調整など) の構築やきちんと自分の主張を安全に堂々と述べれる場ができるかもしれない ある意味チャンスだと思っていますが それも先に述べたように適切な人的資源の確保(親、こども双方の専門家の 育成)とそれに特化した機関の設立が必要不可欠です。

それが出来上がらない限り、さして今の状態と変わらないのではないかとも思っています。 それに未だに「別れても夫婦が共同で養育し愛情を注ぐことが」 などの理想論で立法されても何を言っているんだかという感じです。

家族の形も昔とは変わっているのですからもっとドライに考えなければならないと思っています。 ただそれも日本人の家族観と現在の働き方を含めたライフスタイルが劇的に変わらなければ無理な話だとも思っています。

確かに賛成派の方々はよく諸外国のことを引き合いに出されていますが文化や価値観や家族観、婚姻制度なども各国で違うわけですから それをいいとこだけ都合よく述べられてもと私も思っています。

それにこの法案が通り面交すればすべてOKなどと考えている方がいるならばそれこそ世界から取り残された前時代的な視野の狭い考え方だと思います。

ちなみに私も離婚調停時にはゆずきさんと同じように絶対に譲れないところは譲らないというスタンスを貫きました。
私の場合は娘への虐待が一番の問題でしたので 「面接交流は拒否・一切の交流を絶つ意味で養育費を拒否」
「娘の安全確保のために離婚したい」

この二つを主張しました。 そのために感情をできる限りゼロに近い形に抑えたこちらの求めることと 婚姻中に起こった出来事のみを時系列で箇条書きにして最後に 以上の理由から離婚を要求しますと記した文書を調停で提出しました。

モラハラだけでなく暴力の被害を受けた時は相手が何をしてくるかわからない恐怖や自分の考えを口にすることはものすごく怖いことだと 思います。

けれどそれを乗り越えて自分の気持ちを粛々と冷静に伝えることはその後の回復に大きなよい影響を与えるとも私は思っています。

カフェオレさんも今調停の真っただ中で相手の一挙手一投足や理不尽な調停員の発言に失望したり恐怖を感じたりするかもしれません。 だけれど今同じように相手と対峙している方や同じような経験を経て今がある方々ここにはたくさんいます。
しんどい時はここに書き込んだりして決して限度を超えた無理はせずに粛々と調停に臨んでみてください。
最後はなんだかお話が別なほうに行ってしまいましたがまだ法案も通ったわけではないですから でも注視しながら今できることをやっていけたらなと思っています。

No.14805 投稿者:ゆずき 投稿日:2018年02月17日 (土)
ショーシャンクさん、モラハラ夫は共通の性質を持つので、私たちは調停や訴訟で同様の文章を起こしている可能性が高いですね。お役に立てたら嬉しいです。 カフェオレさん、調停お疲れさまです。 私は5年以上裁判所にかかってますが、家庭内のことを第三者に伝えて、自分の要求が通るように説得するのが裁判なんだなと思います。 調停員はショーシャンクさんのおっしゃる通り、名誉職です。 しかも、必ずしも社会的地位が高かった(仕事ができる)方がなるとは限らず、調停員を辞める際、世襲的に一主婦である家族が引き継いだ例も聞きました。調停員の選考はかなりグレーなんです。
リタイア後、シニアの方は暖かい家庭でのんびりできる環境の方ばかりではありません。人にとって孤独は耐え難いものですので、高額の報酬は得られなくても裁判所に通って寂しさや退屈さを紛らわす方もおられるんだなあという印象があります。そのような 方は無責任ですので、話を聞かず、裁判所のしいたレールを歩くように強要してくることが多いです。 このような実態があるので、調停員をよくみて理解してもらえる伝え方をする必要があると感じています。 子どもに暴力があった、私たち母親は正面からそれを訴えて誠実な判断をしてもらおうとしますが、それが通じない人がいます。 結局、私はその人に丁寧に接しつつ、必要最低限の協力しかせず、相手が墓穴を掘るのを待ちました。
尋常でなく無責任で管理がずさんな方で子どもを傷つけることも平気でしたので、私はココロが凍りました。で、子どもの安全だけ確保して静観してたら案の定やらかし、裁判所が担当を変えました。 せきさん、新しい名称ありがとうございます。 私も動きを見ていこうと思います。 一切の接触を断つため養育費も面会もなしって認められましたか? 別ものだから、養育費なしでも面会は請求される、間接強制が認められた時のことを考えて、うちは養育費差し押さえてます。 養育費なしにしようと私も考えたんですが、絶え間なく約束を破り、裁判所の試行的面会交流が何度も延期になる状況で言いだせませんでした。

