弁護士相談に 投稿者:manao 投稿日:2006年11月11日 (土)
行って来ました。
法律扶助協会の無料相談で、30分しかないので大体の経過をまとめて持って行ったのですが・・・
弁護士さんに「お子さんもまだ小さいし、教育費なんかもかかるでしょう?
離婚しない方向で考えてみてはどうですか?」と引き止められました・・・。
「こんな風に引き止めてると儲からないんですが・・・
私も同じくらいの子供がいまして・・・私が仕事が多忙で夫婦の危機だったことも
あるんです。だから、できればもう一度やり直す方向で考えていかれては?」と。
何点か、ひっかかったことがありました。
まず、小3の息子の気持ちをもう一度聞いてやってくれと言われたこと。
子供は、夫婦が仲良くやってくれるのが一番と思っているに決まっています。
聞いて、何になるというのだろうと思いました。
それと、「あなたからの話だけでは本当のことは分からない。だんなさんだって、あなたに対して言いたいことが
あるけれど言ってないだけかもしれませんよ?」
と言われたこともショックでした。
よく、今までも言われたし自分でも思った「けんか両成敗」という考え方にまた傷ついてしまいました。
せっかく、このサイトで「私は悪くなかったんだ。
夫が私以外の人が結婚したとしても、同じようなことになったはずだ」と
思えるようになってきたのに・・・。
どのような条件があれば、夫とやり直す気持ちがあるかをまとめて欲しいとも言われました。
今まで、何度となく夫自身に話したけれど全く意に介さなかったのに・・・
弁護士さんからの話だと効力が違うのでしょうか・・・。
法律扶助協会を利用できるのは全く収入がない私にとってありがたいことですが、
本当にこの先生でいいのだろうか、と腑に落ちません。
次回、モラハラ関係の本やサイトのコピーを参考として先生にお渡ししようかと思っています。
・・・なんか、意気消沈してしまいました。
投稿者:ぱんだ 投稿日:2006年11月11日 (土)
manaoさん、はずれ、でしたね。
私は婚姻費用調停と離婚調停(不調)が終わり、夫に申し立てられた面接交渉と、離婚訴訟のために、弁護士をつけました。
今の弁護士さんに出会うまでに、脱出前からのべ10人近くの弁護士さんに会いましたよ。
> 弁護士さんに「お子さんもまだ小さいし、
> 教育費なんかもかかるでしょう?
> 離婚しない方向で考えてみてはどうですか?」と
> 引き止められました・・・。
>
> それと、「あなたからの話だけでは
> 本当のことは分からない。
> だんなさんだって、あなたに対して言いたいことがあるけれど言ってないだけかもしれませんよ?」
同じことを私も言われましたよー。特に脱出前は、弁護士が認めて家を出たことにされたくないという弁護士さんがほとんどで、有料相談で1万5千円とか2万円も払っているにも関わらず、こんなことを言われて傷ついて、お金を返してほしいと思ったこともありました。
なので、今の先生に出合った頃には自分の主張を弁護士向けにきちんと整理して伝えられるようになっていたし、DVを理解した先生に的を絞って相談するという知恵も付きました。
扶助協会は委任まで確か3回無料相談ができたはず。3回とも別な弁護士をお願いすることもできるはずですよ。
それに、扶助協会以外の先生にお願いして「持ち込み」も可能なはずです。
あわてて扶助協会の相談回数を使い切ってしまわずに、さまざまなコネや行政の無料相談を駆使して弁護士なれしてみてはどうでしょうか。
自分の「代理」をしてもらうのですから、基本的に自分と同じ方向を向いてくれて、法的な知恵を授けてくれる弁護士さんでないと意味がありません。
かくいう私も、扶助協会で相談した年配の弁護士が、請求額ばかりを気にしながら、「どこかで真実が明らかになる、というのが私の方針でして」なんて言うのに、これでいいのかなーと思いながらじゃあ、次回は日をあらためで審査の手続きをして委任で、とスケジュールをとりましたが、すんでのところで、「やっぱりあの先生にはお願いしない!」と扶助協会の事務局で撤回しました。
それでも、扶助協会の印象が悪くなるとか、次は利用できなくなるということはありませんでしたよ。
それに、扶助協会だからといって、結果的には弁護士費用が無料だったりするわけでなく、着手金が安価に抑えられ、分割できる程度です。場合によっては成功報酬を加算され、バランスを取られる場合もあるらしいですよ。
