■子どもの住民票について■

No.18059 子どもの住民票について 投稿者:レモンソーダ 2012年01月15日 (日)
おひさしぶりです。相変わらず調停で踏ん張っているレモンソーダです。 初歩的なことかもしれませんが、お教え下さい。

子どもの住民票は、離婚成立後もモラ夫は親父ということで、閲覧可能なのでしょうか? いずれ居住地を変更しようと思っているのですが、脱出後にモラだと気づいたので、閲覧制限に有効なDV 証明はもらえませんでした。 別居後から相談をしている、地元警察生活安全科の方は『移住先の役所の人が判断するので、なんともいえないが、自分の名前は出して構わないし、状況や今まであったことを話せば対応してくれると思う』と言っていました。が、マイ弁には『住民票は基本的には、要請があれば出さなきゃいけないから、それは無理だと思う』と言われました…(ショボン) DV証明などがなくても、モラ夫に子どもの住民票の閲覧を制限させられる方法がございましたら、お教え下さい。

No.18061 住民票について 投稿者:あひる 投稿日:2012年01月16日 (月)
私もそのことで随分悩んで、調べてみたのです。 結論からいうと、残念なことに子どもの住所をモラ夫に隠すことはできないのです。 たとえ住民票の閲覧制限をつけたとしても、モラ夫が戸籍謄本の附票を取ると、どこに住んでいるかは何度引っ越ししても記載されるのです。 DVの被害者だから見せないで欲しいというと、妻のことは隠すことができるそうですが、父親が子どもの住所を調べることは法律で権利があるとされています。 たとえ子どもが分籍して、別のところを本籍地にすると手続きをしても、分籍先は記載されます。 親子の縁を切ることはできないという日本の法律です。 とっても残念です。

子ども達が結婚をして所帯を持って新しい戸主になっても、モラ夫はそれを調べて知ることができるなんて・・・。 モラ夫から縁を切ることができるのは、妻だけなんです。

No.18062 レモンソーダさんへ 投稿者:るーふぁん 投稿日:2012年01月16日 (月)
離婚されてお子さんの親権がレモンソーダさんになり、お子さんがレモンソーダさんと一緒に住んで住民票の閲覧制限をかければ、レモンソーダさんと他人になったモラ夫は、住民票の閲覧はまずできなくなると思います。少なくとも警察の取り扱いでは、住民票も戸籍の附票も、同じようにそういう取扱いになっています。 住民票の閲覧制限をかけるには、警察の書面がいると思います。

レモンソーダさんは、警察への相談はされているとのことですが、その書類のことはお聞きになっていますでしょうか? 女性相談センターなど他の機関のDV証明は、閲覧制限には特に必要ないと思います。 こちらに、警察庁の通達があります。

http://www.gender.go.jp/e-vaw/kanrentsuchi/02/k_10_seianki20040531.pdf

何やらしち難しいことが色々書いてありますが、2ページ目の上から4行目にある、「警察の意見を記載した書面」というのを、書いてもらって役所に持っていく、という取扱いになっています。 閲覧制限をかけるのは、モラ夫さんと住んでいた家のある自治体(移す前の住民票のあるところ)になると思います。警察もそちらに相談されていますでしょうか? すでに別居されてからだいぶ経っていても、同居時にDV被害を受けていたこと、今でもいつ夫が来て危害を加えられるかわからないこと、などを警察に相談されていれば、閲覧制限のための書面を書いてもらえると思います。

できれば具体的なできごとなども説明して、複数回相談された方が良いかと思います。 そして、閲覧制限は、同一の住所を有している人も、申し出によってできることになっています。(上記リンクの文書の別添1の3枚目に書いてあります)。 ですから、一緒に住んでいるお子さんも、レモンソーダさんがあわせて支援を求めれば、閲覧制限をかけることができます。これは、住民票も、戸籍の附票(現本籍・前本籍も)も、申し出れば同じ取扱いになります。