No.14806 ゆずきさんへ 投稿者:カフェオレ 投稿日:2018年02月18日 (日)
私は理解出来ない調停員へ、どうやって伝えるのがいいのか 策が思い付きません。 ヘトヘトになります… 調停員も夫の理不尽な要求を半ば認めてる印象なんです。 面会交流は子供の為…なので、子供に「会いたいなら会えるんだよ。どうしたい?」と思いきって聞いてみました。 即答で「会わなくていい」と言われました。「お母さんに遠慮しなくていいんだよ。ただ、会うのに一緒には付いていけないけど。会いたいって言っていいんだよ」と言っても 「いい。今がいい。ここがいい。」とのこと。面会交流しないとダメでしょうか? 子供が会いたいと言ったら会うという面会交流が理想です。
ゆずきさんが書いていらっしゃった ・支払い能力があるのに養育費を払っていない
・子供の社会手続きを妨害する、必要書類の提出に応じない
  (住民票の不正移動、小学校や保育園の入園入学手続、児童手当や特別児童扶養手当の受給手続き、離婚後の健康保険の切替手続等)
 ・探偵を使って生活を探る
 ・子供を連れ去る
 ・相手の意思を無視して必要以上の会話、メール、手紙を押し付ける
 ・子供に悪口を吹き込む
 ・子供から元配偶者の情報を聞き出そうとする
これ、全て当てはまるので面会交流をする事を躊躇します。子供を利用する大人に会わせる必要性を感じないんです… そうやって説明してますが、理解してもらえず、暴力があった事も大したことないと判断されてるようにしか感じられません。 法改正するにあたり、調停員にも試験や適性能力診断をして欲しいです。

No.14807 せきさんへ 投稿者:カフェオレ 投稿日:2018年02月18日 (日)
譲れないのは面会交流の事くらいで、お金の事はどうせ払わないと分かってるのですよね。 私は精神疾患も患っているので、泣きたくもないのに涙が出て、不利なのかなと。あと、PDSDやパニック障害の可能性も。 冷静に話ができずに悔しいです。 夫が面会交流の調停を申し立てるとの事で、面倒さに拍車がかかりました…そういう人間なのでそれは、受け入れてますが。 面会交流って、子供の為ではなくて、離れた親の為なんだーと納得出来ないです。 精神疾患もあり、調停の後は穏やかな気持ちを維持できないでいますが、面会交流は譲れないので頑張ります。

No.14808 ゆずきさん、カフェオレさんへ 投稿者:せき 投稿日:2018年02月19日 (月)
ゆずきさん、カフェオレさんこんばんは。 >一切の接触を断つため養育費も面会もなしって認められましたか? 私が調停を申し立てた当時(今から七年前)はまだ民法の改正前だったので今のように必ずしも「面接交渉ありき」ではなかったとういう前提がありますが それでも当時この掲示板にいらっしゃっていた大多数の方が面交を実施するということに疑問を抱き、できれば実施したくないとおしゃっていたと記憶しています。 私の場合は「認められた」というより
「何も決めずに離婚を成立させた」
というほうが正しいと思います。
養育費も面交も何もかも取り決めは一切していません。 ただ「離婚をした」だけなのです。当時の私には「何も取り決めずにフェードアウトを狙う」 が一番の方法でした。

ただ今は民法が改正されある程度離婚時に子供に関する様々な取り決めを行わなければならない流れになっていますから 当時の私の話はあまり参考にはならないかと思っています。