二次被害を与えるような弁護士さんに当たったときは、遠慮なく、自分の中で「Next!」といいましょうよ。
投稿者:manao 投稿日:2006年11月11日 (土)
manaoさん、はずれ、でしたね。
やはりそうなのでしょうか・・・(^_^;)
実は、先ほど法テラスに電話して相談してみたのですが、「離婚問題は専門の勉強が必要な分野ではないので、一般の弁護士なら
大丈夫ですよ」と言われました・・・。
私の言っているような件に特化した弁護士を紹介することもできないし、紹介してくれそうなところもあまりないと。
結局のところ、こちらの心情を分かっていただける弁護士さんを見つけるのは至難の業のようです。
>私は婚姻費用調停と離婚調停(不調)が終わり、>夫に申し立てられた面接交渉と、離婚訴訟のため
>に、弁護士をつけました。
>今の弁護士さんに出会うまでに、脱出前からのべ>10人近くの弁護士さんに会いましたよ。
ぱんださん、それはお疲れ様でした・・・。
私の場合、まだ調停も申し立てていませんし、脱出は来春、と決めただけです。
少しでも有利に事を運んでおきたいので、今から弁護士さんに法的アドバイスが欲しくて動いています。
>同じことを私も言われましたよー。
>特に脱出前、弁護士が認めて家を出たことにされ>たくないという弁護士さんがほとんどで、有料相>談で1万5千円とか2万円も払っているにも関わら>ず、こんなことを言われて傷ついて、お金を返し>てほしいと思ったこともありました。
・・・そうですか・・・やはり、いるのですね。
脱出することは本人の意思なのに・・・なぜ「自分のせいにされたくない」と考えるのでしょうね。(^_^;)
依頼主が話している情報を基本的に信用してくれないことには弁護士を雇う意味がありませんよね。
「だんなの話も聞いてみないことには」と言われたことが腹が立ってきました。
>なので、今の先生に出合った頃には自分の主張を>弁護士向けにきちんと整理して伝えられるように>なっていたし、DVを理解した先生に的を絞って>相談するという知恵も付きました。
・・・私もまだその点が甘いかもしれません。というか、先般の弁護士は私のまとめた書類をほとんど読みもしなかったんですが。
「30分では話ができないから」と最初から相談に時間いっぱい乗るという気持ちも人は悪くないと思いますが・・・。
・・・しかし、10人あたるとなると、費用もバカになりませんね・・・(^_^;)
>扶助協会は委任まで確か3回無料相談ができたは>ず。3回とも別な弁護士をお願いすることもでき>るはずですよ。
>それに、扶助協会以外の先生にお願いして「持ち>込み」も可能なはずです。
「持ち込み」したいと思っていますが、まず最初のあたりをつけることができずにいます・・・。
今日は土曜日なので、月曜日にいろいろあたってみようと思っています。
>あわてて扶助協会の相談回数を使い切ってしまわ>ずに、さまざまなコネや行政の無料相談を駆使し>て弁護士なれしてみてはどうでしょうか。
そうですね、ありがとうございます!
しばらく、無料相談を中心にいい弁護士さんを探してみます。
>自分の「代理」をしてもらうのですから、基本的>に自分と同じ方向を向いてくれて、法的な知恵を>授けてくれる弁護士さんでないと意味がありませ>ん。
本当に、ぱんださんのおっしゃるとおりです。
紹介していただいたことで、本来の弁護士を依頼する意味を見失いかけていました。
教えてくださってありがとうございます。
>かくいう私も、扶助協会で相談した年配の弁護士>が、請求額ばかりを気にしながら、「どこかで真>実が明らかになる、というのが私の方針でして」>なんて言うのに、これでいいのかなーと思いなが>らじゃあ、次回は日をあらためで審査の手続きを>して委任で、とスケジュールをとりましたが、す>んでのところで、「やっぱりあの先生にはお願い>しない!」と扶助協会の事務局で撤回しました。
>それでも、扶助協会の印象が悪くなるとか、次は>利用できなくなるということはありませんでした>よ。
私の場合、無料相談の最後に弁護士が「私が受けるという事でよろしいですね。法律扶助も申し込んでおきます。1週間後にこちらから
お電話しますので・・・」と言われたのですが、まだ委任したことにはなっていないのでしょうか?