私が警察に相談した経験では、そこの警察には、「住民基本台帳事務における支援措置の申し出書」という自治体宛の書式があって、そこに申し出者の状況(配暴法やストーカー法の被害者である、等をチェックする)や、警察の意見を書くようになっていました。 自治体によって書式はちがうかもしれませんが、何らかそのような書類があると思います。 ただし、閲覧制限は絶対ではありません。弁護士は閲覧制限があっても住民票を見ることができるそうなので、離婚成立前であれば、モラ夫側の弁護士を通して情報が漏れる可能性はないとはいえないようです。

ですから、絶対に居住地を知られないように慎重を期すなら、離婚してから住民票を閲覧制限をかけて移した方が良いと思います。 または、モラ夫の住所に置いておきたくない場合は、実際に住まわれるところではない場所(ご実家など)に移しておく、というのもいいかもしれません。 また、警察の現場の方が、こうした通達を熟知しているとは限らないかもしれませんので、相談されるときによく確認してみてください。 長々と書いてしまいましたが・・・住所に関しても、色々神経を使いますよね。 ご自身やお子さんの安全と、安心できる生活のために、がんばってくださいね。

No.18064 あひるさんへ 投稿者:るーふぁん 投稿日:2012年01月16日 (月)
あひるさんの調べられたことと、違うことをかいてしまいました。 戸籍の附票も、同居しているお子さんを含めて閲覧制限を付けることができると思うのですが・・・。 私の相談した警察では、そういう風に取り扱っていました。

また、お子さんが結婚されて戸籍をわけたら、モラ夫からお子さんへの危害の心配があるようなら、お子さんが申し出者となって閲覧制限の支援を申し出ることができるのではないでしょうか。その場合はストーカー法の被害者、ということを警察に訴えることになるのでしょうか。 私の調べたことがまちがっているかもしれませんので、もしどなたかおわかりでしたら、教えて頂けますでしょうか? 他の方もご興味のあることかもしれませんので、よろしくお願いいたします。 通達などが出ていても、実際はその様に行われていない、なんていうこともあるかもしれませんので。

No.18065 るーふぁんさん閲覧制限は 投稿者:あひる 投稿日:2012年01月16日 (月)
るーふぁんさん、これは本当に私たちの悩むところですね。居所を隠して暮らすストレスは並大抵のものではありません。

私のいる自治体では・・・これは自治体によって違うのかどうかわからないのですが 父親は子どもの住所を知る権利があるとされていると役所で聞きました。 私たちは、子どもは独立して就職しているのですが、DVの被害者であるとして住民票の閲覧制限を付けて夫に知られないようにしていました。 しかしモラ夫はどうやって調べたのか、子どもの所に手紙を出してきたのです。 戸籍謄本の附票を見たのかなと思われます。

では、子どもが分籍をすればモラ父に自分の住所を知られずに済むのではないかと分籍について調べたのです。 配偶者がDV被害者である場合は配偶者については戸籍謄本の附票を閲覧させないことはできるそうです。 しかし子どもについては、モラ親はこどもの居場所を知る権利があるそうで、制限できないと役所で言われました。 しかしあくまでもこれは私のもと住んでいた自治体のことなので、レモンソーダさんが戸籍のある自治体で 戸籍謄本附票まで閲覧制限ができるかどうかお尋ねになるのがいいでしょうね。

No.18066 あひるさん 投稿者:るーふぁん 投稿日:2012年01月16日 (月)
そうだったのですか。 閲覧制限をしても手紙が来てしまったとは、、 それは恐怖でしたね・・・。 細かい話ですが、くだんの私の相談した警察からもらった閲覧制限のための用紙には、受けたい支援の内容のチェック欄があって、戸籍の付票もチェックできるように明記されています。また、一緒に支援してほしい同居人の名前などを書く欄もあります。 同居する子供の住所をDV夫が調べることができるのでは、DV被害者の女性を守ることはできないですよね。。 これから閲覧制限を付けようとされる方は、まず警察によく相談してみられた方が良いようですね あひるさん、ありがとうございました。