>面会交流は子供の為… なので、子供に「会いたいなら会えるんだよ。どうしたい?」と思いきって聞いてみました。

私も脱出直後の娘に同じ内容を聞いたことがあります。 当時まだ5歳だった娘も即答で「ここにいたい」と答えました。 私も今でももし娘が会いたいといえば私は会わないけれども娘の意思を尊重しようとは思っています。 確かにおっしゃる通り面接交流は離れた親の権利ではなくこどもの権利です。 それが現在「離れて暮らす親のため」という流れになっているのがそもそもの間違いであると思います。
今の現状で私が面交を実施しなければならなくなったとして取り決めの際に何に重きを置くかとしたら ・子が成長し部活や学業が忙しくなってきた場合はそちらを  優先する
・子が急病の場合は面交を延期もしくは中止できる
ということでしょうか? 私の周りの現在面交を行っている方もこれでとても困っていらっしゃる方が多いです。 加害者はどんなことでも重箱の隅をつつくように理不尽な要求をしてきます。 子供だって成長していけば親より友達や自分の世界が大事になってきますしそれが自立への大きな第一歩だと思います。 でも相手方は自分の会いたいという気持ちを押し付けてくる傾向があるように思います。 (時にはそれが私たち被害者への新たな加害となることもあります)

ですからありとあらゆる可能性を考えて「この時はこうする」 と詳しく取り決めをするということも 「自分と子供の安全を確保する」一つの作戦にはならないかと思っています。 それとやはり「こどものことを一番に考える」という確固たる意志だと思います。 調停は直接相手の要求にさらされる機会が多いですから大変だと思いますがどうか地に足をつけて相手から離れられたのだと いうことに自信を持っていてください
応援しています。

No.14810 せきさんへ:弁護士に確認したところ・・ 投稿者:カフェオレ 投稿日:2018年02月19日 (月)
せきさんへ 弁護士の方に聞いたところ、 面会交流をしない・・ というわけにはいかないでしょうね。 でも、お互い飽きて会わなくなるという話をよく聞きますよ。 と言われました。
モラハラでは、面会交流は推奨されてしまうのだととても残念でした。 暴力もあったのですが、 難しいでしょうね・・と言われてしまいました。 子供に「死ね」と言える父親。
何度も何度も執拗に蹴って、アザをつくった父親。そんな父親に子供が会いたいとも言っていないのに 会わせなければならない法律・・
許せないです。

専門家が子供と会って話して、本当に必要かどうかの情報も面会交流の判断材料にして欲しい。 子供と一緒にカウンセリングに通えば良かった。

毎週末になると必ず「死にたい」「俺がでていけばいいんだろ」「殺してくれよ」と泣き叫んでいた子供は今は全くなくなりました。 私が注意したことも以前は過剰に反応して、 「うるせえ!死ね!俺が悪いのか!?」 と言って手に負えませんでした・・ でも、今は「うん、わかった。でも●●●だから、 ○○だったんだ」ときちんと、話ができるのです。

だから面会交流して、フラッシュバックして また傷つかないか・・それが怖いです。 大人の私がそうなので。
子供が「死にたい」「殺せ」と泣き叫んでいるのを 録音してました。離婚を決意していたので、子供への悪影響を提示しなければという思いで。 面会交流を避けたい、証拠にならないでしょうか・・

>今の現状で私が面交を実施しなければならなくなったとして取り決めの際に何に重きを置くかとしたら ・子が成長し部活や学業が忙しくなってきた場合はそちらを  優先する ・子が急病の場合は面交を延期もしくは中止できる ということでしょうか? 私の周りの現在面交を行っている方もこれでとても困っていらっしゃる方が多いです。

と、おっしゃっているとおり私も細かく決めたいと思っています。 困っている方は何に困っていますか? 参考にして面会交流の決まりとして提示したいので、詳細教えていただけないでしょうか?

