保育士あざらしの場合

モラハラな夫と離婚しよう、自分で生活できるようにして脱出しようと決めた時、私はまず扶養範囲でしていたコールセンターのバイトをフルタイム、週40時間勤務に変えました。当時時給が1300円ほどでしたので、 手取りで18万は稼ごうと決めて働きました。もちろん、将来のために厚生年金をトータル25年かけようと 思いました。今は25年でなくてももらえますけどね。

いきなりフルタイム勤務が難しい人でも、何か数値目標があるのは良い事です。私の場合は年間200万を貯蓄に回していました。例えば、年収210万くらいで月に自由になるお金が5000円(職場と家の往復しかないのでランチ代くらいしか使いませんでした)くらいでしたが、脱出のためにライフスタイルを変えました。 服はフリマや古着屋で基本ワンコインくらいのもの。本や雑誌は買わず図書館で読む。髪は1000円カットへ。

そしてリーマンショックの後に給与UPを目指して同じコールセンターでも別会社に移り、月給21万の契約社員になりました。当時一緒に働いていた人たちとランチをしていた時です。一人の若い女の子が「正社員になりたい」と言った時、ふと自分もそういう道を目指してもいいんじゃないか?と思ったのです。そして何故だか 「保育士」という選択肢が降りてきたのです。

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