心配です。一応、書類上の手続きがありますよね?
>それに、扶助協会だからといって、結果的には弁>護士費用が無料だったりするわけでなく、着手金>が安価に抑えられ、分割できる程度です。場合に>よっては成功報酬を加算され、バランスを取られ>る場合もあるらしいですよ。
私は全く今収入がない状態で、3月末に脱出して実家に帰ってから派遣の仕事を探そうと思っているので少しでも負担が減るのはありがたいです。
婚費だって、いつもらえるか分かりませんからね・・・。
しかし、後でバランスを取ることがあるなんて知りませんでした・・・(;´_`;)
>二次被害を与えるような弁護士さんに当たったと>きは、遠慮なく、自分の中で「Next!」といいま>しょうよ。
そうですね。ぱんださんありがとうございます。
来週早々にお断りする方向で考えます。
投稿者:tommi 投稿日:2006年11月11日 (土)
法テラスが発足したものの、弁護士へのアクセスというのはまだまだ解決されない課題ですね。私自身も、的確な解決策を提案することができないでいます。
ぱんださん、10人も会われたとはたいへんなご苦労でしたでしょうが、ご自分の人生の一大事にあたって、それくらいの手間暇、苦労をするというのは大事なことだと私は思っています。10人とまでいかなくても、私も常々3〜4人は会って話してほしいと言っています。
その方法ですが、扶助の枠にとらわれることなく、各弁護士会の法律相談窓口(名称は各会によりさまざま)を利用することもできるはずです。具体的な体制などは各弁護士会によっていろいろなので、各弁護士会のホームページをご参照ください。
ちなみに、私の所属する弁護士会では、普通の有料法律相談とは別に、1件につき弁護士を2名(2回)まで紹介してもらえるというシステムもあります。もちろん、扶助相当かどうかに関わりなくです。もともと、こうした費用の点は相談を担当する弁護士と個別に協議して決めるものですから。
そのほか、自治体の無料相談もひとつのアクセスだと思います。巷間「無料相談ではろくな弁護士に会わない」という苦情もままみられますが(苦笑)、弁護士側の体制としては、弁護士はみんな、弁護士会の有料法律相談も行けば、自治体の無料相談にも行くのです。つまり「外れ」の弁護士が無料相談へ行って、「あたり」の弁護士が有料相談に行く、という体制ではないので、無料相談でどういうのにあたるかは、単に運の問題とお考えください。この点、有料相談と全く同じです。
ただ、内情を若干暴露すれば、たしかに自治体の無料相談はきわめて雑多で、法律相談の体をなさないものも多々あるため、これに臨む弁護士のモチベーションがやや低いことがある、ということはいえるかもしれません(ないしょ話)。
ちなみに扶助の相談担当はたしか登録制ですが、むしろこれに登録するような弁護士は、それなりに熱意のある人だろうと一応言えるかなと思いますが…
それから、電話相談によるアクセスもよくいわれますが、これはどうなんでしょう…、ちょっと迂遠かなとは思いますが、『面談による継続相談が可能な体制になっている』電話相談であれば、利用する意味は大いにあるでしょう。
そしてなにより、ぱんださんがおっしゃるとおり、どんなアクセスであれ、扶助を利用したければ、その点もその弁護士と相談したらいいのですよ。
だから、扶助の相談という枠組にこだわることなく、あらゆるアクセスでもって弁護士を探してください。
ただし、費用については、厳しいことを言うようですが、弁護士業もボランティアではなく、プロとして行うビジネスです。
よって、職務に対して、正当な対価を受けるべきことは当然です。扶助であっても、相手方から一定の支払いがあれば、そこから報酬を支払うべきことは当然と考えていただきたいと思います。
(もっといえば、扶助で支払われる費用は、報酬も含め、弁護士の立場からすれば、到底「正当」とは言えない金額であることがほどんどです。弁護士の金銭感覚は違うなどと言わないでください、はっきりいって、時給に換算したら、高校生のレジ打ちバイト以下なんてことも珍しくないのが実態です。ですから、扶助事件は敬遠されがちであることは確かです。)
もちろん、扶助では依頼者に無理を強いることは決してありません。扶助協会への分割支払いを免除してもらう途もありますから、どうしてもというときは、無理せず扶助協会に免除を申し出てください。
投稿者:のだめ 投稿日:2006年11月11日 (土)
こんばんは。弁護士さんに理解されないと本当に悲しくなりますよね。でもほかをあたられるということでよかったです。
あきらめないでいきましょう。
私もなかなか話の通じる弁護士さんに出会うまで大変でしたが、参考までに。。。
その当時法律扶助協会のパンフで問い合わせをしたり、協会の人にDVを扱うことがある弁護士さんを探してもらったりもしましたが