No.14811 カフェオレさん 投稿者:ゆずき 投稿日:2018年02月19日 (月)
本当に大変な思いをされていますね。 私の場合、事実を口頭で懸命に伝えても全く通じませんでした。そして、私も精神的にだいぶやられました。精神安定剤や睡眠薬も使いました。 相手方がひどすぎるため、裁判所は面会を認めない判決を出さざるを得なくなるのを警戒して私の担当弁護士にかなり圧力をかけました(資料提出させないようにした)。 ボス弁に言いつけて担当弁護士を動かしたり大変でした。

何が言いたいかというと、現時点の法律では10歳くらいまでの子供の面会交流は避けられないということです。 (それ以上になると本人の意思も考慮されるみたいですが) 裁判官も調停員もこれは面会しないほうがいいとわかっていても、そういう結論を出すだけの権限がありません。

現状では間接強制をかけられないような判決を書いてもらうことを目指すとか、そのほかのことに力を注ぐしかないようです。
自分の伝えたいことは(感情が湧き出て難しいですが)事実のみを口頭ではなく書面で「意見書」とか「私の考え」として出すことです。口頭で伝えると、裁判所の都合の悪いことはなかったことにされます。審判や裁判に移行したり、上告した場合、書面で出していれば高裁や最高裁に目を通してもらえますし、何度も同じ主張をしなくて済むこともあります。

良心的な反応を相手に求めると、それがかなわなかった場合こちらのダメージが大きいです。大変ですが、どうすれば相手に協力してもらえるか、自分がラクになるかを考えるのがコツです。 渦中にいると、自分のことで頭がいっぱいになりますが、相手にも生活があり、都合があるということを頭の片隅においておけば、高望みできないことがわかると思います。

相手がおかしいのは百も承知。ですが、今は法律で母子を十分守れないのが現状のようです。 そこを割り切らないと、結構しんどいと思います。

面会交流なしを求めるのではなく、 せきさんが書いておられた ・子が成長し部活や学業が忙しくなってきた場合はそちらを優先する
・子が急病の場合は面交を延期もしくは中止できる

などを条件に入れさせるのを目標にすべきかと思います。

あと、私なら ・判決にない対応を求めないこと
・判決にない対応を求め、私が応じなかったことを理由に裁判を起こさないこと
を追加ですかね。 渦中の時に読んだ本に、家庭を航海中の船にたとえた話がありました。 子どもは新入り乗組員。新米が成長するまで、主導権は親が握るのが当たり前。凪の時はあやしながら親子で幸せに穏やかに過ごしても、嵐が来たらそうはいかない。 子どもを安全な場所に寝かせるなり、おんぶして、必死に舵をとったり船に入り込んだ水をかき出したりしないといけない。嵐がやむまではよしよししてやることも、あやしてやることもできない。 それは当然のことだと。子どもはギャーギャーなくかもしれないけど、嵐で船が傾いているときに子どもの要求に応えていては船は沈んでしまうと。 カフェオレさんは上記もうすでに理解されてるかもしれませんが、私は混乱して何が何だか分からなくなっていました。精神的に参っておられるとのこと、本当に大変な中におられるので、ご自身を責められることがありませんように。

No.14812 せきさん 投稿者:ゆずき 投稿日:2018年02月19日 (月)
お返事ありがとうございます。法律が変わる前だったのですね。何も決めずにフェードアウトを狙う。私も周りにそう言われ、期待したのですが、もともと、収入が多いのと家を建てるための貯金を弁護士費用と面会交流費用に充てているようで、泊りがけで一回7万かかるのに来ます。 >ですからありとあらゆる可能性を考えて
>「この時はこうする」
>と詳しく取り決めをするということも
>「自分と子供の安全を確保する」一つの作戦にはならないかと思っています。
>それとやはり
>「こどものことを一番に考える」という確固たる意志だと思います。
>調停は直接相手の要求にさらされる機会が多いですから
>大変だと思いますがどうか地に足をつけて相手から離れられたのだと
>いうことに自信を持っていてください
ありがとうございます。
時々相手から離れられたという実感が薄れそうになりますが、その都度思いだして頑張ります。

No.14813 ゆずきさんへ 投稿者:カフェオレ 投稿日:2018年02月20日 (火)
面会交流は避けられないという認識ではいます。
ただ、信用ならない相手なのでどうしても警戒してしまいます。 平気で約束は破るので。 第三者機関の利用しての面会交流で考えてます。 今は毎月は連れて行くのは私がしんどいので(適応障害、抑うつ)、最初の一年は2ヶ月に1回、 2年目以降から月一で良いと思っています。 条件をつけて、調停で話しとかないと私との約束だけでは守らないのでそれを今は条件を模索してます。