No.18067 るーふあんさん健康保険でも苦労してます 投稿者:あひる 投稿日:2012年01月16日 (月)
そうなんです。 子どものところに手紙が来たときは飛び上がるほどびっくりしました。どうして住所を知ったのかと。 巧妙に問題をすり替えて、憐れんでくれといわんばかりの手紙でした。子どもはモラ夫にさんざん嫌がらせや威嚇や拷問にあって来ましたので、「一生許さん!」と返事をしました。

でもるーふあんさんの警察は温かい対応ですねえ! そういう用紙を作ってくれているとは! そして受けたいサービスも聞いてくれるとは! 残念なことに、私のとこはそんなんじゃないんですよ。

家を脱出した直後は、モラ夫が恐くて恐くて、警察に相談に行ったら、元住んでいたところ、つまりモラ夫といっしょにいた所の警察に相談に行ったのかと聞かれました。 「いえ、行っていません。そんなことが夫に知れたらたいへんなことになりますし」 そして、モラ夫は言葉や態度の暴力で、手や足の身体の暴力ではないということ、脱出してからストーカーに遭うのが恐いので守って欲しいということを話しました。 けんもほろろとはこういう時に使う言葉だと思いました。 「今住んでいるところでは被害に遭ってないんでしょ!」と言って怒られました。 いえ、そういうことではなくて恐怖があるので、もしもの時のためにどう対応すればいいのかと、こうして相談に来ているのです・・と言ったのですが取り合ってもらえませんでした。

たまたまその時の人がそうだったと言うことかも知れませんが、心重く帰って来ました。 国民健康保険にも入りたかったので、役所にも行きました。 モラ夫の社会保険に入っていますが、その保険証を医院で使うと夫にどこの医院で使ったかという報告の手紙が健康保険組合から行きますよね。こちらの住んでいるところがわかってしまいます。 だから近所のお医者には通えなくて、熱が出てても電車に乗って遠くの医者に行きます。 近所にどうしてもかかる場合は実費扱いにしています。 ここまでして居所を隠して暮らして・・・ほんとに嫌になります。

そこでどうすれば国民健康保険に入れるかと役所で尋ねたのですが、モラ夫の会社に私が電話をかけて、扶養家族ではなくなったということを私が言わなければならないそう。 その証明をもらって、国民健康保険に入れるそうですね。これは恐ろしいことだと思いました。モラ夫は会社から「奥さんから電話があったよ。どういうこと?」と聞かれるでしょう。するとモラはこう思うのです。 「俺に恥をかかせやがった。扶養家族手当が減る。婚姻費用はもう払わないぞ」と・・・。

だから国民健康保険には入れないままです。 窮屈でたまりません。 健康保険でも苦労しています。

No.18069 警察のこと 投稿者:るーふぁん 投稿日:2012年01月16日 (月)
レモンソーダさんのスレですが、警察への相談について、もう少し私の経験したことを書かせていただきますね。 住民票(や戸籍の附票)の閲覧制限をしてもらう場合には、警察に相談していることが必要になると思いますので。 上のレスで、警察によく相談して、と書きましたが、初めて相談なさる方は、もしかすると少し心構えがいるかもしれないと思いましたので。

あひるさんも、やはり警察で嫌な思いをされたのですね。 どうも、警察というのはそういうところなのでしょうか・・私も最初はそうでした。

私は別居前、モラ夫と住んでいた家から、チャリでいける一番近い警察署に最初に相談に行きました。 誰もまともではなくなってしまったような異常な家の中で、今日明日にも傷害事件とか、家族や自分の命に係わることが起こるかもしれない、という切羽詰まった恐怖の中で、いてもたってもいられずの行動でした。