何件もかけてみると、大体電話の事務の人や、うまくすれば弁護士さん本人の対応で、大体予想がつくようになりました。いちいち直接行かなくてもそれでひどい対応ならやめた方がいいと思います。
ひどいなげやりな応え方をするところや、事務員さんが冷たいところは、実際の相談でも冷たくされた所もありました。
ひどいと弁護士さんが疲れきっていて、相談は受けるが依頼は受けられないということを最初に言ってくれなくて、急いでいたのに、そのお返事をもらうまで
長い期間待たされたり。
でもDVに詳しいところに問い合わせしてみて、そこからの紹介という手もありますので、相性もあるとは思いますが、いろいろなところから聞いてみるのもいいと思います。
心ある先生は、いろいろ融通を利かせてくれたり近県でもお願いできる場合があるので。。。
追記です(ご参考) 投稿者:ぱんだ 投稿日:2006年11月12日 (日)
>私の場合、まだ調停も申し立てていませんし、脱出は来春、と決めただけです。
私も今年の春、脱出しました。なので、ちょうど昨年の今頃、manaoさんと同じような状況にいました。
脱出前に、どうしても弁護士を見つけないと、と思っていたので、manaoさんの気持ちが良く分かります。
私の場合は、こんな形で今の弁護士さんにたどり着きました。振り返れば大変でしたが(その他にも電話やメールで接触しただけの弁護士さんもいましたから)無駄ではなかったと思っています。
1)(離婚を本格的に考えるずっと前に)区の女性センターの法律相談へ
時期的に、自分が的を得た相談ができなかったため、離婚そのものを決意できなかった。離婚って大変なんだ、と思っただけで終わった
2)友人に聞いた。
知り合いの弁護士(男性)を紹介してもらうが、そんなことでは離婚事由にならない、といわれ、はずれと判断。
3)超有名な離婚相談所に行き、そちらで弁護士を紹介してもらう。
男性だったが、子供を連れて脱出することに反対され、この部分を肯定してもらえないなら意味なしと判断し、はずれと判断。
4)法律扶助協会(前述)
委任しかけたが、はずれと判断。この人も、子供を連れて脱出するのには反対だ、といわれた。
5)法律扶助協会のDV専門相談日に予約。
それなりによい先生だったが、スケジュールがいっぱいで受任できないといわれる
6)男女共同参画センターの法律相談へ。
いい先生だったが、制度上名前も教えてもらえず、法律相談から委任というルートが許可されていない、といわれる。
7)友人のつてで、某国立大卒のメーリングリストに掲示してもらう。1人の弁護士さんが熱心にサポートしてくれ、後輩の弁護士さんを紹介してくれる。
その女性弁護士に「あなただけから話を聞いても本当のところは分からない。双方の言い分というものがあるから。そもそも、地方に別居しようとしてるのになぜ東京の弁護士に依頼しようと思うの?」と聞かれ、『じゃあ、なんで相談に乗ってるのよ、第一調停は東京であるんだから!』と腹が立つ。知人のつてなので失礼な態度はとらなかったが、時間とお金の無駄だと思った(しかもこのときは、脱出の前日に時間をさいて事務所を訪ねた)
8)脱出後、自治体の女性相談員の方の紹介で、DVに詳しいという弁護士さんに、男女共同参画センターの無料相談で出会う。まさに、この人!と思えたが、東京まで出張できないとのことで、受任は断られる、ただし、東京のDVに詳しい弁護士さんを紹介するので、その方に相談だけしながら、婚姻費用と離婚調停不調は自分でやってみたら、といわれる。
9)8)の弁護士さんの紹介で、調停ごとに3回、一回1万で相談に乗ってもらう。不調になった後、この先生に依頼して東京で裁判を起こそうと思ったが、逆に夫から面接交渉の調停を起こされ、それを別居先の裁判所に移送したため、断念。
結局8)の弁護士さんに、離婚訴訟と面接交渉を委任する。
という感じでした。
弁護士さんも人間なので、法的なアドバイスといえども、結局本人の価値観とか、相性とかにも左右されてしまいます。
法律も運用次第なので、1人の弁護士さんが言った事が絶対正しいではありません。
弁護士さんは、manaoさんの代弁者です。であれば、manaoさんがどれだけ自分の思いのたけを伝えられて、それを汲んでくださり、納得できるアドバイスをくれたり、一緒に作戦を考えてくれる方のほうがいいと思いませんか。
委任そのものは、脱出後でも遅くはないと思いますし、もしかすると、脱出後のほうが、manaoさん自身の法律的な立ち位置がはっきりするので、弁護士さんとしてもサポートしやすいのかもしれませんよ。
(私の経験と私見からだけのアドバイスですので、不適切だったり、不快に思われたらごめんなさい。最後は、manaoさんが納得されることが一番大切だと思います)
投稿者:manao 投稿日:2006年11月12日 (日)
みなさんありがとうございます。
ここに相談できて本当によかったです。
感謝しています。
tommiさん
弁護士さんでいらっしゃるのですよね?