最初から面会交流が出来る話にすると相手は調子にのって、好き勝手言うのが分かってるんです。事実、別件で好き勝手言っており、要求に答えたところ、次はこれも追加…と要求してきたので。 それに面会交流だけは振り回されたくないのという思いです 落し所としては、ゆずきさんやせきさんのおっしゃるように考えてます! ゆずきさんのおっしゃる2つも追加です。 こらは大事な事ですね。後から相手に振り回されないで済みそうです。

No.14814 ゆずきさん、カフェオレさん 投稿者:せき 投稿日:2018年02月21日 (水)
こんばんは、せきです。

カフェオレさん、お返事が遅くなって申し訳ありません。 ご質問の件です。 私のお知り合いの方々のお話です。 ・子供が部活や友人との予定を優先しようとするとメール等で  攻撃してくる
・子供が急病で面交の日程を変更してほしいとお願いしても  絶対の譲らない(決めたものは守れと執拗に連絡してくる)
・子供が面交の日に友人との急な予定を入れてしまい変更をお願い  しても「子供が勝手なことをするのはお前が悪い」と言われた。
・面交時に子供を介して復縁を要求してきた  (「パパが寂しがってるからママにお願いしてと言われた」と子供が帰宅後言ってきた)
・第三者(親族等)を介しての連絡をお願いしていたにも関わらす直接連絡してくる。
・連絡時には面交の日取りや養育費など事務的なものに限定すると決めていたのにまったく関係のない話(今日はこんなことがあった こんなものを買ったなど)を頻繁にしてくる。
・高額なプレゼントは控えてほしいと言っていたのにやめない
・泊りの面交の場合、生活リズムを守ることや持病の薬などを 必ず飲ませてほしいとお願いしたにも関わらず実行してもらえない。
 (結果子供が体調を崩す) ・面交を急に中止と連絡してきたので「新たな日程を」と連絡しても
 なんの音沙汰もなく放置しておいたら「なぜ早く日にちを決めない!」と  激昂して連絡をしてきた。
・養育費と支払いが滞ってきたので間接強制をかけたら逆に面交の調停を申し立ててきた。

このくらいでしょうか。 もっと細かいことは多々ありますが皆さん一様のおっしゃっていたのは「離婚前は一刻も早く成立させたかったので子供に関することも  あいまいにしてしまった。もっとちゃんとしておけばよかった」 ということです。 子供が18歳になるまでを想定して決めればよかったとおしゃってました。 モラハラをはじめとする加害者には常識とか普通ならが通用しません。かといってそれを気にしすぎていてもこちらが疲弊するだけです。 今の世の中の流れで「面交ありき」ならばこちら側が安全になるべく心穏やかに生活できるような手立てはとる必要があります。 私の場合はそれが「離婚を成立させる」という一点でした。

カフェオレさんもゆずきさんも相手方が一筋縄ではいかない相手かもしれませんがこういうと一瞬嫌な気持ちになられるかもしれませんが 相手は「夫」です。
よくよく冷静に考えれば相手が何が苦手か?どこが弱点か?一時でも「妻」であった私たちならわかるはずです。 相手は「勝ち」にこだわりますが「こちらが負けたと思わせる」という方法もあります。 相手の厄介な性格も時にはこちらの有利に働くこともあります。 まだまだお二人とも大変だとは思いますが微力ながらお役にたてればと思っています。
応援しています。

No.14823 せきさま 投稿者:カフェオレ 投稿日:2018年02月26日 (月)
お返事を頂き、ありがとうございます。 お知り合いの方のお話しが、他人事とは思えません・・ 私の相手も言ってきそうな内容でした。 これまで相手と一緒に生活してきて、 相手が何を言ってくるか、どうでるか・・ 洗脳されている状況の私は分らないでいました。 でも、離れて時間が経過すると共に相手が言ってくるような事が分ってはきました。やりそうなことも。 たぶん、冷静にこれまでの事を振り返ることができるようになってきたのだと思います。

全ての事に、事前に対応策をとりたいと思ってしまうのが私の完璧主義なところで、疲弊してしまいます。 今後の事も考えて、譲れないところだけは譲らないという事だけをモットーにして、調停を踏ん張ります!

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