生活安全課で相談に乗ってくれた人は、仏頂面をして斜に構えて、私をうさん臭そうに見て、相談を始めても最初は「こっちは何百件も相談もあるんだ!」と、(いちいちあんたみたいな小さな相談に乗っていられるか!)と言わんばかりの怖い(私には怖く聞こえた)声で言われました。 でも私はその時本気でとても恐かったので、それで引き下がるわけにいかなかったのです。なので、できるだけ具体的に、こういうことがあった、今こういう状況になっている、こういうことが起こるかもしれない、と話しました。 警察の方は渋面のままでしたが一応話は聞いてくれ、質問もしてくれました。そして、相談の最後の方には、その渋面は心配顔になったようでした。警察は何か起こらないと動けないようですが、何かあったらすぐ電話するように、と最後に言われました。

最初の相談はそれだけで、住民票の相談をしに行ったのは、引っ越しが具体的になって、その次に2回目に相談に行ったときです。 この時は、あぁ前に相談に来た人ね、という感じでスムーズに色々説明してもらえました。1回目と同じ担当者が対応してくれましたが、とても親身で親切と言ってもいい対応をしてもらえました。

それから、引っ越した先の警察にも相談に行きました。最初の警察の対応が思い浮かんで、またけんもほろろにあしらわれるのではないかと気が重くて、実はなかなかいかずに二の足を踏んでいたのです。 が、引っ越してしばらくしたときに、夫が私に対する嫌がらせの痕跡を発見したのです。私だけが夫のしたことだとわかる物が。夫は私の後を尾行していたとしか思えませんでした。 それで、その「物」を持って引っ越し先の近くの警察に相談に行きました。今度ははっきり「DV案件として扱います」と言われ、記録してもらい、色々とアドバイスをもらいました。それからは、警察の方が定期的に状況を確認してくれています。

でもあひるさんの警察は、残念な対応でしたね。心折れてしまうの、よくわかります。 取り扱いはたぶん、自治体によって異なることはないと思うのですが、これでは、仏作って魂入れずになってしまいますよね。 モラハラ被害を受けた人が警察に行くのは、本当に敷居が高いと思います。ごつい警察官が仏頂面で出てきたら、それだけで恐怖を感じてしまうのではないでしょうか。 でも彼らも仕事ですし、正義感は強い方たちだと思うので、具体的な状況がわかって、事件になる可能性があるというようなことが納得できると、違ってくるのではないかと思います。 それから、できれば一度ではなく何回か相談に行かれると対応が違ってくるのではないかと思います。

警察の対応にも工夫してほしいものですが、すぐにはなかなか難しいのかもしれませんね。必要に迫られて、でも怖くて行けないようなときは、誰か信頼できる友人とかにつきそってもらうとか、できるといいかもしれませんね。 それからあひるさん、国保の件は、私は良い知恵がありません。モラ夫の健保から抜けるのを、モラ夫に知られないようにすることはできないのではないかと思います。弁護士さんへの相談はされていますか。また、DV相談窓口、女性相談窓口などで、お知恵をいただけないでしょうか。 皆さん色々苦労が絶えませんが、なんとか知恵を寄せ合って乗り切っていけるといいですね。

No.18072 警察の対応や健康保険 投稿者:あひる 投稿日:2012年01月16日 (月)
なるほど、よくわかりました。 るーふぁんさん、詳しい情報をありがとうございます。 とても参考になりました。

ともかくも何度も行ってみることなのですね。 脱出して2年になりますが、今でもモラ夫がここを探し出したら・・と思うと恐くてたまりません。 それに、元住んでいた所の友人とだんだん疎遠になってゆく感じがして淋しいです。 健康保険のことは皆さん、苦労なさっているのではないでしょうか。 モラ夫の社会保険をそのままにして、 DV被害者は国民健康保険に入れるというように法律が変わればいいのですが。

住民票といい、ストーカー防止といい、健康保険といい、 私たちは本当に苦労ですね。 でもでも、あの恐ろしいモラ夫といっしょに暮らすよりは まし ですよね。 頑張りましょう。