コメント度々拝見しております・・・(*^_^*)
法テラス、大々的に宣伝はしていますが、まだきちんとした体制が取られていないようです。
肝心の、弁護士にアクセスする点ではあまり当てにはなりませんでした。
改善されることを祈ります。
扶助協会に属しているかどうかはあまり重視しないほうが探しやすそうですね。
費用が抑えられることも大事ですが、何よりも弁護士さん本人が私の立場で考えてくださる方かどうかを
重要視しようと思います。
本音の内緒話もためになりました。ありがとうございました。
のだめさん
なるほど・・・窓口からしてひどい対応なら、きっと期待しないほうがいいってことですよね。
歓迎されない案件だと、意図的にそのような態度をされている場合もあるかもしれないですし。
めげずに、いろいろアクセスを続けてみますね。ありがとうございました。
ぱんださん
>私も今年の春、脱出しました。なので、ちょうど昨年の今頃、manaoさんと同じような状況にいました。
脱出前に、どうしても弁護士を見つけないと、と思っていたので、manaoさんの気持ちが良く分かります。
そうだったのですね・・・
私のような状況から抜け出した方のお話を聞けて・・・心強いです。
ぱんださんの苦労が順を追って記されていて、とても参考になりました。
しかし、ぱんださん、「はずれ」という決断が早いですよね。
私は、何だか自分がモラハラ(まだ認知されないので精神的DVと言っています)で離婚すると言ったら、理由にならないと言われそうで
自信がなくて・・・。
(これも、自信喪失させられるモラハラ被害の影響かなと思いますが。)
でも、探せばきっといらっしゃいますよね。
一緒に考えてくださる方が。あきらめないでがんばります。
・・・それと、委任するのはおっしゃるとおり、脱出後でもいいかもしれませんね。
私も、法律的アドバイスは早めにいただきたいけれど、調停の代理人は委任するかどうか悩んでいる状態です。
プレゼンの仕方次第では、アドバイスをいただいて自分で調停してみるのも一考かなと思っています。
ぱんださん、本当にありがとうございます。不快に思うなんて・・・とんでもないです。
的を得たアドバイスをいただいてとても助かりました。
またいろいろお聞かせくださいね。
投稿者:manao 投稿日:2006年11月14日 (火)
補足情報です。
法テラスに聞きましたところ、今は法律扶助業務を全部法テラスがやっているそうです。
地域によって違う点もあるとは思いますが、法律扶助協会の無料相談はその時間の当番弁護士がすることになっており、
選ぶことができません。
希望を聞いてもらうことも難しいようです。法律扶助制度を使いたい場合はいわゆる「持ち込み」を承諾してくださる方を
探した方が良さそうです・・・。(^_^;)
法テラスの方がおっしゃるには、今は弁護士費用もオープン価格なので、法律扶助枠だからと言って、費用が抑えられると
ははっきりと言えない。もしかしたら、他でお願いしたほうが安い所もあるかもしれない。(驚)
はっきり分かっているメリットとしては、着手金は協会で立て替えるので、月々の支払いが1万円になるということのみ。
これも、弁護士と直接交渉すればある程度の希望は聞いてくれる人が多いのでは・・・ということでした。
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