No.18076 はじめまして。 投稿者:なるる 投稿日:2012年01月16日 (月)
はじめまして。私は、3ヶ月前に調停離婚が成立したものです。 元夫に精神的苦痛を今だに受け、いろいろ調べてみたら、ここを見つけました。 調停離婚のさい、子供に月1の面会が決まり、私が親権者となりました。 離婚の原因は、元夫の違法行為です。 でも、彼自身その事に関して全く反省が見られず、 離婚を決めた私が悪いというような態度です。

自分のした事を棚に上げ、私に大声で怒鳴り、相手の両親には、「昔から声が大きいのが、損な性格なのよ。かわいそう」と言われ。 とにかく相手に会うのが怖くて、メールが入るだけで、動機が止まらなくなります。 今は、しばらくゆっくりと生活したいのですが、子供の面会のことで何度もメールが入ってきます。

彼の事を考えるだけで、恐怖で、仕方ないのに、子供はあわせなくてはいけないのでしょうか? 子供は、まったく会いたいとは言わず、毎日平和に暮らして居ます。もちろん子供の本心は、本人にしか分からないことですが、一緒に生活している母親が、怖いと思っているのに、子供をそんな人に預けられません。 相手は、「会わせないと裁判する」と言っています。 警察には、行きましたが、DVだと分かってもらうには、どうすればいいのでしょうか? 毎日ビクビクしながら生活したくありません。

No.18084 なるるさんへ &補足 投稿者:るーふぁん 投稿日:2012年01月17日 (火)
なるるさん はじめまして 私の子供は親権とか面会とかがほとんど問題にならない年齢なので、そういうことはよくわからないのですが、この掲示板にはお子さんの面会で苦労なさっている方もたくさんいらっしゃるので、過去のスレなども検索してお読みになってみてくださいね。 それから、DVをわかってもらうために、ということですが、、、 身体的暴力がある場合は、理解してもらいやすいと思うのですが、純粋に精神的暴力の場合はなかなか大変だと思います。

なるるさんが困っていること、恐怖を感じていること、どんな影響があるか、できるだけ具体的に挙げてみてはどうでしょうか。 DV法とかストーカー法を、お読みになったことはありますでしょうか? 参考までに、こちらに解説があります。

●DV法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律) http://www.gender.go.jp/e-vaw/law/index2.html

●ストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律) http://www.gender.go.jp/e-vaw/law/06.html

この中で、してはならない行為というのが8つ挙げられています。 こちらの警視庁のページには、例も挙げられていますから、似たようなことがありましたら、それを説明してみてくださいね。 ↓ http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/stoka/stoka.htm

こちらのページは関連資料が色々まとまっています。 多すぎて私は一部しかみてませんが、ご自分で調べてみたい方にはよいかもしれませんので、ご参考までに。

■女性に対する暴力の根絶(男女共同参画局) http://www.gender.go.jp/main_contents/category/boryoku.html

■配偶者からの暴力被害者支援情報 http://www.gender.go.jp/e-vaw/index.html

ほんとうはこんな資料を被害者が読んだり、調べたりしなくても、被害者を支援する社会のシステムがあって、警察なり相談センターなり支援する立場の人が、丁寧に教えてくれると良いと思うのです。 被害に遭っている渦中には、心の余裕がないですし、何からどうしたらよいのか、途方に暮れてしまいます。 実際、私もこういう機関の支援者の方たちには、ずいぶん助けてもらいました。

けれど、専門機関で二次被害に遭われる方もいらっしゃるし、専門家や経験者でない方、話せばわかる普通の人しか知らない方には、理解してもらうのはやはりなかなか難しいことと感じます。 精神的暴力だけでも人を死に追いやるほど恐ろしいものなのに。死んでからでは遅いのに。法律も制度も、あとからしか対応することができません。せめてそれを少しでも早く整備して広めていくこと、 いじめやセクハラ・パワハラの啓発は、学校や職場で徐々にでも行われるようになってきたと思うのですが、家庭内のモラハラに関しては、もっとずっと遅れていると思います。 いじめ・ハラスメントに関しては、本人が嫌がることをしてはいけない、といいます。それは家庭内でも同じはずなのに。 モラハラ家庭では、夫が妻を、親が子をいじめることは、他者には見えず、弱い方がひたすらがまんすることで家庭という形を維持しているんです。

上のスレの補足・訂正ですが、女性センターなどのDV証明は、私は取っていなくて警察でも求められなかったので、閲覧制限の時には特にいらないかと思ったのですが、やはり警察に被害状況を説明するときに、あれば示した方が良いということのようです。 私は専門の方のような知識も知恵もないので、間違っていることもあるかもしれませんが、何かの参考になるかもしれないので書かせていただきました。

No.18085 ありがとうございました。 投稿者:レモンソーダ 投稿日:2012年01月17日 (火)
あひるさん、るーふぁんさん 温かく詳細なレスをありがとうございました(T-T) 相談しているのは、モラ夫と暮らし今も住んでいる土地の警察で、調停のある度に同じ担当者(女性)に報告というような感じで定期的に相談しています。次の調停が近いので、その調停後にまた相談、書類を発行してもらえるように頑張ります!

なるるさん 調停でやっと終わったと思ったのに、まだまだ連絡があるなんて、そしてなによりとらわれている、ということ自体が苦しいですよね… 私は現在調停中ですが、終わってもいろいろと面倒なことは続くんですよね。今後もモラ夫とは関わり続けなければならない、と、受け入れ、流すことを覚えていくしかないかな、と私自身も覚悟しています。 苦しいけれど、一人じゃありません! なるるさんの心が少しでもとらわれから解かれますように。非力なら祈っております。

No.18087 るーふぁんさん、レモンソーダさんありがとうございます。 投稿者:なるる 投稿日:2012年01月18日 (水) 分かりずらい内容にもかかわらず、レス頂きありがとうございます。感激しました。 私の場合、元夫の大麻が原因で離婚したのですが、夫婦生活の中でも、大声で怒鳴ったり、全てを私のせいにしたりと苦痛で仕方ありませんでした。いつのまにか、悲観的になっている自分がいて、「全てが自分のせいだ」とばかり考えていました。 でも、離れて暮らしてみて、最近は洗脳されていたのではないかと考えるようになりました。

調停に申し立てをしたら、すぐに相手が弁護士を立てました。 私は、金銭面のことで弁護士は立てず、1人で戦いました。 無料相談などには、行きましたが、あまり親身にはなってくれませんでした。そういうこともあり、あまり弁護士自体を信用できないと感じました。 でも役所の相談員で、すごく親身になって下さる方がいて、彼は、DVではないか?と言われました。 それでこのサイトを見つけたのですが、私が望むことは、毎日平和に過ごしたいだけです。 調停でも、その事をずっと訴えてました。 でも、「どんな犯罪者でも子供にあう権利はある」と言われ、 月一面会交渉が決まってしまいました。

正直、彼から反省の態度が見られれば、何も心配は無いのですが、まったく反省が見られず「子供に気を使わせるお前がわるい」「かわいそうな思いさせるな」など、全てを私のせいにされてしまい、苦痛で仕方ありません。 自分のした事は、もう頭にないのでしょうか? 家も教えてないのですが、知人に「部屋番号を教えろ」と聞いてきたそうです。毎日ビクビクしてしまいます。 「弁護士は、俺の代理人だから何でもいう事聞く」と勘違いしているようで、もし、裁判になっても私は、間違った事など、していないので、大丈夫なはずですが、怖くて仕方ありません。 たった7年程度の結婚生活でしたが、洗脳されてしまったのか、自信がもてない。彼が何を言ってくるのか、怖くて仕方ありません。

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